疲れていて
自然界を見ても
ビシッと
感じない
いつもみたいに
感じ取れない
そのもどかしさ
眠ると疲れが飛んで
言葉が動き出す
散歩に出かけ
途中で引き返し
通ったことのない
川べりの道をゆく
ホーホケキョ
と聞こえて
枝を見まわす
細い道を
ゆく
すると
川べりにいた亀が
足音と姿で
川に逃げ入る
やった
亀にやっと出会えた
亀二匹が
川面に浮かんでいた
もっとゆくと
陽光の下
甲羅干しの亀
目で数え
6匹
7匹目も来た
森の中で
ラジオ体操
深呼吸
思いついて
木漏れ日の中で
スワイショウ
橋を渡り
反対側を歩いて帰る
甲羅干しの亀の数
10匹に増えていた
もっとゆくと
真っ黒なカラスより大きな
鳥が
水に潜って
浮かんできた
カモが数羽
川べりで浮かんでいた
川から数メートル上の
手すりのところで
奇妙な姿で
甲羅干しをしていた
それも数匹
まさか
あそこまで
昇ってきたとはいえないし
水かさが増した時
そこに亀はいたのだろう
上流で
定期的に
放流され
水かさが調整される仕組み
自然界を見ても
ビシッと
感じない
いつもみたいに
感じ取れない
そのもどかしさ
眠ると疲れが飛んで
言葉が動き出す
散歩に出かけ
途中で引き返し
通ったことのない
川べりの道をゆく
ホーホケキョ
と聞こえて
枝を見まわす
細い道を
ゆく
すると
川べりにいた亀が
足音と姿で
川に逃げ入る
やった
亀にやっと出会えた
亀二匹が
川面に浮かんでいた
もっとゆくと
陽光の下
甲羅干しの亀
目で数え
6匹
7匹目も来た
森の中で
ラジオ体操
深呼吸
思いついて
木漏れ日の中で
スワイショウ
橋を渡り
反対側を歩いて帰る
甲羅干しの亀の数
10匹に増えていた
もっとゆくと
真っ黒なカラスより大きな
鳥が
水に潜って
浮かんできた
カモが数羽
川べりで浮かんでいた
川から数メートル上の
手すりのところで
奇妙な姿で
甲羅干しをしていた
それも数匹
まさか
あそこまで
昇ってきたとはいえないし
水かさが増した時
そこに亀はいたのだろう
上流で
定期的に
放流され
水かさが調整される仕組み