今日はすごく良い天気でしたね。
午前中は車のツーリングでお越し頂いた方々もいらっしゃいました、皆さん無事にお帰りになったでしょうか?
自宅まで帰るまでがツーリングですのでどうか無理をせず安全にお帰り頂きたいですね。
夕方にはどしゃ降りの雨が降りましたがこの雨がちょっと変わっていましてまるで水道の蛇口を閉めるがごとくピタッと止みました。
今まで50年以上生きていますがこんな雨は初めてですね。
さて今日も制作を始めなければなりませんね。
一刻も早く仮組を終えたいのですが見れば見る程色々な部分が見えてしまいまして今日も仮組は続きます(笑)
まずは旋盤でこんな物を作ってみました・・・
メーターのリングの様ですが違いますよ
これは広島の石川さんが教えて下さった車検証入れなんですね。
フロントフォークの左側の上側に付いていますが、当初何の為の物かわからずにキットの物をそのまま付けていました(現在もそのままです)
FB友達の石川さんが実物の写真を貼付して頂いておりましてこの車検証入れというのがエッチング一枚で再現出来る物ではない事は一目瞭然でした。
まずこの枠を作ってみました。
枠は最終的にメッキ調の仕上げをしたかったので素材は洋白の丸棒です。
そしてベースになる方ですねこのベースにはステーが付いていますのでそのステーも真鍮板から切り出して・・・
ついでに曲げておきます。
曲げておかないと枠を取り付けた時に枠に当たって持ち上げてしまうのです。
そしてハンダ付けをします。
一見簡単ですが取り付ける位置の調整は小さいだけになかなか難しいですね。
枠をとり付けてみますとこんな感じです・・・コチラは裏から見た図です・・・
折り曲げたステーがみごとに枠を避けています、しかもこの枠にはベースが嵌まる様に裏からもえぐってあるのです。
もちろん表にもリム状に凸部を残しています。
表から見るとこんな感じですね・・・エッチング1枚よりもずっと臨場感が有りますよね。
キットの部品と並べてみるとこんなに違いますね・・・
スッキリと言う点ではエッチングも捨て難いのですが私の作品としてみるとキットの部品は全く使えない様に思いますね。
最後にリムにバフ掛けをしておきましょう。
ベース側に瞬間接着剤で仮止めしてありますので、今なら楽にバフ掛けが出来るのです。
やりやすい時にやっておく方が良いですからね・・・!
まだ問題の部品が残っていましたよ。
そう!画像をご覧頂ければわかりますがチェーンのカバーですね。
キットのパーツから型取り及び寸法取りをしまして真鍮板を切って削ってみました。
同じ物が2枚要りますのでいつもの様に真鍮板を2枚ハンダで貼り合わせていますよ。
チェーンが幅1.0mmですので2枚の真鍮板の間に1.2mmの真鍮帯金をハンダ付けしています。余分なハンダは削ってしまいますとチェーンカバーが完成致します。
これくらい寸法が有りますとこの中にチェーンが楽に収まりますね・・・
スプロケットとのクリアランスが無いですが・・・一体の部品よりは随分良いのではないかと思います。
この表現が私流なのかも・・・(笑)
実際に机の上においてみると感じがわかりやすいかな~。
午前中は車のツーリングでお越し頂いた方々もいらっしゃいました、皆さん無事にお帰りになったでしょうか?
自宅まで帰るまでがツーリングですのでどうか無理をせず安全にお帰り頂きたいですね。
夕方にはどしゃ降りの雨が降りましたがこの雨がちょっと変わっていましてまるで水道の蛇口を閉めるがごとくピタッと止みました。
今まで50年以上生きていますがこんな雨は初めてですね。
さて今日も制作を始めなければなりませんね。
一刻も早く仮組を終えたいのですが見れば見る程色々な部分が見えてしまいまして今日も仮組は続きます(笑)
まずは旋盤でこんな物を作ってみました・・・
メーターのリングの様ですが違いますよ
これは広島の石川さんが教えて下さった車検証入れなんですね。
フロントフォークの左側の上側に付いていますが、当初何の為の物かわからずにキットの物をそのまま付けていました(現在もそのままです)
FB友達の石川さんが実物の写真を貼付して頂いておりましてこの車検証入れというのがエッチング一枚で再現出来る物ではない事は一目瞭然でした。
まずこの枠を作ってみました。
枠は最終的にメッキ調の仕上げをしたかったので素材は洋白の丸棒です。
そしてベースになる方ですねこのベースにはステーが付いていますのでそのステーも真鍮板から切り出して・・・
ついでに曲げておきます。
曲げておかないと枠を取り付けた時に枠に当たって持ち上げてしまうのです。
そしてハンダ付けをします。
一見簡単ですが取り付ける位置の調整は小さいだけになかなか難しいですね。
枠をとり付けてみますとこんな感じです・・・コチラは裏から見た図です・・・
折り曲げたステーがみごとに枠を避けています、しかもこの枠にはベースが嵌まる様に裏からもえぐってあるのです。
もちろん表にもリム状に凸部を残しています。
表から見るとこんな感じですね・・・エッチング1枚よりもずっと臨場感が有りますよね。
キットの部品と並べてみるとこんなに違いますね・・・
スッキリと言う点ではエッチングも捨て難いのですが私の作品としてみるとキットの部品は全く使えない様に思いますね。
最後にリムにバフ掛けをしておきましょう。
ベース側に瞬間接着剤で仮止めしてありますので、今なら楽にバフ掛けが出来るのです。
やりやすい時にやっておく方が良いですからね・・・!
まだ問題の部品が残っていましたよ。
そう!画像をご覧頂ければわかりますがチェーンのカバーですね。
キットのパーツから型取り及び寸法取りをしまして真鍮板を切って削ってみました。
同じ物が2枚要りますのでいつもの様に真鍮板を2枚ハンダで貼り合わせていますよ。
チェーンが幅1.0mmですので2枚の真鍮板の間に1.2mmの真鍮帯金をハンダ付けしています。余分なハンダは削ってしまいますとチェーンカバーが完成致します。
これくらい寸法が有りますとこの中にチェーンが楽に収まりますね・・・
スプロケットとのクリアランスが無いですが・・・一体の部品よりは随分良いのではないかと思います。
この表現が私流なのかも・・・(笑)
実際に机の上においてみると感じがわかりやすいかな~。