本日の山陰は台風が近づいていますが良い天気でしたね。
午後からは少し雲が多くなりまして、時々強い風が吹くのは台風のせいでしょうか・・・。
これ位の天気ならまずまずですね〜。
朝はいつもの様にイチジクとオクラの収穫をしておきました。
イチジクはこれで終わりと言いながらも少しずつは収穫が有りますのでパフェに使ってもらっています。
収穫が終わりますと次は畑の整備をします。
枯れたイチジクの木を切って薪にしたり細かな枝は畑のゴミ(野菜の茎とか草ですね)と一緒に乾いてから燃やしまして草木灰として畑に戻します。
これで畑をアルカリ性に戻す訳ですね。
そんな作業をしていましたら結構疲れますよね〜(笑)
いつもはデザインナイフやサンドペーパー位しか持っていませんから畑仕事は結構きついのです。
ちなみに夕日はこんな感じでした
西の山の方に沈む太陽ですね
まだ雲はうろこ雲でした〜!
さて昨日ご報告したレジン製のLSRですが、早速リカバリーを開始致します。
まずは全体にペーパーをかけて残った塗料などを取り除きます。
その後に全体を眺めてみますと
気が付く部分が多々有ります。
まずリアの垂直尾翼は別部品を接着した物らしく付け根には白いパテの様な物が見えます。
そしてこの上にはエメラルドグリーンのパテが付いていました。
ちょっと隙間があったんでしょうかね〜
コチラ側は反対側以上にパテが目立ちます。
ノーズの下側ですがここは状態がかなりひどいですね〜
ペーパーをかけますとブヨブヨしています
デザインナイフで柔らかい部分をカットしてみます。
柔らかい部分は樹脂としてなりたっていないことがおおくてこの先悪影響が出ると困りますので・・・
よく見ますと表面と内側の2層になっています。
表面には裏表を問わず気泡が有りますね。
その気泡にブルーの塗量が入り込んで染まっていますね。
この辺りも厚みの中央に白い線が見えますがここは特に柔らかいです
ゴルゴンゾーラチーズ(青カビのチーズ)の様に見えるのは僕だけでしょうか?(笑)
ペーパーをかけますと部分的に黄色の濃い部分が有ります
ここは恐らく硬化剤が混ざっていないか少しゲル状の古い硬化剤を使ったのではないかと・・・古い硬化剤を使いますと発熱して硬化剤の中に吸湿している水分が沸く事が有ります。
そして無数の気泡が出来る上に硬化不良でレジンが完全に固まりません。
そしてその中に硬化剤の塊が有ったのではないかと想像します。
もう少し深く掘ってこの濃い部分を取り除きます。
まあこのボディはもう使わないのですが取りきっておかないとパテに悪影響が出ます。
当初はエアインテークの中を元通り抜いて修正しようと思っていましたので
マスキングテープで軽くブリッジを付けておきまして上にポリパテを盛ります。
このまま固まれば修正は可能ですね。
凹んだ部分にパテもすり込んでおきます
余りポッテリと盛ってしまうと元のボディラインがわかり難くなりますから出来るだけ薄くしたいですね。
右のフェンダーの盛り上がり部分は気泡が貫通していまして穴が空いています!
パテが余ったので内側の壁の部分にも盛っておきます
単純な部分なのでボコボコしているより綺麗な方が良いですよね〜。
パテを乾燥機で効果促進しましてね。
研ぎましたが・・・色が変わっている部分はパテが完全硬化しないのです・・・
やはり気泡が有る事でレジンが柔らかい事と何か因果関係があるのかもしれません・・・
このままではパテの定着が良く無いでしょうから。色の付いている部分(無数に有りますが・・・)リューターで削り落としました。
なのでこんなにボコボコです・・・パテ付けは最初からやり直しになってしまいました。
おまけにノーズの下側にブリッジをかけた部分は接している部分には何も無かったのにパテが全く硬化しないのです・・・ベトベトのままと言う事ですね。
仕方なくノーズの下側をもっと大きめに削り落としました。
そして本日2度目のパテ付けです・・・いや3度目かな〜(笑)
リューターでかなり削っていますのでパテを付ける厚みが厚くなってしまいました、元のラインがわかり難いので左右で分割して半分づつの作業をしています。
レジンのボディに比べますとホワイトメタルのボディは楽ですね〜
シンナーに浸けますと綺麗に剥がれます
スが有っても気泡が有っても(いや気泡は無いのですが)全く問題無いですね。
本日は新しいシンナーに浸けて古歯ブラシで擦って掃除をします
どうやらサフとボディカラーはラッカーで上塗りはウレタンクリアーの様ですね。
新しいシンナーで掃除するだけでこんなに綺麗になります。
シンナー臭いので作業は屋外で行っています、軽トラックの荷台でしばらく放置してシンナーを飛ばします。
シンナーが飛んだ様なのでアトリエに持ち込んでペーパーをかけます
こんなに綺麗でもやっぱりいくつか凹みが有ったりバリが残った部分が有りますので修正は必要ですね。
ボディの裏の後部ですが右側の上の部分にバリが残ったままですね
このまま塗られて完成品になっていたらしい・・・
この完成品のボディは上側は綺麗に磨かれています(あくまでも下側に比べてという意味で)が下側は凹みやバリが多いですね〜
両サイドや前側も型の分割ラインがそのままだったり致します。
一応リューターを使って綺麗に削っておきます。
明日はサフを塗りたいですが・・・台風はどうかな〜!?
