kotoba日記                     小久保圭介

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晩夏?

2007年08月03日 | 生活
台風の風が強い。
柳の木がとても揺れていた。
昼下がり、柳の太い枝(直径2センチ)が折れて、
道路に飛んだ。引きずって戻して、
植えこみの中に枝を折って置く。
葉はすぐに枯れて、土の肥やしになる。
柳の枝がたくさん折れた。
去年より成長し、重くなっている。

家の階段を降りて行く朝、
蝉が腹を出して踊り場にいた。
つまんでみると、動いて、空に飛んでいった。
今年の蝉の音は、去年よりまだ小さい。
これから暑い夏になるのか、
それとも、この晩夏のような暑くない夏のままなのか。

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帰り道、オジと青森からトラックに乗ってきたリンゴ売りに会う。
四トントラックは、赤、ピンクで、リンゴをたくさん積んで、
しかもおんぼろ。
かなり強烈な印象の行商である。
オジと行ってみよう、と近づくと、
8個500円とある。
半分ずつお金を出して、買おうとすると、
8個500円のリンゴはジュース用だと言う。
赤とピンクのコスチュームのスキンヘッズのおじいさんは、
青森のなまり。ナンバープレートも青森。
ナイフで少しだけ切ったリンゴを試食させられたけど、
高いリンゴを僕らは買わされてそうになったので、
「ありがとう」と言って、リンゴ売りのトラックから帰路。
コメント
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