KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

日航のジャンボ機引退に思うこと

2011-02-20 22:22:29 | 日記・エッセイ・コラム

 夕方のニュースや「バンキシャ!」ではじめて知ったのですが、日航のジャンボこと、B747による国内線運行は、今日が最後とのこと。国際線も3月までの運行だという。そういえば、最近羽田へいったときにも、ジャンボはほとんど見かけなかったな。

 小学1~2年生くらいのとき、叔母の結婚式で急に高知へ行くことになったのだが、そのときは直通でなく、一旦大阪を経由することになった。そのときに、はじめて日航のジャンボ機に乗ったのだが、車にも酔いやすい体質だった当時のぼくは、飛行機に乗るのが怖くてしかたなかった。しかしその時は、わずか1時間くらいのフライトで、揺れもほとんど感じず、おまけに機内でトランプかなにかのオモチャを貰って喜んだ(先日観た映画「沈まぬ太陽」にも、お子さま向けにオモチャをサービスするエピソードがあった)記憶がある。でもその後、大阪からの乗り継ぎで乗ったYS-11にガックリきたのだが。

 2度目は、大学の卒業旅行で友人達とオーストラリアへ行ったときのこと。JALともう1社の共同運行だったと思うが、このときはとにかく安く行きたかったので、席は一番後ろ、夜中に出発し、翌朝到着というプランだったが、乱気流に巻き込まれ、とにかく揺れた揺れた。機内で一眠り、などとできず、一睡もできないままかの地に降り立ち、その日は海岸を歩いただけで疲労がピークに達し、ホテル着いたらそのままどてっとベッドに倒れ込む始末・・・。

日航のジャンボ機に乗ったのは、記憶する限りその2回だけだと思う。しかしジャンボジェットって、40年以上も就航していたのね。小さい頃観た絵本にも図鑑にも載ってたのでね。

500人以上を一度に運べるのだが、ひとたび事故が起きれば、それだけの人の命を危険にさらすのね・・・なんてネガティブなオチを持って来なきゃいけなかったのは、先日観た「沈まぬ太陽」の影響だなぁ、たぶん。

明日、夕方から出張で大阪行くんですが、交通手段は新幹線です。

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