ジャクソン・レイクロッジの部屋から、
朝五時五十分。今回も《手造の旅》を催行できて良かったとしみじみ感謝。
こういう時間はものの十五分ほどしか続かない。
やがて朝日が部屋に満ちてくる
今日は朝7時半に出発することにした。朝食は前の日に各自用意しておいてもらった。ダイニングに食べに行く時間ももったいない。今日みたいなお天気の日には、朝のいちばん美しい時間を出来るだけ楽しみたいから。
グランドティトンの山々はアルプスなどと違いたくさんの山々が連なってはいない。このひとつの連なりだけが、くっきりと周囲から際立って見えている。美しいモノは競演させない方がよいのかもしれません。
まずは、ジェニーレイクの東側をあるくことにする
がお~、クマが出ました(笑)
★クマ型の栓抜き、思わず買っちゃいました
口の向こうにグランドティオン最高峰4117m
グランドティトン国立公園にはウォーキング・トレイルがたくさんある。
重要なのは、我々の様な「たいして苦労しないで景色を楽しみたい」と思っているツーリストに適しているルートを選択する事。
いつもリサーチするのだが、実際に歩かないとなかなか判断できない。
今回のジェニーレイク東側のルートは地図上だとずっと山が見えているかとおもいきや、けっこう林の中の道だった。もちろん、顔をあげて林の向こうに見える美しい山には感動させられるが
一時間ほどあるいたところにある展望台で車に待っていてもらい、ビジターセンターへ。トレイルにはそうそうトイレがないこともルートを選ぶむずかしさである。
ビジターセンターから対岸へのボート
今回は乗らずに湖岸を少し歩いた。
***
20世紀初頭に作られた木造の礼拝堂
国立公園に指定される前に建設されたダム
グランドティトンから流れ出すスネークリバーの水は、下流のアイダホ州の農民の生命線だった。
この湖の水はアイダホの農民の為に、自然保護よりも優先して放出される。
シグナル・マウンテン近くを走っている時、湖面が鏡のよう(^^)
「くるま止めて~!(^^)」大型バスじゃこうはいきません
シグナル・マウンテンの上からはスネークリバーが蛇行して流れていく様子がよくみえる。
逆側のグランドティトンもこんなふうにみえるし
****
スネークリバーに沿って走り、かつてホームステッド法によって入植した農民たちが住んだエリアに入る。
ここで入植農民と先住の牧畜業者の間に起こった紛争が原作になった映画が「シェーン」1953年。
最後のシーンに使われていた小屋はまだそのままのこされている。
「シェーン、カムバーック!」
この周辺にはマーモットというか地リスというかが、たくさん巣穴をつくってる。
Yさん、たばこの煙吹きこんじゃいけませんよ(笑)
*****
昼食はムース・ジャンクションすぐ近くにある「ドーナンズ」で各自。ここは大型バスも利用するカジュアルなレストラン
日本語を話すジャクソン在住の人が話しかけてきた。福井にすんでいたそうな
******
もうひとつ、20世紀初頭に建てられた「チェペル・オブ・トランスフィギュレーション」
主祭壇の後ろに・・・
*******
ホテルに戻る前に、今まで行ったことがないキャンプ場へ行ってみることにした。
この角を右に曲がるのだが、まったく標識が出ていない
舗装されていない道だが、まぁバンならゆっくり走れる。他の車はまったくやってこない。
山火事で焼け焦げた木々が続く「ほんとにクマでそうですね」
たしかに。二十分ほど走ると、地図のとおりキャンプ場があった。が、だぁれもおりません。
湖側からボートでアクセスする人が多いのかもしれない
ここはほんとうにクマがよく出る場所らしく、しつこいほどの注意書きがあった。
クマに餌をあげると、どのようになっていくのか・・・
⇒こちらに書きました。
★午後三時すぎにはホテルの部屋に帰着。午後の時間をゆっくりすごしましょう。
刻々と変わるティトンレンジをこのベランダから見て過ごす時間が、この旅の醍醐味(^^)
********
御希望の方と、きのうと同じダイニングへ。
予約していったらアミューズも出てきた。ブドウとペカン・ナッツ。バターはムースのかたち
お仕着せのメニューじゃなくて好きなものを選んでゆっくりと。
「本日のスープ」はワイルドマッシュルームきのこたっぷりで小松好みでした(^^)
