ウランバートルの市バスは、この「Uマネー」でタッチして乗る。
カード自体は3800Tg(トゥグルク)=約150円。この値段は導入された2015年から変わっていないようだ。
つまり、モンゴルはインフレにさらされていないということ。
カードを購入する前に両替屋に行った。
ウランバートルの一般的な店では外貨は使えない。
日本で日本円だけしか使えないのと同じ。
これはあたりまえのことではない。
発展途上国の多くはインフレがひどくて自国通貨よりUS$やユーロ日本円の現金がありがたがられる。
持っているだけでどんどん損をしていく自国通貨は信用されなくなる。
モンゴルでは通貨トゥグルクが自国民に信用されている。
だから両替が必須。
↑現在のトゥグルク紙幣※コインは実質使われていない
↑いちばん上左20000Tg(約800円),上右500Tg(約20円)↑両方チンギスハーンが描かれていて
↑大きさも色も似ていてわかりにくい~
↑右列下の100Tg(約4円)50Tg,10Tgに描かれているのは革命の英雄スフバートル。
現金を手に入れたところで「Uマネー」カードを買いに
↑バス停横の「Uマネー」マークのあるコーナーにあるはずなのだがなくて、「後ろの店へ」と指さされ
↑この小さなキオスクで購入した。
カード代金3800Tg(約150円)に入っている500Tgに加えて5000Tgをチャージ。
さっそくバスに乗ってみよう
前乗り後ろ降りが基本
タッチする機械はすぐわかる。
↑バス料金は500Tg(約20円)、トロリーバスだと300Tgだそうだ。
社会主義国は公共料金がとにかく安かったが、モンゴルは今もその伝統が生きているのかもしれない。
Uカードで乗車するひとがほとんどだが、時々現金しかない人が運転手にお金を渡している。
チケットも何も渡していない様子だったから、あの現金は運転手さんのどんぶり勘定に?
車内は広告がほとんどない
**
翌日はバスでガンダン寺からウランバートル駅へむかった。
途中で東横インホテルがあった↑日本で見かけるのと同じデザイン
中央アジアはスイカがおいしい(^^)
↑ウランバートル駅が見えた↓いかにも社会主義的なモニュメントはいつのもの?
天井の高い立派な建物
↑エントランス・ホール
待合室↑みんな気長に待っている雰囲気
シベリア鉄道の支線でモスクワと北京の時間が掲げてある↑
↑デジタルの時刻表を見ると↑今日一日ぜんぶで六本ずつほどの列車しか来ない?
↑駅舎のホーム側に出てしばらく座っていると↓超絶長い貨物が通って行った。
↑先頭車両↑この線路を使うのは客車だけではないのだ。
↑これはロシアのイルクーツクへ向かう客車。
↑日本の援助で路線を修復した記念プレート↑
この地図と時刻表を見ていて、
2024年モンゴル《手造の旅》で一時間だけシベリア鉄道に乗ってみるのを思いついた。
ガイドさんに話したら、朝10:30のイルクーツク行きがちょうどよいだろうとのこと(^^)是非実現させたい!
↑駅舎の食堂を覗いてみると
サンドイッチや揚げ物でいっぱい。
ピロシキもあった。
★ウランバートル駅は社会主義時代の1938年に
炭鉱の町ナライフから43kmを鉱石輸送のために開通。
その後1949年に当時のソ連国境まで400㌔で開通。
↑この機関車はそんな頃に使われていたものかしらん。
↑機関室もちょこっと覗けます(^^)
カード自体は3800Tg(トゥグルク)=約150円。この値段は導入された2015年から変わっていないようだ。
つまり、モンゴルはインフレにさらされていないということ。
カードを購入する前に両替屋に行った。
ウランバートルの一般的な店では外貨は使えない。
日本で日本円だけしか使えないのと同じ。
これはあたりまえのことではない。
発展途上国の多くはインフレがひどくて自国通貨よりUS$やユーロ日本円の現金がありがたがられる。
持っているだけでどんどん損をしていく自国通貨は信用されなくなる。
モンゴルでは通貨トゥグルクが自国民に信用されている。
だから両替が必須。
↑現在のトゥグルク紙幣※コインは実質使われていない
↑いちばん上左20000Tg(約800円),上右500Tg(約20円)↑両方チンギスハーンが描かれていて
↑大きさも色も似ていてわかりにくい~
↑右列下の100Tg(約4円)50Tg,10Tgに描かれているのは革命の英雄スフバートル。
現金を手に入れたところで「Uマネー」カードを買いに
↑バス停横の「Uマネー」マークのあるコーナーにあるはずなのだがなくて、「後ろの店へ」と指さされ
↑この小さなキオスクで購入した。
カード代金3800Tg(約150円)に入っている500Tgに加えて5000Tgをチャージ。
さっそくバスに乗ってみよう
前乗り後ろ降りが基本
タッチする機械はすぐわかる。
↑バス料金は500Tg(約20円)、トロリーバスだと300Tgだそうだ。
社会主義国は公共料金がとにかく安かったが、モンゴルは今もその伝統が生きているのかもしれない。
Uカードで乗車するひとがほとんどだが、時々現金しかない人が運転手にお金を渡している。
チケットも何も渡していない様子だったから、あの現金は運転手さんのどんぶり勘定に?
車内は広告がほとんどない
**
翌日はバスでガンダン寺からウランバートル駅へむかった。
途中で東横インホテルがあった↑日本で見かけるのと同じデザイン
中央アジアはスイカがおいしい(^^)
↑ウランバートル駅が見えた↓いかにも社会主義的なモニュメントはいつのもの?
天井の高い立派な建物
↑エントランス・ホール
待合室↑みんな気長に待っている雰囲気
シベリア鉄道の支線でモスクワと北京の時間が掲げてある↑
↑デジタルの時刻表を見ると↑今日一日ぜんぶで六本ずつほどの列車しか来ない?
↑駅舎のホーム側に出てしばらく座っていると↓超絶長い貨物が通って行った。
↑先頭車両↑この線路を使うのは客車だけではないのだ。
↑これはロシアのイルクーツクへ向かう客車。
↑日本の援助で路線を修復した記念プレート↑
この地図と時刻表を見ていて、
2024年モンゴル《手造の旅》で一時間だけシベリア鉄道に乗ってみるのを思いついた。
ガイドさんに話したら、朝10:30のイルクーツク行きがちょうどよいだろうとのこと(^^)是非実現させたい!
↑駅舎の食堂を覗いてみると
サンドイッチや揚げ物でいっぱい。
ピロシキもあった。
★ウランバートル駅は社会主義時代の1938年に
炭鉱の町ナライフから43kmを鉱石輸送のために開通。
その後1949年に当時のソ連国境まで400㌔で開通。
↑この機関車はそんな頃に使われていたものかしらん。
↑機関室もちょこっと覗けます(^^)