モンタナ州ボーズマンの見どころはなんといってもこのロッキーミュージアム。入口に立つ「ビッグ・マイク」昨年はなかったホンモノの展示があってびっくり。かなり迫力あります。
このミュージアムの企画展示、昨年はゲッコー=ヤモリだったが、今年はチョコレート。その原料カカオについて歴史的・文化的な事も詳しく解説してくれていた。カカオの実物がこんなふうだと、よくわかる
屋外に移設された開拓時代の家「ティンズレーハウス」には、今日も地元の小学生が「校外学習」に訪れていた。先生と話していると、本館のチョコレートの展示は見ないのだそうだ。「え?チョコレート??」と話を聞いていた生徒が言った。そりゃ、チョコレートの展示の方が見たいでしょうね。試食はないけどね(笑)
屋内の家具はもともとあったものではないが、同時代のものを集めてきたのだそうだ。今回目についたのはエジプト柄のミシン。19世紀末に古代エジプト文化が紹介されると、その面白いデザインが社会のいたるところで使われた時期があった。シンガー・ミシンもその流れにのってこういうデザインの品をつくっていたのか
●「ティンズレーハウス」について、今回はじめてきいたことを⇒こちらに書きました。
**
イエローストーンの北の入口までは二時間かからない。有名な記念ゲートはまわりが工事をしている写真を撮りたそうにしている観光客を、工事の係員が誘導してくれた。
イエローストーンは実に多彩な景観がある。トルコのパムッカレのような「マンモス・ホットスプリングス」
「キャニオン・ヴィレッジ」では、グランドキャニオンにも見られないような豪快な滝がある。標高も高いので雪が残っている。
今日宿泊するのは
「オールド・フェイスフル」間欠泉のすぐ近くに位置するスノー・ロッジ。我々の宿泊には1996年に完成したあたらしいこのロッジを選んだが、見るべきものは、古い方のロッジ。1904年に木造でこんなすばらしい建築を出現させていた。
ダイニングを見下ろすこのバルコニーで、かつては楽師が演奏していたのだそうな
今回、ここを設計した建築家について少し知る事が出来た。また、別のところに書きます
すぐちかくには、約一時間半ごとに吹き出す「オールド・フェイスフル」間欠泉
このミュージアムの企画展示、昨年はゲッコー=ヤモリだったが、今年はチョコレート。その原料カカオについて歴史的・文化的な事も詳しく解説してくれていた。カカオの実物がこんなふうだと、よくわかる
屋外に移設された開拓時代の家「ティンズレーハウス」には、今日も地元の小学生が「校外学習」に訪れていた。先生と話していると、本館のチョコレートの展示は見ないのだそうだ。「え?チョコレート??」と話を聞いていた生徒が言った。そりゃ、チョコレートの展示の方が見たいでしょうね。試食はないけどね(笑)
屋内の家具はもともとあったものではないが、同時代のものを集めてきたのだそうだ。今回目についたのはエジプト柄のミシン。19世紀末に古代エジプト文化が紹介されると、その面白いデザインが社会のいたるところで使われた時期があった。シンガー・ミシンもその流れにのってこういうデザインの品をつくっていたのか
●「ティンズレーハウス」について、今回はじめてきいたことを⇒こちらに書きました。
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イエローストーンの北の入口までは二時間かからない。有名な記念ゲートはまわりが工事をしている写真を撮りたそうにしている観光客を、工事の係員が誘導してくれた。
イエローストーンは実に多彩な景観がある。トルコのパムッカレのような「マンモス・ホットスプリングス」
「キャニオン・ヴィレッジ」では、グランドキャニオンにも見られないような豪快な滝がある。標高も高いので雪が残っている。
今日宿泊するのは
「オールド・フェイスフル」間欠泉のすぐ近くに位置するスノー・ロッジ。我々の宿泊には1996年に完成したあたらしいこのロッジを選んだが、見るべきものは、古い方のロッジ。1904年に木造でこんなすばらしい建築を出現させていた。
ダイニングを見下ろすこのバルコニーで、かつては楽師が演奏していたのだそうな
今回、ここを設計した建築家について少し知る事が出来た。また、別のところに書きます
すぐちかくには、約一時間半ごとに吹き出す「オールド・フェイスフル」間欠泉