今日は午前中快晴を思わせる様な天気でして気温も急上昇ですね。
この所の雨と暖かさで畑のタマネギも順調に立って来ました、タマネギは基本的に寒さにも強いはずなんですがやっぱり暖かい方が良いのね~(笑)
メイクアップさんからのご依頼で特注の展示ベースを作っていましたがやっとクリアーが硬化しましたので研いでいます・・・この一研ぎが大切なんですよ。
塗料の表面は僅かながら盛り上がっていますからね~平滑を出す為に研いでいます。
全体を研いだ所はこんな感じですね。
既に程よい艶消し状態に見えますがまだこれでは傷だらけですね。
細かな傷がいっぱい入っていますからこのままでは仕上げにならない・・・
仕上げの艶消しクリアーを塗って完成したらこんな感じですね。
しっとりとしたどちらかと言うと艶消しに近い半艶とでも言いましょうか・・・
たぶん上に載る作品を引き立てセてくれると思います・・・今日はメイクアップさんに届くんじゃないかな。
さてさて今度はメインのF2008ですね。
これだけリアカウルがあちこちに干渉するとリアウイングの方も当たってしまうんじゃないかな~って心配してしまいます。
まあカウルを填める時に干渉する危険性も常にありますからね。
と言う事でリアウイングを組立ててみましょう。
この時代のF-1を私が組む時にはリアウイングの一番下側の部品と翼端板をハンダ付けして位置関係を決めて翼端板のエッチングの凹みにメインのウイングを接着すると言うのがセオリーですね。
今回も同様にします、ガラスの上で翼端板の傾きなどを調節します。
90°反対側ももちろん確認します。
スコヤの角の部分にホコリが・・・きちんと掃除しておきましょう(笑)
完成したリアウイングはこんな感じですね・・・ついでにリアサスペンションのアッパーアームも取付けてみました。
が!ここでまた問題が発生致しました。
アッパーアームの一部がカウルの干渉するのです。
ウ~ンミッションの位置が高いのかそれともサスペンションアームの取付け部分が前過ぎるのかな?
取り敢えず取付け部分を削って下に下げて回避します。
何とかカウルとの接触は回避出来ました。
取付け部分も少し後側にずらしてピンを植える為の穴だけ開けておきます。
何もピンが無かったブレーキ側とミッション後部にも取付けピンを植えておきます・・・まだ穴だけですよ。
何とかリア周りのカウル脱着は目処がつきました、やっとここまでです。
脱着しなかったらもう既に仮組は完了していると思います(笑)
そんな事をぼやいていてもしょうがないからこれからフロントを組みます。
今までの制作を見ていても簡単にノーズが付かないと感じてはいましたが・・・。
やっぱり干渉して付くはずが無い・・・
今回はステアリングギアボックスとノーズ本体が干渉していますね。
ノーズ側にはピトー管は逃げる為の切り欠きが有るのにそんな物関係がない所で既に当たっています・・・
ウ~ンこうなったら
先にダクトの処理をしておきましょう。
このノーズにはノーズ下に穴が開いていてノーズの上側に抜ける様になっています。
ノーズの抜けの穴はこんな感じに行き止まりになっていますからここをそれらしく真鍮板に置き換えてやりましょう。
真鍮板は5枚重ねで削ります。
そうなんですノーズは全部で5個も作らないといいけません・・・。
深く掘り込んでおいてから先ほどの真鍮板で蓋をします。
常套手段とも言います(笑)
余分なメタルを削ってやりますと・・・まだ切り子が残っていますので少々汚いですが・・・。
薄い感じは出ていますね~これを後4個やるのはちょっと大変か・・・さすがに慣れている私でも角の部分をトロッと溶かしそうでね~。
ノーズを支えるピンをどこに埋めようか迷いましたがノーズの中はステアリングギアボックスとピトー管で一杯一杯ですからギアボックスの下側しか場所が無いのです。
ノーズで言いますとこの位置にしかピンが植わらない・・・
長いピンは強度的にも辛くてね細い物だと重いノーズとフロントウイングを支え切れないのです。
丁度良い事にこの部分には蓋が付きますので見えなくはなりますが・・・
ノーズがボディと合体致しました。
これで指で支えてなくても落ちたり致しませんよ(笑)
ここにきてまた小さなトラブル・・・ノーズの下の蓋がステアリングギアボックスに干渉してしまいます。
干渉する部分を削っています・・・
下側が加工済の部品上側が未加工品ですどこが当たるのかわかりますね。
下側の蓋も装着した物をボディに取付けてみました・・・。
このキットはカウルやノーズを装着出来る様にしようと思いますとなかなか手がかかりますね。
この後はウイングを付けてノーズが落ちなければ強度的にはOKという事ですね。
