KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

鉄道模型コンテスト2019のはなし~Track-2

2019-08-02 22:35:26 | Railway&RailwayModels
 前回の続き、の前に。
 記事の連載に「その○」とか「パート○」をよく使いますが、今回は「Track-○」としてみました。自分の好きなCDやYo○Tubeの音楽を聴きながら読んでくれたら、なんとなくうれしいなと、そう考えたわけでして。

今回も、鉄コンでの高校生のモジュール作品を紹介。
総勢140校以上が参加する中には、テーマが似ている(!?)というのもあるようでして、

秩父・長瀞の有名な鉄道橋と、荒川の川下りシーン(開智中学 高等学校)

こちらも秩父をイメージしたジオラマ(日々輝学園高等学校東京校)


続いて、横浜中華街と関内駅、奥には横浜スタジアムが。

中華街の夜は眠らない(獨協中学・高等学校)

一方こちらは、その横浜スタジアムを全面に押し出したジオラマ。

線路はブルーラインの関内駅を再現。せ、線路見えない・・・(日本大学藤沢高等学校・中学校)


愛知県と岐阜県の境にある、犬山の鉄橋と犬山城(滝学園 滝中学校・滝高等学校)

こちらも犬山鉄橋(市川中学校・高等学校)

さらにもう1つ、併用軌道時代の犬山鉄橋。

ふと気づいたのが・・・おや、何かがいるぞ!?

ということで、今回もブースを出されていた、特車二課の面々にお声をかけまして、

対決させてみたりして(^^;(日本工業大学駒場中学・高等学校)

やや脱線してしまったので、話を元に戻しますが、同じような、あるいは似たようなテーマも、こうして見比べると、各学校がどこに力を入れて作ったのかが明確になるから、この辺をもっと見てほしいと思うわけでして。特に作品を作った学生諸君に。

後半は、1畳レイアウトのジオラマを少し紹介します。

冬の水上をイメージしたジオラマ(桜丘中学・高等学校)

アニメ映画の世界(白梅学園中高一貫部)

絵画のような、大陸横断鉄道をイメージしたようなレイアウト。LEDで昼、夕方、星空を表現できる(藤嶺学園藤沢中学校・高等学校)

これはオマケ(^^;

真ん中の3段の滝が見る者を圧倒する(横浜富士見丘学園 中学校・高等学校)。

鉄道の学校だけに、住宅地と山岳地帯が共存する地方都市をテーマにした力作(岩倉高等学校)

以下、次回へ。
まだ登場していない、あの学校の作品や実力校の作品を出せればなぁと思います。
コメント
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