《手造の旅》クロアチアとアドリア海10日 八日目、ドゥブロブニクよりモンテネグロへ終日の日帰り観光。当初、ドゥブロブニクでゆっくりする方があってもよいと思っていたが、結局全員参加となった。未知の国への好奇心をかきたてられる。ツルナ・ゴーラ(=モンテネグロの現地での呼び方)。
ドゥブロブニクをでて十分ほどで振り返ると、きのうの高台からとはまちがった町の全景が楽しめる
一時間ほど走って、国境へ到着ここはクロアチアを出る国境、バスに係官がのってきてスタンプを押す
三分ほど走ってからモンテネグロの入国国境へ到着し、そこで手続き。
さぁ、モンテネグロ!ちょっとドライブインで休憩。ええっと、ここの通貨はなんだっけ?
なんとユーロなんです!
モンテネグロはEUに加盟していないが、ユーロを国の通貨にしている。
※この話はまた別のところに書きます。
まがりくねった海岸線を走り、入り江にあるというコトルを目指す。途中で「船を使うよ」とドライバーさんが言い出した。はじめなんのことかわからなかったが、あとから走行ルートのGPSデータを見て、それがとても効率的だったということを知った。
なるほどねぇ!
船のマストについている、モンテネグロの国旗。赤地に黄色い双頭の鷲。これはハプスブルグとは関係なく、キリスト教会の司教が世俗国のトップを務めたということで、聖俗両方を意味しているのだと、コトルのガイドさんのお話。
コトルの城壁が見えてきた入り江の奥、三角形の突き出した半島を覆っている旧市街マリーナ門から入るとこぢんまりした旧市街はドゥブロブニクよりずっと歩きやすそう。 これが大聖堂。
もとはロマネスクだった建築を改修しているのがわかる。
コトルが栄えて建設ラッシュだった時代はロマネスク建築の全盛期、だからこういう魅惑のロマネスク教会がたくさんある
また、モンテネグロは四割以上がセルビア人なので正教徒ようの教会もある⇒像はなく、イコンだけで飾られ。座席はつくられない。ミサの時には全員立っているのがきまりなのだ。
旧市街を見下ろす山の上に向けて城壁がジグザグにのぼっているのがわかる。サンドイッチを買って途中の礼拝堂までのぼりましょ!
十一月の晴れた日はとても気持ちよくピクニックできた
礼拝堂には日本語の説明
旧市街に降りてもう少しひとりで歩く。これもまたロマネスクのドームだ入れたのは大聖堂。ここの正面祭壇がこれ
****
ドゥブロブニクへの帰路、船で一緒になったアルバニアからのバスアルバニアもまた双頭の鷲を紋章につかっている。
ドゥブロブニクをでて十分ほどで振り返ると、きのうの高台からとはまちがった町の全景が楽しめる
一時間ほど走って、国境へ到着ここはクロアチアを出る国境、バスに係官がのってきてスタンプを押す
三分ほど走ってからモンテネグロの入国国境へ到着し、そこで手続き。
さぁ、モンテネグロ!ちょっとドライブインで休憩。ええっと、ここの通貨はなんだっけ?
なんとユーロなんです!
モンテネグロはEUに加盟していないが、ユーロを国の通貨にしている。
※この話はまた別のところに書きます。
まがりくねった海岸線を走り、入り江にあるというコトルを目指す。途中で「船を使うよ」とドライバーさんが言い出した。はじめなんのことかわからなかったが、あとから走行ルートのGPSデータを見て、それがとても効率的だったということを知った。
なるほどねぇ!
船のマストについている、モンテネグロの国旗。赤地に黄色い双頭の鷲。これはハプスブルグとは関係なく、キリスト教会の司教が世俗国のトップを務めたということで、聖俗両方を意味しているのだと、コトルのガイドさんのお話。
コトルの城壁が見えてきた入り江の奥、三角形の突き出した半島を覆っている旧市街マリーナ門から入るとこぢんまりした旧市街はドゥブロブニクよりずっと歩きやすそう。 これが大聖堂。
もとはロマネスクだった建築を改修しているのがわかる。
コトルが栄えて建設ラッシュだった時代はロマネスク建築の全盛期、だからこういう魅惑のロマネスク教会がたくさんある
また、モンテネグロは四割以上がセルビア人なので正教徒ようの教会もある⇒像はなく、イコンだけで飾られ。座席はつくられない。ミサの時には全員立っているのがきまりなのだ。
旧市街を見下ろす山の上に向けて城壁がジグザグにのぼっているのがわかる。サンドイッチを買って途中の礼拝堂までのぼりましょ!
十一月の晴れた日はとても気持ちよくピクニックできた
礼拝堂には日本語の説明
旧市街に降りてもう少しひとりで歩く。これもまたロマネスクのドームだ入れたのは大聖堂。ここの正面祭壇がこれ
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ドゥブロブニクへの帰路、船で一緒になったアルバニアからのバスアルバニアもまた双頭の鷲を紋章につかっている。