まだまだ先は長い~!(笑)
この所の雨と暖かさで畑のタマネギも順調に立って来ました、タマネギは基本的に寒さにも強いはずなんですがやっぱり暖かい方が良いのね~(笑)
メイクアップさんからのご依頼で特注の展示ベースを作っていましたがやっとクリアーが硬化しましたので研いでいます・・・この一研ぎが大切なんですよ。
塗料の表面は僅かながら盛り上がっていますからね~平滑を出す為に研いでいます。
全体を研いだ所はこんな感じですね。
既に程よい艶消し状態に見えますがまだこれでは傷だらけですね。
細かな傷がいっぱい入っていますからこのままでは仕上げにならない・・・
仕上げの艶消しクリアーを塗って完成したらこんな感じですね。
しっとりとしたどちらかと言うと艶消しに近い半艶とでも言いましょうか・・・
たぶん上に載る作品を引き立てセてくれると思います・・・今日はメイクアップさんに届くんじゃないかな。
さてさて今度はメインのF2008ですね。
これだけリアカウルがあちこちに干渉するとリアウイングの方も当たってしまうんじゃないかな~って心配してしまいます。
まあカウルを填める時に干渉する危険性も常にありますからね。
と言う事でリアウイングを組立ててみましょう。
この時代のF-1を私が組む時にはリアウイングの一番下側の部品と翼端板をハンダ付けして位置関係を決めて翼端板のエッチングの凹みにメインのウイングを接着すると言うのがセオリーですね。
今回も同様にします、ガラスの上で翼端板の傾きなどを調節します。
90°反対側ももちろん確認します。
スコヤの角の部分にホコリが・・・きちんと掃除しておきましょう(笑)
完成したリアウイングはこんな感じですね・・・ついでにリアサスペンションのアッパーアームも取付けてみました。
が!ここでまた問題が発生致しました。
アッパーアームの一部がカウルの干渉するのです。
ウ~ンミッションの位置が高いのかそれともサスペンションアームの取付け部分が前過ぎるのかな?
取り敢えず取付け部分を削って下に下げて回避します。
何とかカウルとの接触は回避出来ました。
取付け部分も少し後側にずらしてピンを植える為の穴だけ開けておきます。
何もピンが無かったブレーキ側とミッション後部にも取付けピンを植えておきます・・・まだ穴だけですよ。
何とかリア周りのカウル脱着は目処がつきました、やっとここまでです。
脱着しなかったらもう既に仮組は完了していると思います(笑)
そんな事をぼやいていてもしょうがないからこれからフロントを組みます。
今までの制作を見ていても簡単にノーズが付かないと感じてはいましたが・・・。
やっぱり干渉して付くはずが無い・・・
今回はステアリングギアボックスとノーズ本体が干渉していますね。
ノーズ側にはピトー管は逃げる為の切り欠きが有るのにそんな物関係がない所で既に当たっています・・・
ウ~ンこうなったら
先にダクトの処理をしておきましょう。
このノーズにはノーズ下に穴が開いていてノーズの上側に抜ける様になっています。
ノーズの抜けの穴はこんな感じに行き止まりになっていますからここをそれらしく真鍮板に置き換えてやりましょう。
真鍮板は5枚重ねで削ります。
そうなんですノーズは全部で5個も作らないといいけません・・・。
深く掘り込んでおいてから先ほどの真鍮板で蓋をします。
常套手段とも言います(笑)
余分なメタルを削ってやりますと・・・まだ切り子が残っていますので少々汚いですが・・・。
薄い感じは出ていますね~これを後4個やるのはちょっと大変か・・・さすがに慣れている私でも角の部分をトロッと溶かしそうでね~。
ノーズを支えるピンをどこに埋めようか迷いましたがノーズの中はステアリングギアボックスとピトー管で一杯一杯ですからギアボックスの下側しか場所が無いのです。
ノーズで言いますとこの位置にしかピンが植わらない・・・
長いピンは強度的にも辛くてね細い物だと重いノーズとフロントウイングを支え切れないのです。
丁度良い事にこの部分には蓋が付きますので見えなくはなりますが・・・
ノーズがボディと合体致しました。
これで指で支えてなくても落ちたり致しませんよ(笑)
ここにきてまた小さなトラブル・・・ノーズの下の蓋がステアリングギアボックスに干渉してしまいます。
干渉する部分を削っています・・・
下側が加工済の部品上側が未加工品ですどこが当たるのかわかりますね。
下側の蓋も装着した物をボディに取付けてみました・・・。
このキットはカウルやノーズを装着出来る様にしようと思いますとなかなか手がかかりますね。
この後はウイングを付けてノーズが落ちなければ強度的にはOKという事ですね。
まだまだ先は長い~!(笑)