●『ロングカード(決定版になるか)』という記事を昨日書いた。以前の記事(『ロングカードら(増補=追加・再訂版)』)を書き直したのだが、旧記事で一人、昨日の記事で一人の尊敬するマジシャンの人から言及をいただいた。
●特に師匠と慕うゆうきとも氏のTwitterが話題が発展していたので、ここでまとめておく。
国語屋稼業さんの手品記事は、毎回解釈がユニークで興味深い。
— ゆうきとも (@tomoyukimagic) September 13, 2021
これだけのロングカードが並べてあるだけでも面白い。
使い方としては庄司さんの方法がステキだと思っているのだけど、発表していたかな…
そう考えていたらKobaさんの演出の前半がほぼ同じでした。(^^;)https://t.co/s1zXcqdcBB
たぶん庄司さんのだな。😼
— ゆうきとも (@tomoyukimagic) September 13, 2021
正直なところ「庄司演出のあとの」あの流れは蛇足ではないかと思う。
あのオチを生かすのであれば、前半はもう少しサラリと進めた方がよいはず。
ちなみにピップが多いという話から、
おそらく「こう使うのだろうな」と想像したのだけど、どうやら違うみたい。
私ならば…
…それはさておき、実は庄司さんのやり方で最も重要な部分はカードの選ばせ方。
— ゆうきとも (@tomoyukimagic) September 13, 2021
彼は多くのマジシャンが使用するフォースを実質的に使っていないのです。
ロングカードという素材の何を見せたいのか?
観客は何を感じ、どこでウケているのか?
そこを理解することが大切。
そんなことを考えつつ、紹介されていた動画を見てみると、各々の考え方が見えてきて面白い。
— ゆうきとも (@tomoyukimagic) September 13, 2021
庄司さんに習って、ごくごく基本的な観客視点から考えるだけでアイデアが色々と思い浮かびます。
たぶんこのネタだけで2時間くらいは話せそうです。
庄司さんの使い方と言うと、【クリニカルレクチャー2】に収録されている『ポケットロングカード』でしょうか…?
— 脱力系マジシャン🎩キシタカ (@Kishitaka_Magic) September 13, 2021
●というわけで、私は「このネタだけで2時間くらいは話せそうです」の部分を非常に容貌。ゆうきとも氏の思考が知りたい。なんとしてもである。
どうにかなりませんですかね。
●説明書をろくに読んでなかったころ(ひどいですね)の私のKoba's ロングカード+1 の演じ方。
「ハートの3ですか違う。4?5?6? えーい8か。え?違う」
「なんの数字かをみんなで言ってみましょうか。せーの」
観客&私「10!」
だいたいの観客にウケた。拍手や「おー」という声が上がったものだ。複数の観客の方が演じがいがあったね。
●で、だ。
●【クリニカルレクチャー2】を買う気満々なんだけど、今月の予算を楽にオーバー。
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