この頃ご無沙汰しているTropfenwagenですが今日はビンセントブラックシャドウが仮組を解ける状態になりましたのでその間にこちらを進めておきましょう。
ちなみに・・・明日はレインボウを進める予定なんですが・・・。
そしてニューカーを始めます・・・お楽しみに~!
・・・・て!?終わりそうな雰囲気ですがこれで終わりじゃなっすよ
さて気を取り直して
Tropfenwagenはボディの形状を整えた所で止まっていましたね、ここからするべき方向は2つ有ります。
ライト関係の部分を作る、もう一つはシャーシの制作ですね。
ライトは付ければそこで一段落してしまいますシャーシはその後のタイヤやアクスルの取り付けへと先が長い作業が続きます、今日はシャーシの制作を進めておきましょう。
この車のシャーシはキットのままでは分割線の場所が良くないのでバラバラに切ってしまいましたね。
またシャーシの厚みが薄いので新しくメタルの板からシャーシを作っておかないといけませんね~。
今日はそのいたの在庫が切れていましたのでそのいたの制作からご紹介を致しましょう。
メタルの板・・・と聞かれて「どこかで買って来てるんでしょう~」と思われるかもしれませんが実はメタルの板なんて何処にも売っていないんです。
普通メタルは棒かペレット状のもを売っています。
私の場合はメタルキットを作った時に部品を真鍮で作り直しますがその時に出た端材をとっておいて溶かして板にします。
ステンレス製のルツボに端材のメタルを入れてガスコンロにかけます。
溶けたメタルを彫金用の型に流し込み冷やしますと板の完成ですね。
画像の右側の物が型ですね、左側のは製品の板です。
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型を開けるとこんな調子で板がゴロンと出てきます。
まだ熱いのでうっかり触ってはいけません。
軍手などしておくと少しは安全ですよ、革手袋でも良いかな~!
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在庫の端材を寄せ集めたらこんなに板が出来ました、これで当分作らなくて良さそうですね・・・
最近メタルキットばっかりだったから結構溜まっていましたね・・・
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次はロールを使って自分が欲しい板厚まで薄くします。
ロールを掛ける事で表面が奇麗になりますし金属自身も硬くなりますね、何だか密度が上がる様な感じがします。
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上側の山になっているのは鋳造しただけの板ですが下の2枚はロールを掛けたもの
中央の板は元の長さの2倍くらいになっていますから板厚は半分くらいですね。
下側はまだそこまででは無いです、厚みは1.6mm程でしょうか、今回はしっかりした感じにしたいのでこの1.6mmでゆきましょう。
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私の作品の場合はシャーシとボディは前後2ヶ所程のビスで固定されるのですが今回はボディの改修で後側のビスが止まらない状態になっています。
ボディ側の留めが無くなっているのです、仕方が無いので真鍮の丸棒を旋盤で削り出してボディにハンダ付けしようかと思います。
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ボディ側のハンダ付けをする部分はボディが斜めになっていますので真鍮の棒も斜めに削ります。
まあこれはそんなに難しい作業じゃない
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ハンダ付けで取り付けました。
しっかりとボディを溶かしておりますのできちんと接合出来ていると思います、コレくらい溶かさないと後でポロッと取れてしまう事が有りますからね~塗装が終わってからではもうどうしようも無いですからね、今のうちにきちんとやっておきましょう。
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ボディの表側まで溶けていますね、これくらいは気にしちゃいけませんよ(笑)
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メタルの板を切って削っています・・・まあこれはそんなに難しく無いでしょう。
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シャーシの前と後をボディに合わせて削りますと共にビス穴を開けて皿ビスが下から飛び出さない様に加工します。
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シャーシの裏に刻印を打っておきます・・・名無しのゴンベイじゃあちょっと寂しいでしょ!?