台風の様子がわからないと予定が立ちません・・・。
午後からは少し雲が多くなりまして、時々強い風が吹くのは台風のせいでしょうか・・・。
これ位の天気ならまずまずですね〜。
朝はいつもの様にイチジクとオクラの収穫をしておきました。
イチジクはこれで終わりと言いながらも少しずつは収穫が有りますのでパフェに使ってもらっています。
収穫が終わりますと次は畑の整備をします。
枯れたイチジクの木を切って薪にしたり細かな枝は畑のゴミ(野菜の茎とか草ですね)と一緒に乾いてから燃やしまして草木灰として畑に戻します。
これで畑をアルカリ性に戻す訳ですね。
そんな作業をしていましたら結構疲れますよね〜(笑)
いつもはデザインナイフやサンドペーパー位しか持っていませんから畑仕事は結構きついのです。
ちなみに夕日はこんな感じでした
西の山の方に沈む太陽ですね
まだ雲はうろこ雲でした〜!
さて昨日ご報告したレジン製のLSRですが、早速リカバリーを開始致します。
まずは全体にペーパーをかけて残った塗料などを取り除きます。
その後に全体を眺めてみますと
気が付く部分が多々有ります。
まずリアの垂直尾翼は別部品を接着した物らしく付け根には白いパテの様な物が見えます。
そしてこの上にはエメラルドグリーンのパテが付いていました。
ちょっと隙間があったんでしょうかね〜
コチラ側は反対側以上にパテが目立ちます。
ノーズの下側ですがここは状態がかなりひどいですね〜
ペーパーをかけますとブヨブヨしています
デザインナイフで柔らかい部分をカットしてみます。
柔らかい部分は樹脂としてなりたっていないことがおおくてこの先悪影響が出ると困りますので・・・
よく見ますと表面と内側の2層になっています。
表面には裏表を問わず気泡が有りますね。
その気泡にブルーの塗量が入り込んで染まっていますね。
この辺りも厚みの中央に白い線が見えますがここは特に柔らかいです
ゴルゴンゾーラチーズ(青カビのチーズ)の様に見えるのは僕だけでしょうか?(笑)
ペーパーをかけますと部分的に黄色の濃い部分が有ります
ここは恐らく硬化剤が混ざっていないか少しゲル状の古い硬化剤を使ったのではないかと・・・古い硬化剤を使いますと発熱して硬化剤の中に吸湿している水分が沸く事が有ります。
そして無数の気泡が出来る上に硬化不良でレジンが完全に固まりません。
そしてその中に硬化剤の塊が有ったのではないかと想像します。
もう少し深く掘ってこの濃い部分を取り除きます。
まあこのボディはもう使わないのですが取りきっておかないとパテに悪影響が出ます。
当初はエアインテークの中を元通り抜いて修正しようと思っていましたので
マスキングテープで軽くブリッジを付けておきまして上にポリパテを盛ります。
このまま固まれば修正は可能ですね。
凹んだ部分にパテもすり込んでおきます
余りポッテリと盛ってしまうと元のボディラインがわかり難くなりますから出来るだけ薄くしたいですね。
右のフェンダーの盛り上がり部分は気泡が貫通していまして穴が空いています!
パテが余ったので内側の壁の部分にも盛っておきます
単純な部分なのでボコボコしているより綺麗な方が良いですよね〜。
パテを乾燥機で効果促進しましてね。
研ぎましたが・・・色が変わっている部分はパテが完全硬化しないのです・・・
やはり気泡が有る事でレジンが柔らかい事と何か因果関係があるのかもしれません・・・
このままではパテの定着が良く無いでしょうから。色の付いている部分(無数に有りますが・・・)リューターで削り落としました。
なのでこんなにボコボコです・・・パテ付けは最初からやり直しになってしまいました。
おまけにノーズの下側にブリッジをかけた部分は接している部分には何も無かったのにパテが全く硬化しないのです・・・ベトベトのままと言う事ですね。
仕方なくノーズの下側をもっと大きめに削り落としました。
そして本日2度目のパテ付けです・・・いや3度目かな〜(笑)
リューターでかなり削っていますのでパテを付ける厚みが厚くなってしまいました、元のラインがわかり難いので左右で分割して半分づつの作業をしています。
レジンのボディに比べますとホワイトメタルのボディは楽ですね〜
シンナーに浸けますと綺麗に剥がれます
スが有っても気泡が有っても(いや気泡は無いのですが)全く問題無いですね。
本日は新しいシンナーに浸けて古歯ブラシで擦って掃除をします
どうやらサフとボディカラーはラッカーで上塗りはウレタンクリアーの様ですね。
新しいシンナーで掃除するだけでこんなに綺麗になります。
シンナー臭いので作業は屋外で行っています、軽トラックの荷台でしばらく放置してシンナーを飛ばします。
シンナーが飛んだ様なのでアトリエに持ち込んでペーパーをかけます
こんなに綺麗でもやっぱりいくつか凹みが有ったりバリが残った部分が有りますので修正は必要ですね。
ボディの裏の後部ですが右側の上の部分にバリが残ったままですね
このまま塗られて完成品になっていたらしい・・・
この完成品のボディは上側は綺麗に磨かれています(あくまでも下側に比べてという意味で)が下側は凹みやバリが多いですね〜
両サイドや前側も型の分割ラインがそのままだったり致します。
一応リューターを使って綺麗に削っておきます。
明日はサフを塗りたいですが・・・台風はどうかな〜!?
台風の様子がわからないと予定が立ちません・・・。