●ナカムラアツキ氏の『Ensemble (アンサンブル) 』が無事、マンスリーマジックレッスンショッパーズから届いた。ちなみに同氏の『umeru/tatamu(うめる/たたむ)』も同時に着いているが、とりあえず、『Ensemble (アンサンブル) 』をざっと読む。
●マンスリーマジックレッスンショッパーズの紹介文に
初心者の方にいきなりお勧めするものではありません。
中級者以上のマニア向けとお考え下さい。
とあるが、「初心者の方にいきなり」が無理なだけで、マニアでなくてもいける、私でもいけた(と思ふ)。
少なくとも、私程度の人間がいて、アドバイスを聞けば、演じられるはず。
●ここだけの話(場合によっては削除)だが、噂によると某小学校の総合的学習的な? 表現活動的な? 学習で披露されたとか、されるとか。
●そのくらいの難易度。
●私だと1作品が難しいかといったぐあい。
●購入する前にマジックを趣味とする友人から質問があったのは、「fuCAANou (フカアノウ)」。
オイル&ウォーター好きの彼にも関わらず、こちらを聞いてきたのは面白い。
あ。「Stir Oil & Water」、賢いですよ。そうやって観客とアンサンブルを図るのかあと感心。
特に最後から二番目が本当に賢い!
●今の話題は「fuCAANou」であった。失念。
●この作品はトリックデックもあり、比較的容易か。ただ、この作品集は主題が「アンサンブル=演者と観客の重奏」なので、実際に演じていない現在では断言はできない。
ただ、ヘタレな私が逃避しようとしない内容と難易度なのは確実である。
●解説の最初の4行目のところでどう反応するか。「ほぉ」と思った人は僕の仲間。
●全体的に「美しい」作品集なのではなかろうか。観客の負担をできるだけ排した観客参加のマジック集として。
美しい作品はいくらでもあるが、観客参加するタイプでクライマックスが美に満ち溢れているのも珍しい。
●そうそう、解説の写真もフォントの配置やら照明やら処理(?)やらがとても美しいです。
●ナカムラアツキ氏は観客とのアンサンブルだけを意図して作ったのではないのではなかろうか。
購入者と考案者(ナカムラアツキ氏)とのアンサンブルも企てているに違いない。
ならば、重奏に参加しようではないか。
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