定時で上がった帰りに、久々にポポ○デッタに立ち寄る。だいたい、中古の「鉄道ファン」や「ピクトリアル」の安くて面白そうな号を探すのが目的だが、それは見つけられず、さりとてボウズでは帰れない。ふとチラ見した、ほかの書棚で、こんな本を見つけ、買ってしまっていた。
発行は昭和53年11月30日。表紙の都電はワンマンカーになったばかりの黄色い7000型。しかもビューゲル!
巻頭は、この年に全廃された、京都市電の特集。
他にも、全国の路面電車のカラー写真も。これは京津線の浜大津。
現在とは場所が違うところにターミナルがあった。複雑に交差するレールが魅力的。
こちらは、今はなき北九州の路面電車(西鉄北九州線)。
写真はこのぐらいで。あまり本を撮影するのはよくないと思いつつも、なにせ35年も昔(ぼく3歳!)の街並みを知る上では貴重かなと思ったので。
といいつつもおまけ。この雑誌の裏表紙裏に、こんな広告が。
こういう個室を持てたのは、こんな感じのお金持ちの坊ちゃんとかだったんだろうね。部屋の中にまた部屋なんて、音楽を練習する時の防音部屋にも似ているな。
作ったのは、今もある某サウナメーカーなんだそう。で、そのメーカーの販売品目を見てみたら、ホームサウナとか、こういう子供用勉強部屋の他に、”人間洗濯機”なるものまであるそうだ。どんな代物なんだ??
これをつぶやきで流したら、反応がモノスゴク良かったみたいなので、ここにも載せてみました・・・。