KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

我が”家”のプロジェクト 地鎮祭編

2013-04-24 21:08:18 | 家を建てる

 更地に新しく建物を建てるときに行う祭事。地鎮祭を執り行いました。

 まぁ、最近はやらないこともあるらしいけど、着工するにあたってやっておいたほうがいいだろう、と判断して、大安のきょう開催と相成ったわけなのだが。

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風が強く、今にも雨が降ってきそうな空模様でしたが、神主さん、売主の建設会社の方々、買主の我々が集まったところで、予定時間より少し前倒しして開始。

ここからは、配布されたしおりの式次第を元に書き進めていく。

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まず修祓(しゅばつ)。神事に臨む前のお祓い。「はらいたまえ~、清めたまえ~」というもの。

降神(こうしん)。この場に神様をお迎えする。

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献饌(けんせん)。神饌物(しんせんもの)という食べ物をお供えすることだが、ここで「玉串料」を三方に入れ、祭壇に備える。

続いて祝詞奏上(のりとそうじょう)。今回はこの地に我々が家を建てることを神様に奉告する。

地鎮の儀(とこしずめのぎ)。

四方を祓い清める(修祓・散供)。そのあとに刈り初(かりぞめ)、穿初(うがちぞめ)。

いわゆるメインの工事初めの儀式。

鎌で忌み砂の草を刈り(施主である自分。草が祭壇の支柱に隠れちゃってる・・・!)、

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その忌み砂に鍬をいれ、

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鋤で均す(建設会社の方)。

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最後に、埋納(まいのう)。忌み砂に鎮め物を埋める。

そして玉串奉奠(たまぐしほうでん)。真心を榊(さかき)=「玉串」に乗せお参り。

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きょうの写真は、同席された建設会社にお願いしてたのだが、ここで電池切れ・・・!

そのあと、お供えした食べ物を片付ける撤饌(てっせん)、神様をお送りする昇神(しょうしん)で、無事終了。雨に降られなくてとりあえずほっとした。

 

これでようやく着工。月末から基礎のコンクリート工事が始まる予定・・・。

コメント
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