KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

鉄道模型コンテスト2019のはなし~Track-3

2019-08-03 23:29:14 | Railway&RailwayModels
 土曜の昼間、家で何もせず、おまけに1時間半もゴロゴロ昼寝なんて、何か月ぶりなんだ・・・、なKouChanです。たいがいどこかに出かけたり、先週までは模型作り&イベントで休む暇があまりなかったからなぁ。

ということで、その鉄コンのはなし、参りましょう。

広島・尾道あたりの、海と線路と山岳地が狭い地域に密集する
レイアウトの最大の特長として、レールを直線に敷設せず、自然な形のカーブを描いている(広島城北中・高等学校)。

実は、それ以上、よく見ていなかったので、優勝されたのを知ったときは、自分の見る目のなさにただただ歯がゆいのみ。


箱根(湯本)の湯治場、温泉街をイメージしたジオラマ。多様な紅葉と、こちらも単調にならないよう、線路は緩くカーブしている(開智中学・高等学校)。


ことでん琴平駅と、こんぴらさんこと金刀比羅宮のモジュール。実際の琴平駅は終端駅ですが、

もし線路が続いていたら、というフィクションも、情景を破たんさせず上手く表現されている(立教池袋中学校・高等学校)。


都会の駅ビル。虫眼鏡を渡され、ホームの中にいる人や表現しているところ見てほしいためのようで。

駅前の喫茶店(!?)は、内部まできちんと表現されている!(神奈川県立神奈川工業高等学校)


線路は碓氷峠、池は忍野八海、水車のある村と富士山浅間神社をイメージし巧みにまとめた力作(共立女子高等学校)


「北陸十景」と題されたモジュール。真ん中の川を見て気付いたが、奥に行くほど、遠近法を利用して(?)川幅が狭くなっていく(関東学院六浦中学校・高等学校)。

いやいや、どれも丁寧に作られて、そのレベルの高さに今年も驚かされましたよ。

次回から、いよいよT-TRAKジオラマコンテストのはなしを書きますよ。
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