上側は元キットのシャーシですがメルセデスになっていますね、この車はまだメルセデスとベンツの合併前なので正確にはBenzが正解らしいです。
刻印が終わるとこれで元キットのシャーシは不要になりますね。
ちなみに・・・明日はレインボウを進める予定なんですが・・・。
そしてニューカーを始めます・・・お楽しみに~!
・・・・て!?終わりそうな雰囲気ですがこれで終わりじゃなっすよ
さて気を取り直して
Tropfenwagenはボディの形状を整えた所で止まっていましたね、ここからするべき方向は2つ有ります。
ライト関係の部分を作る、もう一つはシャーシの制作ですね。
ライトは付ければそこで一段落してしまいますシャーシはその後のタイヤやアクスルの取り付けへと先が長い作業が続きます、今日はシャーシの制作を進めておきましょう。
この車のシャーシはキットのままでは分割線の場所が良くないのでバラバラに切ってしまいましたね。
またシャーシの厚みが薄いので新しくメタルの板からシャーシを作っておかないといけませんね~。
今日はそのいたの在庫が切れていましたのでそのいたの制作からご紹介を致しましょう。
メタルの板・・・と聞かれて「どこかで買って来てるんでしょう~」と思われるかもしれませんが実はメタルの板なんて何処にも売っていないんです。
普通メタルは棒かペレット状のもを売っています。
私の場合はメタルキットを作った時に部品を真鍮で作り直しますがその時に出た端材をとっておいて溶かして板にします。
ステンレス製のルツボに端材のメタルを入れてガスコンロにかけます。
溶けたメタルを彫金用の型に流し込み冷やしますと板の完成ですね。
画像の右側の物が型ですね、左側のは製品の板です。
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型を開けるとこんな調子で板がゴロンと出てきます。
まだ熱いのでうっかり触ってはいけません。
軍手などしておくと少しは安全ですよ、革手袋でも良いかな~!
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在庫の端材を寄せ集めたらこんなに板が出来ました、これで当分作らなくて良さそうですね・・・
最近メタルキットばっかりだったから結構溜まっていましたね・・・
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次はロールを使って自分が欲しい板厚まで薄くします。
ロールを掛ける事で表面が奇麗になりますし金属自身も硬くなりますね、何だか密度が上がる様な感じがします。
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上側の山になっているのは鋳造しただけの板ですが下の2枚はロールを掛けたもの
中央の板は元の長さの2倍くらいになっていますから板厚は半分くらいですね。
下側はまだそこまででは無いです、厚みは1.6mm程でしょうか、今回はしっかりした感じにしたいのでこの1.6mmでゆきましょう。
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私の作品の場合はシャーシとボディは前後2ヶ所程のビスで固定されるのですが今回はボディの改修で後側のビスが止まらない状態になっています。
ボディ側の留めが無くなっているのです、仕方が無いので真鍮の丸棒を旋盤で削り出してボディにハンダ付けしようかと思います。
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ボディ側のハンダ付けをする部分はボディが斜めになっていますので真鍮の棒も斜めに削ります。
まあこれはそんなに難しい作業じゃない
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ハンダ付けで取り付けました。
しっかりとボディを溶かしておりますのできちんと接合出来ていると思います、コレくらい溶かさないと後でポロッと取れてしまう事が有りますからね~塗装が終わってからではもうどうしようも無いですからね、今のうちにきちんとやっておきましょう。
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ボディの表側まで溶けていますね、これくらいは気にしちゃいけませんよ(笑)
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メタルの板を切って削っています・・・まあこれはそんなに難しく無いでしょう。
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シャーシの前と後をボディに合わせて削りますと共にビス穴を開けて皿ビスが下から飛び出さない様に加工します。
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シャーシの裏に刻印を打っておきます・・・名無しのゴンベイじゃあちょっと寂しいでしょ!?
上側は元キットのシャーシですがメルセデスになっていますね、この車はまだメルセデスとベンツの合併前なので正確にはBenzが正解らしいです。
刻印が終わるとこれで元キットのシャーシは不要になりますね。
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