Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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リアウイングの制作

2018-09-05 20:18:08 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰は台風一過の穏やかな天気になりました

午前中はまたラッキョウの植え付けの続きをしていましたが雲が出て今にも降りそうな感じでしたが・・・なんとなくポツポツ降っていた様な気もします
それはほんの一時でしたね
その後は青空が出まして陽は差しますが適度な風もありまして過ごしやすい1日だったと思います。
頭の上を見上げたらこんな雲が・・・
結局お昼過ぎまでラッキョウを植えましたが全部植えるまでには至らず・・・半分くらい残ってしまいました。
全部植えたら今年収穫した量よりもはるかに大量のラッキョウができる様な気がします・・・大丈夫かな〜。

それにしても今日の空は高かったですね〜久々に高い空を見た様な気がします。


さて本日も制作を進めましょう・・・皆さんあまり期待をしていないかもしれませんが・・・。
塗装を終わったアッパーカウルですが
難しい曲面が多いので吹き漏れが無いなどということは絶対にありませんよね〜
やっぱりいくつかありました・・・
またマスキングテープの重なりの部分で塗り分けに段差ができたりしていましたのでここの時点でタッチアップして仕上げておきました。
これでアッパーカウルは大丈夫と思います。

フロントウイングの固定ですがピンで良いのか・・・それともネジにした方がいいのか・・・多少悩むところですね。
もちろんどちらも接着剤は使いますが・・・確実なのはやっぱりネジによる固定の方が良いですよね。
ということでネジを使って固定してみました、とりあえずは仮組ですよ。

次はリアウイングです
フロントのウイングとリアのウイングですが素材感が違いますとやっぱりまずい訳でしてフロントが洋白ならリアも洋白板で作らなければなりませんよね。
だって実車は同じ質感なんですから・・・
左側は1.0mmの洋白版から切り出したものでその上に右側の0.5mmの洋白板から切り出した部品が乗ってハンダつけされます
0.5mmの板の方はエンド部分が跳ねあげられる様に曲げてありますがこの曲げ方ですと中央部分に歪みが集中しますのでこの部分に糸鋸で切れ込みを入れてあります。

リアウイングの下側にはウイングを支えるステーがつきますがそのステーがつく部分には長穴の溝が切ってあります
ステーの幅は1.0mm長さは4.0mmほどなのでフライスを使って溝を刻んでおきます。
端の部分は半円の形状になりますがこれは仕方がないかな〜
下側なので目立たないと思います(汗)

上下をハンダ付けしました
ハンダが隅々まで綺麗に流れることが大切です
隙間がありますと削った時にスが出てきます

後端部の跳ね上がった部分ですが中央に切り込みがありますのでその部分にもハンダを流しておきましょう
これを忘れるといけませんよ

いよいよ成型に入ります
大きくて粗いヤスリでガシガシ削りましょう
ビビって小さなヤスリで削っていてはいつ終わるかわからないですよね〜ここは大胆にザクザクゆきます!

粗めのヤスリを280番のペーパーに交換しまして削ってゆきます
少し丁寧に削りましょう!

次は800のペーパーに交換して磨きます
削り傷が消えなければ280番に変更して磨きなおしましょうそしてもう一度800番で磨きます

1200番から2000番そして3000番に変更して磨きます
そして最終は8000番ですね

そしてコンパウンドを使って手磨きです
なかなか綺麗になりませんが時間をかければ必ず綺麗になります(笑)

こちら側ももう少し磨かなければなりませんね〜
時間はかかります!


今日はデカールを貼れなかったので明日こそは・・・貼りましょう。