僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

さか田(銀座1丁目)

2006年12月27日 | 麺をいただく

さか田(銀座)
ぶっかけうどん(温)を頂く。

ボロビルの2階にこじんまりとある。

しっかりして麺が浸かる程度に少ない汁に大根おろし、生姜、ゴマののせもの。

しかしながらこれが大誤算。

水分を多く含んだ大根おろしのおかけで汁も冷えて超薄味になるわ、

苦手な生姜はタップリ入っているわ、

食うのが苦痛なひどいうどんになってしまった。

麺はシッカリしているし雰囲気もよいので、今回はメニュー選択ミスだったと思いたい。

ここは一つかけうどんで再チャレンジに挑むしかあるまい。

けどこれで¥700は高い。


自由軒(新橋)

2006年12月26日 | カレーをいただく

自由軒(新橋)
ハーモニーを頂く。

要するにインディアンカレー+ハヤシライス。

大正の洋食屋を意識したであろうメシ屋。

ウスターソースをかけて食べるドライカレーちっくな食べ物なのだが、

特に旨いわけでもなく話しのタネに一度食す程度でいい。

生まれた時からこの味に親しんだ人はおそらく旨いと思うのだろう。

決してまずいわけではない。単に育った食文化の違い。


ディズニーシー(浦安)

2006年12月24日 | ぶらぶらする

ディズニーシー(浦安)

タダ券をもらったため調子にのってイブというのにディズニーシーへ。

歩いているだけで楽しめるという点ですばらしい遊園地だと思う。

ハウステンボスが目指したのはこれではなかったのか。

・タワーオブテラー:単なるフリーフォールをどう演出するのか非常に興味があったが、やはりきっちり物語に仕上げていた。さすが。

・レジェンドオブミシカ:ジェットスキーがかっこいい。

・エレクトリックレールウェイ:ヒマな時すいてたら乗ればよい。

・ストームライダー:視覚効果だってわかっているのに酔った。

・プレシャストレジャーオブアグラバー:西アジアの文化を誤って伝えているようで見てるこっちが恥ずかしい。

・ワールプール:あまり回らないコーヒーカップ。

・マジックランプシアター:開演直前に「あ、前も見た・・・」と気づいた。

・ブラビッシーモ!:幻想的でもなく壮大でもなく中途半端な感じ。

・キャンドルライトリフレクションズ:え、今ので終わり?と思った。数年前にシンデレラ城が炎上したかのような花火イベントがあったが、あれクラスをもう一度見たいものだ。

・インディジョーンズ:高校の文化祭のような手作り感というか、アイディア勝負な一面があって日本で5本指に入るアトラクションであると断言する。

・レイジングスピリッツ:頑張ったビッグサンダーマウンテン。眺望がとてもよい。


明治生命記念館(馬場先門)

2006年12月23日 | ぶらぶらする

明治生命館(馬場先門)

天皇誕生日ということで皇居にいったついでに立ち寄る。

元々明治生命だろうなぁとはうすうす感づいていたのだが、

近くを通りがかった際に、城山三郎の「もう、君には頼まない」がフラッシュバックして迷わず飛び込んだ。

歴史を知ると日々が楽しくなることを再度実感。

歴史的な付加価値を期待したが家財の展示ばかりで拍子抜け。

石坂泰三についての記述は皆無だった。

使っていた人々の息使いが聞こえるような展示にすればよいのに。