KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

遠くへ行ってみた~パート1・錦織車庫、近江編

2017-11-04 10:44:33 | Railway&RailwayModels
 今回から数回に分けて、昨日(11/3(祝))のはなしを。

 日も上らない朝5時に家を出て、新横浜から朝1番の新幹線でゆったり移動・・・と考えていたら、前日までの通勤で味わったような混雑ぶり。自由席の車両は座席も満席で、通路、デッキにまで人があふれている。3連休の初日、祝日、天気も良いという行楽シーズン。「のぞみ」なのでたった2駅(名古屋、京都)分の乗車とはいえ、2時間近くの立ちっぱなしはちょっときつかったかな。

8時ちょっと過ぎに、京都に到着。ここから湖西線に乗り換える。

緑1色の113系で、山科まで行き、ここから京阪京津線に乗り換える。

今回の「最初の」目的は、

京津線・石山坂本線(大津線)の、感謝祭。京阪のイベントはこれが初参加。
タネを明かすと、先月寝屋川の京阪フェスタに行こうと、前から関西へ行く計画を立てていたものの、直前に病気になってキャンセルせざるを得ない結果となってしまった。
そのちょっとした後に、このイベントのことを知り、リベンジというには少々大袈裟ではあるが、天気もよさそうだしと、行ってみようと思ったわけで。

10時開場のところ、15分前倒しで開場。

入口には大津市のマスコットキャラ「おおつ光ルくん」が出迎える。

正面には、今後の標準となりつつある、新塗色の車両(左側は現行色)。

行先は、「浜大津」ではなく、来年改称予定の「びわ湖浜大津」。
そしてもう1つの展示車両は、


顔だけになってしまった「80形」のイメージを再現した車両。

展示車は、行先をかつての「四宮」にしているところがまた何とも。

洗車でゴー、という、乗車しながら洗車機を通過する体験コーナーもあり、行ってみたら「乗りますか?ではここで閉め切ります」と、乗車を促される。

そのため、一番後ろでありながら運転席直後のかぶりつきに立てることに。
電車は歩くほどの速度でゆ~っくり、ゆっくり洗車機を通過。

展示や、子供向けミニ列車コーナーを見て、

次に移動するが、せっかくなので、近江神宮へ足を伸ばす。

ちょうど七五三のシーズンなので、おめかしした坊ちゃん、お嬢ちゃんを連れた家族が多かったな。余談だが、今両親も姪っ子の七五三のため長野に行っている。


ところで、近江神宮って「競技かるたのメッカ」とのこと。百人一首でも有名な天智天皇をまつっている神社であり、毎年正月に行われるかるた名人戦、クイーン戦の会場にもなる。


壁面に百人一首の読み札が。

「ちはやふる」というコミックでもその人気を後押し。
ポスターによると、来年最新映画の公開が予定されているらしい。

近江神宮前駅から、次の場所へ移動する・・・というところで、続きは次回。
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