明日も晴れますように
朝五時五十分。今回も《手造の旅》を催行できて良かったとしみじみ感謝。
こういう時間はものの十五分ほどしか続かない。
やがて朝日が部屋に満ちてくる
今日は朝7時半に出発することにした。朝食は前の日に各自用意しておいてもらった。ダイニングに食べに行く時間ももったいない。今日みたいなお天気の日には、朝のいちばん美しい時間を出来るだけ楽しみたいから。
グランドティトンの山々はアルプスなどと違いたくさんの山々が連なってはいない。このひとつの連なりだけが、くっきりと周囲から際立って見えている。美しいモノは競演させない方がよいのかもしれません。
まずは、ジェニーレイクの東側をあるくことにする
がお~、クマが出ました(笑)
★クマ型の栓抜き、思わず買っちゃいました
口の向こうにグランドティオン最高峰4117m
グランドティトン国立公園にはウォーキング・トレイルがたくさんある。
重要なのは、我々の様な「たいして苦労しないで景色を楽しみたい」と思っているツーリストに適しているルートを選択する事。
いつもリサーチするのだが、実際に歩かないとなかなか判断できない。
今回のジェニーレイク東側のルートは地図上だとずっと山が見えているかとおもいきや、けっこう林の中の道だった。もちろん、顔をあげて林の向こうに見える美しい山には感動させられるが
一時間ほどあるいたところにある展望台で車に待っていてもらい、ビジターセンターへ。トレイルにはそうそうトイレがないこともルートを選ぶむずかしさである。
ビジターセンターから対岸へのボート
今回は乗らずに湖岸を少し歩いた。
***
20世紀初頭に作られた木造の礼拝堂
国立公園に指定される前に建設されたダム
グランドティトンから流れ出すスネークリバーの水は、下流のアイダホ州の農民の生命線だった。
この湖の水はアイダホの農民の為に、自然保護よりも優先して放出される。
シグナル・マウンテン近くを走っている時、湖面が鏡のよう(^^)
「くるま止めて~!(^^)」大型バスじゃこうはいきません
シグナル・マウンテンの上からはスネークリバーが蛇行して流れていく様子がよくみえる。
逆側のグランドティトンもこんなふうにみえるし
****
スネークリバーに沿って走り、かつてホームステッド法によって入植した農民たちが住んだエリアに入る。
ここで入植農民と先住の牧畜業者の間に起こった紛争が原作になった映画が「シェーン」1953年。
最後のシーンに使われていた小屋はまだそのままのこされている。
「シェーン、カムバーック!」
この周辺にはマーモットというか地リスというかが、たくさん巣穴をつくってる。
Yさん、たばこの煙吹きこんじゃいけませんよ(笑)
*****
昼食はムース・ジャンクションすぐ近くにある「ドーナンズ」で各自。ここは大型バスも利用するカジュアルなレストラン
日本語を話すジャクソン在住の人が話しかけてきた。福井にすんでいたそうな
******
もうひとつ、20世紀初頭に建てられた「チェペル・オブ・トランスフィギュレーション」
主祭壇の後ろに・・・
*******
ホテルに戻る前に、今まで行ったことがないキャンプ場へ行ってみることにした。
この角を右に曲がるのだが、まったく標識が出ていない
舗装されていない道だが、まぁバンならゆっくり走れる。他の車はまったくやってこない。
山火事で焼け焦げた木々が続く「ほんとにクマでそうですね」
たしかに。二十分ほど走ると、地図のとおりキャンプ場があった。が、だぁれもおりません。
湖側からボートでアクセスする人が多いのかもしれない
ここはほんとうにクマがよく出る場所らしく、しつこいほどの注意書きがあった。
クマに餌をあげると、どのようになっていくのか・・・
⇒こちらに書きました。
★午後三時すぎにはホテルの部屋に帰着。午後の時間をゆっくりすごしましょう。
刻々と変わるティトンレンジをこのベランダから見て過ごす時間が、この旅の醍醐味(^^)
********
御希望の方と、きのうと同じダイニングへ。
予約していったらアミューズも出てきた。ブドウとペカン・ナッツ。バターはムースのかたち
お仕着せのメニューじゃなくて好きなものを選んでゆっくりと。
「本日のスープ」はワイルドマッシュルームきのこたっぷりで小松好みでした(^^)
明日も晴れますように