今日もCafeの方は沢山のお客様がおいでになりまして一時期満員でお入り頂く事が出来なかった何組かの皆様お詫び申し上げます。
また駐車場も満車で私が気が付けば誘導をさせて頂いておりましたがご迷惑をおかけ致しました。
ここだけの話しですが例年お彼岸というのは当店は暇だったんですね、まあ墓参りとかに行かれますからCafeでゆっくりなどという方は意外に少なかったんでしょう。まあこっちもそのつもりで午前中は親戚に手伝ってもらってサツマイモを掘ったりしていましたがどうも駐車場が騒がしい・・・(畑から直接見えないのです)行って見ると駐車場は一杯だった訳です。
お陰さまでサツマイモの収穫は完了しましたが、芋のツルを親戚の牛小屋に運んで餌にしてもらってやっとサツマイモは完了しました・・・と思ったらもう一列残っていました・・・(汗)
さて午後からはしっかりと制作を進めましょう。
実車画像を見てみるとこのTropfenwagenって言う車はいくつかボディが存在する様ですね・・・それとも一台を加工していったんでしょうか??
今日はボディの中央部を観察しますとコクピット前側の中央が尖っていますねそこに小さなスクリーンが付いていてそれもV型になっています。
このスクリーンを付けるには今のままのボディ形状ではまず無理なんでこのボディ形状に直しておかなければなりません。
ちなみに最初期の画像と思われる物には戦闘機の様なスクリーンが付いています如何にも空力を重視していたのかわかりますね。
その後?の物はコクピット前側が少し跳ね上がる様な形状に変化しています。
ついでにコクピットのえぐりが大きくなりますので最初の飛行機の様な物より後かと想像します。
その後はもっとえぐりが大きくなりましてドアも付きストリート仕様になる様です。
再現するのはこのストリート仕様ですのでやはりこの部分は直さなければなりません。
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まず中央部に線を入れますこの様に丸いボディの中央を探すのはなかなか大変なんですが何度も見直しながら一本の線を入れました、これがガイドになりますからこの線は大切ですね。
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先ほどの線をガイドに鋸を入れてカットします。
そして裏から押し出す様にして中央部を三角にします。
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コクピットのエッジの部分や三角の峰になる部分には0.5mmの真鍮線を入れてガイドにします、その上からメタルを盛ってラインを修正します。
必要な部分だけ盛れれば良いのですがかなり広範囲に盛らないと奇麗なラインが出ませんのでこんなにも広い範囲になってしまいました・・・。
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つづいてリューターでおおまかに削ってゆきます、この時点で大切なのは決して削り過ぎない事ですね。
リューターが嫌いな方はヤスリやペーパーでシコシコと削られるのも良いですが必要以上に時間をかけてしまいますとご依頼者の方に無駄なお金を請求する事になってしまう場合も有りますのでここは機械に頼りましょう(笑)
ズ~と前にご紹介をしておりますがこの透明なケースの中でリューターを使いますと広範囲に切り子が飛ぶのを押さえられます、またこのケースに掃除機をセット出来ますからレジンの切り子が飛ぶのも押さえられます。
このケースはラボックスという名前で売っています(彫金関係のお店ですね)
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余分なメタルを削っています・・・ここからはペーパーを木片に付けた物ですね。
時間がかかります。
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向かって右側だけ削っていますが中央部分に真鍮色が見えていますのでこのラインがガイドになりますね。
つまりここが最初にマジックで線を入れた所です。
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両側を研磨してみました、この部分はなるべく平面的にしておかないと後でスクリーンを付ける時に難儀しそうですね。
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後ろ側も少し変更です。
左右のシートがかなり前後にオフセットしていますキットのオフセットでは少し印象が違いますのでもう少し多めにオフセットする様にします
ここにも真鍮線を入れてガイドにしておくと後で整形が楽ですね。
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メタルを盛りました~!
簡単でしょ?
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再びラボックスの中で削っています。
切り子が目に入る事も無いし片付けは簡単!
