Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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リアウイングフラップ作り直しテールランプ取付け

2018-09-15 20:59:27 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰は・・・
曇りでしたね〜
しかしながら昨夜降った雨は芝生の中庭にもかなり降ったらしく凄く水分を含んでいましてとても芝刈りなど出来そうに有りませんでした
仕方が無いので本日の昨日の続きで畑の草を刈っておきました、これで畑は大丈夫そうなので明日は芝刈りが出来ますでしょうか?
いやいや夕方帰宅する時に北の空を見ますと凄い雨雲が見えています・・・明日、いや今夜も雨が降りそうですね。

さて本日の仕事の第一弾はこれの修理からです。
これは何かわかりますでしょうか?
まあ通常はわからないですよね〜
これはパンをこねる為のニーダーという機械の一部なんですね。
この中央部分が回ってヘラを回してくれるのでパンの生地とかうどんの生地をこねてくれるのです
ところが古くなりますと中央のベアリングに水が入ったりしまして動きが硬くなりますし水が入ると言う事はシールも良くない訳ですからこの回転部分を交換しなければならないのです。
数日前に回り方が急に硬くなりましたのでネットで部品を取り寄せておきましたので本日その部品が届きました。
ニーダーは新旧2台有りますが回転部の部品は互換性が無いのでそれぞれに合うと思われる部品を取り寄せておきました。
新しい方はさすがに設計変更がして有りまして整備性も良くなっているのはさすがに日本製ですね。
古い方は私が小さい頃から当家に有りまして・・・昔はこれで自家製のうどんを作って食べていた記憶が有ります。
もう30年以上前の製品ですがいまだに現役です!
家内の記憶では自分が嫁いで来た時にはもうこれが家に有ったらしいのです、という事は確実に33年以上前の製品という事になりますね。まあ毎日使う物では無いですがそれでもここ10年位(Cafeを始めてからです)はほぼ毎日稼働していますからこれは凄いですね。
家内よりも付き合いが長いのに今更ながら驚きます。

修理が終わったのでこれでまた頑張って働いてくれると思います。

さて続いて本業です
実はリアウイングのフラップをやり直しております
デカールが硬くてどうも密着が良く無いみたいです・・・デカール密着が良く無い場合はクリアーをかけますと少し膨らんできます。
多分デカールの下に空気が入っていると思われます
昨日の時点で気になって仕方が無かったのでシンナーに浸けて帰宅しました。
本日はフラップの部品をシンナーから引き上げましてもう一度デカールを貼ります
こんな事も有ろうかと思ってメイクアップさんに予備デカールをお願いしておいて良かったです。
今回送って頂いた予備デカールは固くて割れてしまう様な事も無く柔軟性もあって密着も問題有りませんでした。
デカールは同じロットで印刷されたかどうかわかりませんが保管状況でかなり変わってくると思われます。
キットの中に入れっぱなしにせずビニール袋等に入れて高温や湿気を避けて保管するのがよろしいみたいですね。

左右ともデカールを貼ってみました
今回はマークソフターをタミヤ製を使ってみました
デカールによって相性も有りますからクレオスや他メーカーの物と使い分けをするのが良いですね。
またマークソフターは温度によってもその効きが変わってきますのでご注意下さいね。
暖かいと良く効き寒くなりますと効きが落ちます。

次はラッカークリアーをパラ吹きして乾燥してから様子を見ます
浮きとか気泡とか無ければウレタンクリアーに進みます
今回は何も問題が無さそうですのでウレタンクリアーを塗りました。
表面が綺麗ですよね〜これなら磨かなくても使えるかもしれません

フロントノーズにウイングを取付けました
全体を確認する為に車体の方にノーズを取付けています
ノーズとカウルの間に少し隙間が有りますが写真を撮っている間に少しずれてしまったみたいです
ウイングの角度とかを確認します・・・。

次はこんなものを磨いています
洋白のリングなのですがテールランプの台座の部品なんですね〜
普通にペンチとかでつまんで磨いてもなかなか綺麗になりませんので爪楊枝を中心の穴の部分に差し込んで固定しておきましてバフがけしましょう。
赤いテールレンズの付け根でキラリと光るリングにしたいですね

先ほどのリングにテールレンズの部品を差し込んで固定します
そしてレンズをよく見ますと切削品なのか艶がないのです
テールレンズの場合やはり艶がないと変かな〜と思いましてね
洋白の酸化防止も兼ねてウレタンクリアーを筆挿ししました。
これくらいの大きさですとエアブラシを使わなくても筆で十分ですね。
ちょっとしたことですが効果は抜群・・・ということにしておきましょう(笑)

ヘッドレストとテールランプのベース部分も部品が有るからと言ってペタペタつけるだけでは完成しないのです
まずは塗装ですね
ウレタンサフを塗ってから・・・

フラットブラックを塗っておきましょう
この場合クレオスのフラットブラックは少し艶が無さすぎますのでグロスのブラックにフラットベースを入れて調色したフラットブラックを使っています。

ついでに
ボディの裏側もブラックを塗ります
マスキングが少々面倒な形状をしていますがこれはチマチマとマスキングしておきます

ここでテールランプの部品の塗料が全て硬化しましたのでテールランプを取り付けて見ました。
なかなか良いんじゃないかい!


明日はラジエターのサブタンクとウインドスクリーンの取り付けをしたいですね
そうそう大物のリアウイングも付けられたら一気に完成が見えてきます。