旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

《手造の旅》富良野自然塾体験とおいしい北海道~二日目、自然塾体験と観劇

2017-10-28 16:16:54 | 国内

《富良野自然塾》の地球46億年の道体験は屋外なので、晴れて幸い↓

※こちらに仔細を書きました

もともとゴルフコースだった場所を森に返すべく、2005年から活動をはじめて、これまでに6万五千本を植えたのだそうだ↓

なるほど、ゴルフコースだった雰囲気が残っています。

我々も記念植樹を↓
こんなに密集して木を植えていて、将来大丈夫かと心配したが、これは「寄せ植え」という手法。
木も人と同じように?競わせると伸びる。そして、先々間引いていくのだそうです。我々が植えたものも全部が育つわけではないのか↓

場所を選び、丸く掘ってゆくが、けっこう石がごろごろでてくる。深さ十センチぐらいにして、肥やしになる土を入れてから紙でできた鉢に入れられた苗を植える↓

自分の手で植えると、「また見に戻ってきたい」という感情がわいてくる(^.^)

もうひとつの、屋内での《自然塾体験》は「闇の教室」↓

こちらは、視覚を完全に失う闇の中で、他の感覚器官を冴えわたらせ、季節や味覚を感じる体験。最大でも一組五人程度。
映像も出せないので、どうしても宣伝しにくいのだけれど、体験する価値が確実にあります。
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自然塾の事務所で簡単なランチ。

コンビニで買った赤飯のなかに甘い豆が入っていてびっくり↓

これ、北海道では定番なんだそうです。


午後二時からは富良野塾OBにによる演劇↓


★「二人の天使」という劇↓

これが思ったよりずっと素晴らしく、東京へもきてくれないかなぁ、もう一度見に行くのに、と思いました。
終演後に出演者のみなさまと
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夕食はかつて富良野塾のあった場所に移住された方のお宅でいただけることになった。
観劇を終えてむかう午後四時。富良野らしい雪止めが続く道
途中から未舗装になり、山間の平地に看板が見えてくる↓

Oさん夫妻が昨年ここに移住された理由は「大好きな馬と暮らしたい」ものだったそうだ↓シアワセそうに暮らしておられます

陽の名残が薄くなると、家の明かりが暖かい↓

安心しきっている「レイちゃん」↓

ゴーシュ↓

さすがのお料理群↓


このエシャロットがじつに甘くおいしく↓

「たまねぎとはぜんぜんちがうんです」とのことで、いくつかお願いしていただいてしまいました↓


★デザートのグレープフルーツプリンが忘れられない味!↓





















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