あちこちがボディカウルに当たりまして・・・削らないといけませんね~。
先はまだ長いけどもうちょっとになりました。
エンジンはアセトンに浸けて一度分解してエキゾーストを分離します。
と言うのもシリンダーブロック自体がカウルに当たってしまう部分が有りましてその部分を徹底的に削らないといけないのでエキゾーストが邪魔になるのです。
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この数日大胆な作業?をしていますが大きさがよくわからないと言うお話が有りましてエヌエフさんの様に100円玉と記念撮影をしてみましょう・・・大きさが分りますでしょうか?
1/43をご存知の方ならだいたいわかるのでしょうが良くわからない方にとっては写真では理解し難い大きさなんでしょうね。
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エンジンカウルを上から載せてみるとだいたい合うのですが・・・
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斜め前から見るとまだ1.2mmほどカウルが持ち上がっていますね、これはラジエターの上端がカウルに当たっているのです・・・ラジエターを削るとかなりラジエターが小さくなってしまいますからカウルを直した方が良いですね。
カウルの上側にマジックの線が入っていますがこの線よりも前側を真鍮に置き換えないと収まらない様ですね。
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難しい作業が続きましたのでここで少し息抜きをしようと・・・インダクションボックスのインテークの穴でも空けておくことにしました。
まずはドリルで上下に穴をあけておきましてタガネとヤスリで穴を整形しました。
これは簡単ですね~
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エッジを少し丸めれば良い感じになるでしょう。
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さて次はいよいよ難しい作業をします。
ボディカウルのラジエターに当たる部分をカットします。
今まではカウルの端だったので真鍮板を整形して合わすのはそう難しい事では無かったのですが今度はそうは行きませんボディとカウルに囲まれた台型の部分はなかなか寸法を合わせ難いのです、その上に他の部分が当たる可能性もかなり高くなっています。
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カウルの納まりはまずまずですが後の部分で少し当たっている様ですし給油口の部分など全く大きさが合っていませんので削って修正致しました。
こんな部分を見るとやはり最初からカウルが脱着出来るキットでは無い事がよく実感出来ますね。
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後ろを削ってみましたら今までよりも良い感じになりました。
余り合わせを追求しますと塗装後に合わなくなってしまいますから・・・少しルーズな部分も残しておかなければなりません、さじ加減がなかなか難しい。
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上側の大穴を開けた部分の型取りをします。
最終的にはボディとカウルを合わせながら少しずつ削り合わせをしないといけませんのでここでの型取りは大体で良いのです。
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ボディと同質のメタルを使いまして型取りをした真鍮板をハンダ付けしています。
コテの温度が400度と何時もより設定が低かったのでかなり盛り上がってしまいました。
この後削りました。
まあ溶けてはいますので強度的には十分でした。
余分なメタルが付いてしまったのでカウルの合いが悪くなってしまいましたね~。
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削ってしまうとこんな感じになりましたが反対側はまだ未加工なので細かな削り合わせはしていない状態ですね。
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反対側も真鍮板でカウルを再生してみました・・・カウルはほぼ95%合っていますね、ただ塗装を考えると少しクリアランスを取っておかないと奇麗に収まらなくなってしまいます。
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少しクリアランスを考えて削ってみました、同時に全体を同じクリアランスになる様にも考えなければなりません。
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先はまだ長いけどもうちょっとになりました。
エンジンはアセトンに浸けて一度分解してエキゾーストを分離します。
と言うのもシリンダーブロック自体がカウルに当たってしまう部分が有りましてその部分を徹底的に削らないといけないのでエキゾーストが邪魔になるのです。
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この数日大胆な作業?をしていますが大きさがよくわからないと言うお話が有りましてエヌエフさんの様に100円玉と記念撮影をしてみましょう・・・大きさが分りますでしょうか?
1/43をご存知の方ならだいたいわかるのでしょうが良くわからない方にとっては写真では理解し難い大きさなんでしょうね。
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エンジンカウルを上から載せてみるとだいたい合うのですが・・・
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斜め前から見るとまだ1.2mmほどカウルが持ち上がっていますね、これはラジエターの上端がカウルに当たっているのです・・・ラジエターを削るとかなりラジエターが小さくなってしまいますからカウルを直した方が良いですね。
カウルの上側にマジックの線が入っていますがこの線よりも前側を真鍮に置き換えないと収まらない様ですね。
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難しい作業が続きましたのでここで少し息抜きをしようと・・・インダクションボックスのインテークの穴でも空けておくことにしました。
まずはドリルで上下に穴をあけておきましてタガネとヤスリで穴を整形しました。
これは簡単ですね~
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エッジを少し丸めれば良い感じになるでしょう。
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さて次はいよいよ難しい作業をします。
ボディカウルのラジエターに当たる部分をカットします。
今まではカウルの端だったので真鍮板を整形して合わすのはそう難しい事では無かったのですが今度はそうは行きませんボディとカウルに囲まれた台型の部分はなかなか寸法を合わせ難いのです、その上に他の部分が当たる可能性もかなり高くなっています。
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カウルの納まりはまずまずですが後の部分で少し当たっている様ですし給油口の部分など全く大きさが合っていませんので削って修正致しました。
こんな部分を見るとやはり最初からカウルが脱着出来るキットでは無い事がよく実感出来ますね。
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後ろを削ってみましたら今までよりも良い感じになりました。
余り合わせを追求しますと塗装後に合わなくなってしまいますから・・・少しルーズな部分も残しておかなければなりません、さじ加減がなかなか難しい。
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上側の大穴を開けた部分の型取りをします。
最終的にはボディとカウルを合わせながら少しずつ削り合わせをしないといけませんのでここでの型取りは大体で良いのです。
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ボディと同質のメタルを使いまして型取りをした真鍮板をハンダ付けしています。
コテの温度が400度と何時もより設定が低かったのでかなり盛り上がってしまいました。
この後削りました。
まあ溶けてはいますので強度的には十分でした。
余分なメタルが付いてしまったのでカウルの合いが悪くなってしまいましたね~。
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削ってしまうとこんな感じになりましたが反対側はまだ未加工なので細かな削り合わせはしていない状態ですね。
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反対側も真鍮板でカウルを再生してみました・・・カウルはほぼ95%合っていますね、ただ塗装を考えると少しクリアランスを取っておかないと奇麗に収まらなくなってしまいます。
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少しクリアランスを考えて削ってみました、同時に全体を同じクリアランスになる様にも考えなければなりません。
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