ビンセントブラックシャドウ・・・いつ頃から作っていたんでしょうか??
ブログを見直してみますと・・・250TRがカテゴリー間違いでいくつか入っていますが制作開始キットをご紹介したのが昨年の11月25日でしたね。
今年ももう9月の中旬ですからヒャ~・・・・と驚いてしまう程時間が経過しています。
ブログで毎日ご紹介をしていますので全く制作をしなかった日はそう多くない様な気がしますが・・・ご覧になっている皆さんはどの様に感じられますでしょうか?僕が怠けていたのか時間の経過が早いのか・・・どちらかの様な気がしますが・・・(汗!)
今日Yahooニュースを見ますと北海道の大雪山系の旭岳は既に初冠雪だそうで例年よりも9日早いらしいです。
北海道のバイクシーズンはもう終わりが近いという事なんでしょうね・・・そう言えば30年程前に新婚旅行で10月初旬に北海道に行きましたが結構寒かった思い出が有ります。
山陰では丁度良い季節なんですが・・・
と言う事はフェラーリ248の制作が決まって納品するという事になれば5月~9月初旬までという事になりますね。余裕を持って制作にあたらなければいけませんね。
バイクの方も余裕を持って修理しなくては・・・(笑)
さて今日の制作ですが・・・
今日は先に結論から書きましょう・・・何だかジャパネットタカタの宣伝みたいですが・・・。
タイトルにも有りますがビンセントブラッックシャドウの仮組が完了しました。
ですが完了までにはここに来て結構大きめの変更を致しました、ただ単に細かな部品を作っただけではないのです。
昨日現時点での仮組の姿をエントリーの最後に載せておりましたがあの画像をご覧になって何か違和感を感じられなかったでしょうか?まあ画像ですからわからなくてもな~んにも心配はされなくていいのですが、
私は現物を見ていますが、自分が作った物なのに違和感を感じたんですよ・・・
「何か正確にはわからないのですが何となく力強さが無い!・・・」のです
これには困りました原因がはっきりしなかったからなのです。
一晩考えましたが、まだわからない・・・
今朝アトリエに来て写真と比べてみてわかりました!
マフラーですよ!
このマフラーはキットのマフラーを参考に作っています。
つまり寸法が同じと言う事で安心していたのですが・・・下の写真と仮組したマフラーを比べてみて下さいこのバイクの力強さの象徴であるキャブトンマフラーが小さいのです・・・と言うか短いですよね。
写真ではリアのドラムブレーキ辺りまで有ります、まあ真横からの写真と言ってもいくらかは割り引いて考えなければならないので実際にはリアホイールの中心
辺りまでとしても私の作った物は短いでしょう。
なのでここに来てマフラーを交換する事にしました。
こちらが作り直したマフラーですね、長さだけ長くするとバランスが乱れてかなり長い感じに見えますから太さも0.5mmだけ太くしました。
ついでにバフをかけてピカピカにしています。
旋盤の刃物の傷が結構深くてね・・・少し400番のペーパーで磨いてからバフをかけました。
その方が結局は早かったり致します・・・。
回り道の方が結果的に早かったという事ですね。
新しいマフラーを取付けました
一見付け替えだけ?と思われるかもしれませんがステーの位置も変わって来ますし角度も違います、この時点での大きな変更は難しいですし無い方が良いのですが今でないと出来ない事も有ります。
雰囲気はこんな感じになりましたよ、大きめのマフラーで迫力が出た様な気がします。
どこかで見た様な形状の部品が・・・
必要に迫られてまた2個だけ作りました。
どこに付くの?かって・・・
シリンダーヘッドの上側の一番前ですね、本当は後ろ側にも付きますがそこはフレームに当たってしまいますので付きません。
また旋盤を回しています
今度は何を作るのか・・・
オイルタンクのキャップですね。
多分ですが、このバイクはドライサンプなんじゃないでしょうか?
レーシングカーなどエンジンチューンの高い車ではオイルの潤滑を一定にする為や油面の偏りを無くす為にこの方法を使います。
バイクでも確かCB750(Kシリーズね)はドライサンプだった記憶が有ります。
このバイクもエンジンの上側の一見フレームに見える部分は実はオイルタンクの様でガソリンタンクを貫通したパイプが付いていましてその上側にキャップが付いているのです。
タンク中央の小さめの物がオイルタンクのキャップでその左側の大きめの物がガソリンタンクのキャップです、どちらも本日洋白丸棒から削り出しました。
オイルキャップの方はガソリンタンクの中央を貫通していますのでキャップの周りに少し隙間が見えますね。
その部分も実車と同じです。
このバイクのテールランプ&ストップランプはなかなかおしゃれですよ。
ナンバープレートの上側についていますがStopの文字が・・・
キットではナンバープレートと一体にこのテールランプのモールドが有りますのでそれにデカールを貼る様になっていますが、モールドは少し甘いので一旦削り取ってしまって真鍮丸棒から削り出した物を取り付けましょう。
ほんの僅か大きめなんですがこれも全体の立体感とバランスを取りながら・・・
後部フェンダーにもT型の部品が付いていますね。
これはまだキットのままなので作り直しておきましょう、これも他の物とのバランスですね。
いよいよ仮組を完了しました。
実はまだ配管とかも有りますが、それは組み立てながら作ってゆこうと思います。
他の物に干渉する様では先に仮組を必要としますがそれ単体で他の物と干渉が無い場合には組み立て途中でも大丈夫と思います。
ブログを見直してみますと・・・250TRがカテゴリー間違いでいくつか入っていますが制作開始キットをご紹介したのが昨年の11月25日でしたね。
今年ももう9月の中旬ですからヒャ~・・・・と驚いてしまう程時間が経過しています。
ブログで毎日ご紹介をしていますので全く制作をしなかった日はそう多くない様な気がしますが・・・ご覧になっている皆さんはどの様に感じられますでしょうか?僕が怠けていたのか時間の経過が早いのか・・・どちらかの様な気がしますが・・・(汗!)