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ホイールを採寸します。
大きさはBBRで良さそうなので採寸しました外径は12mm幅は3.5mm
出来れば幅は3.0mmで納めたいですね・・・。
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まず内側から加工してゆきますよ~
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この場合チャックによって少しづつ誤差がありますので何時でも誤差が無い様に掴みたいですよね、掴んでいる場所が何時も同じになる様に合わせマークを付けておきます、細かな加工をする場合には少しでも誤差がない方が良いですからね。
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本日は外側のリムだけ完成致しました。
明後日はセンターのハブと内側のリム、そして一番大事な治具を作らなければなりません、ホイールの完成まではまだまだ時間がかかりそうですね。
また駐車場も満車で私が気が付けば誘導をさせて頂いておりましたがご迷惑をおかけ致しました。
ここだけの話しですが例年お彼岸というのは当店は暇だったんですね、まあ墓参りとかに行かれますからCafeでゆっくりなどという方は意外に少なかったんでしょう。まあこっちもそのつもりで午前中は親戚に手伝ってもらってサツマイモを掘ったりしていましたがどうも駐車場が騒がしい・・・(畑から直接見えないのです)行って見ると駐車場は一杯だった訳です。
お陰さまでサツマイモの収穫は完了しましたが、芋のツルを親戚の牛小屋に運んで餌にしてもらってやっとサツマイモは完了しました・・・と思ったらもう一列残っていました・・・(汗)
さて午後からはしっかりと制作を進めましょう。
実車画像を見てみるとこのTropfenwagenって言う車はいくつかボディが存在する様ですね・・・それとも一台を加工していったんでしょうか??
今日はボディの中央部を観察しますとコクピット前側の中央が尖っていますねそこに小さなスクリーンが付いていてそれもV型になっています。
このスクリーンを付けるには今のままのボディ形状ではまず無理なんでこのボディ形状に直しておかなければなりません。
ちなみに最初期の画像と思われる物には戦闘機の様なスクリーンが付いています如何にも空力を重視していたのかわかりますね。
その後?の物はコクピット前側が少し跳ね上がる様な形状に変化しています。
ついでにコクピットのえぐりが大きくなりますので最初の飛行機の様な物より後かと想像します。
その後はもっとえぐりが大きくなりましてドアも付きストリート仕様になる様です。
再現するのはこのストリート仕様ですのでやはりこの部分は直さなければなりません。
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まず中央部に線を入れますこの様に丸いボディの中央を探すのはなかなか大変なんですが何度も見直しながら一本の線を入れました、これがガイドになりますからこの線は大切ですね。
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先ほどの線をガイドに鋸を入れてカットします。
そして裏から押し出す様にして中央部を三角にします。
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コクピットのエッジの部分や三角の峰になる部分には0.5mmの真鍮線を入れてガイドにします、その上からメタルを盛ってラインを修正します。
必要な部分だけ盛れれば良いのですがかなり広範囲に盛らないと奇麗なラインが出ませんのでこんなにも広い範囲になってしまいました・・・。
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つづいてリューターでおおまかに削ってゆきます、この時点で大切なのは決して削り過ぎない事ですね。
リューターが嫌いな方はヤスリやペーパーでシコシコと削られるのも良いですが必要以上に時間をかけてしまいますとご依頼者の方に無駄なお金を請求する事になってしまう場合も有りますのでここは機械に頼りましょう(笑)
ズ~と前にご紹介をしておりますがこの透明なケースの中でリューターを使いますと広範囲に切り子が飛ぶのを押さえられます、またこのケースに掃除機をセット出来ますからレジンの切り子が飛ぶのも押さえられます。
このケースはラボックスという名前で売っています(彫金関係のお店ですね)
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余分なメタルを削っています・・・ここからはペーパーを木片に付けた物ですね。
時間がかかります。
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向かって右側だけ削っていますが中央部分に真鍮色が見えていますのでこのラインがガイドになりますね。
つまりここが最初にマジックで線を入れた所です。
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両側を研磨してみました、この部分はなるべく平面的にしておかないと後でスクリーンを付ける時に難儀しそうですね。
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後ろ側も少し変更です。
左右のシートがかなり前後にオフセットしていますキットのオフセットでは少し印象が違いますのでもう少し多めにオフセットする様にします
ここにも真鍮線を入れてガイドにしておくと後で整形が楽ですね。
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メタルを盛りました~!
簡単でしょ?
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再びラボックスの中で削っています。
切り子が目に入る事も無いし片付けは簡単!
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ホイールを採寸します。
大きさはBBRで良さそうなので採寸しました外径は12mm幅は3.5mm
出来れば幅は3.0mmで納めたいですね・・・。
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まず内側から加工してゆきますよ~
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この場合チャックによって少しづつ誤差がありますので何時でも誤差が無い様に掴みたいですよね、掴んでいる場所が何時も同じになる様に合わせマークを付けておきます、細かな加工をする場合には少しでも誤差がない方が良いですからね。
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本日は外側のリムだけ完成致しました。
明後日はセンターのハブと内側のリム、そして一番大事な治具を作らなければなりません、ホイールの完成まではまだまだ時間がかかりそうですね。
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