今日は雨の前という事で結構じめじめ~っと蒸し暑かったですね。
この暑さの中今日はジャガイモの収穫!
皆さんから見ればそんなに暑いのならエアコンで涼しいアトリエで静かに制作をしておけば良いのにと思われるかもしれませんが人間汗をかく事も必要でしょうしストレスの発散場所も必要です、制作を中心に考えれば少し(沢山か??)遠回りになりますが肉体的な体調管理とか精神的なストレスの解消を両方共解決してくれるのがこの畑の作業ではないかと考えております。
実際に脂肪肝は無くなってしまいましたから・・・嬉しいですね。
まあ毎日暑い中の作業をしていますので汗はかきますが熱中症にはならないみたいですね・・・もちろん水分の補給は十分していますよ。
1/43関係のニュースと言えばもう少しするとモデルアート111のフェラーリ250GTエクスペリメンターレが発売になりますね。
先日送金をしましたのでだいたい半月くらいで日本に到着するのでは無いでしょうか・・・!
このキットは前作のマセラティA6GCSに続く物ですし原型はマイケルクレイグ氏ですから今度はどんな造形を見せてくれるのでしょうか!?大変楽しみなキットと言えるでしょう。
今月末か来月初めか・・・待ち遠しいですね。
さて今日は昨日の公約(?)通りボディ塗装に入ります。
この車は1959年のNARTからエントリーしている車になりますが実は1958年にも違うシャーシを使ってNARTカラーで走らせております,その車はNo.19でボディはLHDになります。
恐らく今回製作中の1959年のNo.17は1958年のNo.19のボディカラーと同じ色になっているのでは無いかと考えています。
余談ですが古いルマン年鑑をお持ちの方は1959年のNo.17をご覧になりますとポンツーンフェンダーの250TRでは無く他の車が写っている事に気づかれると思います。
実はこれは写真が違っています、これは翌年の1960年のNo.17なんです。
奇しくも同じ番号を2年連続フェラーリが使った事から間違いが起った様ですね。
さて塗装ですね・・・と言ってもいきなりボディカラーを塗る訳では有りませんよ、下塗りを行なわなければなりません。
私の場合ブルーメタリックの下地はグロスブラックを使います。
グロスブラックでボディの状態を良く確認しておく意味も有りますしダークメタリックブルーでは隠蔽力はそう問題無いのですがブルー系の発色が良い様に感じるからです。
まず1発目のブラックですが比較的濃い目(シンナー分が少なめという意味)のブラックを塗っています。
そうそう、塗料は実車用のウレタンカラーですよ、ラッカーでは有りません。
半乾きになると少しユズ肌が見えてきます。
残ったグロスブラックにリターダーとシンナーを入れた薄めの塗料を塗ります。
ユズ肌は見えなくなりまして奇麗な艶が出てきますね。
画像では余り代わり映えしない感じですが実物では明らかに写り込みが違います。
次はブラックが硬化してからの塗りになりますので少し時間をおきます。
塗料が硬化するまで時間が空いてしまいますが、
そんな場合はシャーシ側の組立てを行ないます。
まずはタイヤです。
タイヤは常に引っぱり側に負担がかかるのを嫌ってホイールの外径よりもタイヤの内径を0.5mm小さくしているだけなのでタイヤにストレスはかからないのですがタイヤとホイールの間は接着が必要になってきます。
クリアーボンドをホイールの外周に塗ってしばらく放置して半硬化させます、余り柔らかいとタイヤを填める時にはみ出してしまいます。
半硬化したらタイヤを填めて接着します。
タイヤマークを貼ります。
これはいつもの方法でトロンのマークソフターが役に立ってくれますね。
無ければクレオスのシンナーでもOKですね。ただし取り扱いは少し神経質になりますよ。
エンジンも組立てます
この当りは仮組も十分しておりますので何の問題も無く進みます。
シャーシにリアのバルクヘッドを接着します。
ここを接着するとシャーシ後部の強度がぐっとアップしますから少し安心しますね。
コクピット部分は両サイドが丸まっていますので曲げ強度は結構有りますが後側は車輪の取り付けの為に切れ込みも有りますし形状が板状なので他の部分と比べると強度が低いのです。
この暑さの中今日はジャガイモの収穫!