今日Yahooニュースを見ますと北海道の大雪山系の旭岳は既に初冠雪だそうで例年よりも9日早いらしいです。
北海道のバイクシーズンはもう終わりが近いという事なんでしょうね・・・そう言えば30年程前に新婚旅行で10月初旬に北海道に行きましたが結構寒かった思い出が有ります。
山陰では丁度良い季節なんですが・・・
と言う事はフェラーリ248の制作が決まって納品するという事になれば5月~9月初旬までという事になりますね。余裕を持って制作にあたらなければいけませんね。
バイクの方も余裕を持って修理しなくては・・・(笑)
さて今日の制作ですが・・・
今日は先に結論から書きましょう・・・何だかジャパネットタカタの宣伝みたいですが・・・。
タイトルにも有りますがビンセントブラッックシャドウの仮組が完了しました。
ですが完了までにはここに来て結構大きめの変更を致しました、ただ単に細かな部品を作っただけではないのです。
昨日現時点での仮組の姿をエントリーの最後に載せておりましたがあの画像をご覧になって何か違和感を感じられなかったでしょうか?まあ画像ですからわからなくてもな~んにも心配はされなくていいのですが、
私は現物を見ていますが、自分が作った物なのに違和感を感じたんですよ・・・
「何か正確にはわからないのですが何となく力強さが無い!・・・」のです
これには困りました原因がはっきりしなかったからなのです。
一晩考えましたが、まだわからない・・・
今朝アトリエに来て写真と比べてみてわかりました!
マフラーですよ!
このマフラーはキットのマフラーを参考に作っています。
つまり寸法が同じと言う事で安心していたのですが・・・下の写真と仮組したマフラーを比べてみて下さいこのバイクの力強さの象徴であるキャブトンマフラーが小さいのです・・・と言うか短いですよね。
写真ではリアのドラムブレーキ辺りまで有ります、まあ真横からの写真と言ってもいくらかは割り引いて考えなければならないので実際にはリアホイールの中心
辺りまでとしても私の作った物は短いでしょう。
なのでここに来てマフラーを交換する事にしました。
こちらが作り直したマフラーですね、長さだけ長くするとバランスが乱れてかなり長い感じに見えますから太さも0.5mmだけ太くしました。
ついでにバフをかけてピカピカにしています。
旋盤の刃物の傷が結構深くてね・・・少し400番のペーパーで磨いてからバフをかけました。
その方が結局は早かったり致します・・・。
回り道の方が結果的に早かったという事ですね。
新しいマフラーを取付けました
一見付け替えだけ?と思われるかもしれませんがステーの位置も変わって来ますし角度も違います、この時点での大きな変更は難しいですし無い方が良いのですが今でないと出来ない事も有ります。
雰囲気はこんな感じになりましたよ、大きめのマフラーで迫力が出た様な気がします。
どこかで見た様な形状の部品が・・・
必要に迫られてまた2個だけ作りました。
どこに付くの?かって・・・
シリンダーヘッドの上側の一番前ですね、本当は後ろ側にも付きますがそこはフレームに当たってしまいますので付きません。
また旋盤を回しています
今度は何を作るのか・・・
オイルタンクのキャップですね。
多分ですが、このバイクはドライサンプなんじゃないでしょうか?
レーシングカーなどエンジンチューンの高い車ではオイルの潤滑を一定にする為や油面の偏りを無くす為にこの方法を使います。
バイクでも確かCB750(Kシリーズね)はドライサンプだった記憶が有ります。
このバイクもエンジンの上側の一見フレームに見える部分は実はオイルタンクの様でガソリンタンクを貫通したパイプが付いていましてその上側にキャップが付いているのです。
タンク中央の小さめの物がオイルタンクのキャップでその左側の大きめの物がガソリンタンクのキャップです、どちらも本日洋白丸棒から削り出しました。
オイルキャップの方はガソリンタンクの中央を貫通していますのでキャップの周りに少し隙間が見えますね。
その部分も実車と同じです。
このバイクのテールランプ&ストップランプはなかなかおしゃれですよ。
ナンバープレートの上側についていますがStopの文字が・・・
キットではナンバープレートと一体にこのテールランプのモールドが有りますのでそれにデカールを貼る様になっていますが、モールドは少し甘いので一旦削り取ってしまって真鍮丸棒から削り出した物を取り付けましょう。
ほんの僅か大きめなんですがこれも全体の立体感とバランスを取りながら・・・
後部フェンダーにもT型の部品が付いていますね。
これはまだキットのままなので作り直しておきましょう、これも他の物とのバランスですね。
いよいよ仮組を完了しました。
実はまだ配管とかも有りますが、それは組み立てながら作ってゆこうと思います。
他の物に干渉する様では先に仮組を必要としますがそれ単体で他の物と干渉が無い場合には組み立て途中でも大丈夫と思います。