ボランティアでマジック

●新年度の仕事の合間にボランティアの準備をしているんだが、今回、何が大変かというと生徒に一つのマジックを演じてもらうということである。

●易しいマジックなどない！

●と思っている私が初心者がマジックを演じるのを手伝うなんて！

●ひとり一個をボラ部参加者に教えなくてはいけなくなった。

●以下、セトリ。

　①　カラーチェンジとお辞儀する花（メーカー不明）
　　　挨拶に適したマジックだよね。

　②　アクションアニマル（ＤＰ）（マジックか？）
　　　マジックか微妙だけど。まぁ、子どもの関心はひくかなと。

　③　藤山新太郎師「誰でもできる簡単マジック」に載っていたカードマジック。
　　　演出と手順の巧妙さが好き。生徒もはじめてマジックをやるのにやる気になっていた。さすが。
　　　観客参加型をこのあたりでいれたかった。

　④　「残念でした」（テンヨー）
　　　応援団の生徒が「自分、変わったサイコロを持っているっす」みたいな流れで、勢いでやる。最後は「自分、何がなんだかわからなくなりました」で終わる。

　⑤　分裂する花（どこだっけ？）
　　　生徒会長がやる。きざにやるかで悩んでいる。

　⑥　コーンからバネ花が出るやつ（トリックスのおまけ）
　　　易しいマジックといえばコーンか。

　⑦　マジシャンの絵本（ファンタズマ）
　　　マジシャンの絵本を二冊を使って二人で行う。片方が塗り絵、片方がスケッチブックを持っているが、「そっちが欲しい」などと言って、取り合うと本を交換していないのに、線画が移動する。何度か取り合ったあと、仲良くしようと言うと色が両方につく。こんな流れ。生徒のマジックのとりネタ。


●②と③の間にマジックを俺がやろうかと。

んー、何をやろうかな。生徒のことばかり考えて自分のがおろそかだ。