皆さんから見ればそんなに暑いのならエアコンで涼しいアトリエで静かに制作をしておけば良いのにと思われるかもしれませんが人間汗をかく事も必要でしょうしストレスの発散場所も必要です、制作を中心に考えれば少し(沢山か??)遠回りになりますが肉体的な体調管理とか精神的なストレスの解消を両方共解決してくれるのがこの畑の作業ではないかと考えております。
実際に脂肪肝は無くなってしまいましたから・・・嬉しいですね。
まあ毎日暑い中の作業をしていますので汗はかきますが熱中症にはならないみたいですね・・・もちろん水分の補給は十分していますよ。
1/43関係のニュースと言えばもう少しするとモデルアート111のフェラーリ250GTエクスペリメンターレが発売になりますね。
先日送金をしましたのでだいたい半月くらいで日本に到着するのでは無いでしょうか・・・!
このキットは前作のマセラティA6GCSに続く物ですし原型はマイケルクレイグ氏ですから今度はどんな造形を見せてくれるのでしょうか!?大変楽しみなキットと言えるでしょう。
今月末か来月初めか・・・待ち遠しいですね。
さて今日は昨日の公約(?)通りボディ塗装に入ります。
この車は1959年のNARTからエントリーしている車になりますが実は1958年にも違うシャーシを使ってNARTカラーで走らせております,その車はNo.19でボディはLHDになります。
恐らく今回製作中の1959年のNo.17は1958年のNo.19のボディカラーと同じ色になっているのでは無いかと考えています。
余談ですが古いルマン年鑑をお持ちの方は1959年のNo.17をご覧になりますとポンツーンフェンダーの250TRでは無く他の車が写っている事に気づかれると思います。
実はこれは写真が違っています、これは翌年の1960年のNo.17なんです。
奇しくも同じ番号を2年連続フェラーリが使った事から間違いが起った様ですね。
さて塗装ですね・・・と言ってもいきなりボディカラーを塗る訳では有りませんよ、下塗りを行なわなければなりません。
私の場合ブルーメタリックの下地はグロスブラックを使います。
グロスブラックでボディの状態を良く確認しておく意味も有りますしダークメタリックブルーでは隠蔽力はそう問題無いのですがブルー系の発色が良い様に感じるからです。
まず1発目のブラックですが比較的濃い目(シンナー分が少なめという意味)のブラックを塗っています。
そうそう、塗料は実車用のウレタンカラーですよ、ラッカーでは有りません。
半乾きになると少しユズ肌が見えてきます。
残ったグロスブラックにリターダーとシンナーを入れた薄めの塗料を塗ります。
ユズ肌は見えなくなりまして奇麗な艶が出てきますね。
画像では余り代わり映えしない感じですが実物では明らかに写り込みが違います。
次はブラックが硬化してからの塗りになりますので少し時間をおきます。
塗料が硬化するまで時間が空いてしまいますが、
そんな場合はシャーシ側の組立てを行ないます。
まずはタイヤです。
タイヤは常に引っぱり側に負担がかかるのを嫌ってホイールの外径よりもタイヤの内径を0.5mm小さくしているだけなのでタイヤにストレスはかからないのですがタイヤとホイールの間は接着が必要になってきます。
クリアーボンドをホイールの外周に塗ってしばらく放置して半硬化させます、余り柔らかいとタイヤを填める時にはみ出してしまいます。
半硬化したらタイヤを填めて接着します。
タイヤマークを貼ります。
これはいつもの方法でトロンのマークソフターが役に立ってくれますね。
無ければクレオスのシンナーでもOKですね。ただし取り扱いは少し神経質になりますよ。
エンジンも組立てます
この当りは仮組も十分しておりますので何の問題も無く進みます。
シャーシにリアのバルクヘッドを接着します。
ここを接着するとシャーシ後部の強度がぐっとアップしますから少し安心しますね。
コクピット部分は両サイドが丸まっていますので曲げ強度は結構有りますが後側は車輪の取り付けの為に切れ込みも有りますし形状が板状なので他の部分と比べると強度が低いのです。