KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

2019年夏の旅~パート5・灼熱の新津編

2019-08-21 23:59:58 | Railway&RailwayModels
前回の続き。
信越線の列車に乗り、次の目的地、新津で降りる。前日にも通過した駅だ。

この日は改札を出て、新津の鉄道資料館へ久々に行こうと思うが、駅を出て階段を下りたところにある、

インフォメーションセンター「あ、キハ」へ。「キハ」(ディーゼルカーの記号)と秋葉(あきは)区を掛け合わせたようなネーミングだ。ここへ入ったのは、資料館までレンタサイクルを使おうとしたためだが、

「鉄道資料館へ行くのでしたら、きょうはレンタサイクルはお勧めできない」と却下された。

気温がさらに上がって、熱中症のおそれもあるからという理由もあるが、この日はシャトルバスが出ているのでそちらを使ってくれという。昼食をまだ食べていなかったので、シャトルバスの時間を聞いてから、「あ、キハ」を後にした。


商店街に入って最初に目についたこの店に入り、

チャーハンを食す。

待っている間、TVのワイドショーで「あおり運転の被害に遭い、顔面殴打された」被害者のドライブレコーダー映像について報じていた。この容疑者も先日逮捕されたが、車を運転する身としては、他山の石として気を付けたいものだ、と改めて思った。

店内が混んでいたためか、食事をして店を出たら、シャトルバスの時間を過ぎてしまっていた。
次のバスが来るまで、もう少し商店街を歩こうと思ったが、この日の新潟は、西日本に接近していた台風の影響から、フェーン現象による吹きおろしの熱風の影響でどんどん暑くなる。さっきの店でニュースも流れていたが、新潟で37℃、上越で40℃に達したとも報じていた。そんな中を歩き続けるのはさすがにたまらないと感じ、

近くの駄菓子屋にとびこんだ。

この店は、一度来たことがある。そのときは、小学校の給食を再現したランチを食べたが、今回は駄菓子とジュースのみ。

ネーミング的にも、デザイン的にもあやしい(!?)スナック菓子と、

なつかしい「ヨーグル」。

一息ついて、ふたたび新津駅にもどる。今度はシャトルバスに無事乗車できた。
走行中、気温を表示する表示板をみかけた。

写真ではガラスに反射して数字が見えないが、気温は36℃を示していた。

バスは10分もしないうちに、新津鉄道資料館に到着。

早速、屋外展示の車両を見に行く。

485系特急電車(国鉄色)と、

DD14形ディーゼル機関車。除雪用のロータリーヘッドを取り付けた状態は、なんとなくザリガニにも見える(^^;

485系は、中に入ることができ、

さらに、運転席も公開されていた。

聞くと、ミニSLが故障したため、急きょ企画を変えたのだとか。

そして新たに追加された、115系電車と、2階建てのE4系新幹線(MAXとき)。



こちらは、新幹線始発前に、軌道に障害物がないかを確認走行する、軌道確認車。展示車両の中では一番新しい。


そしておなじみの200系新幹線と、C57蒸気機関車。

建物の裏側には、実際に使われていた鉄道標識、設備(ポイントマシン)も陳列されている。


国鉄(当時)赤谷線で使われた駅名票も。


鉄道資料館のはなしは、次回も少し続きます。
コメント
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