本日の山陰は朝から曇りです
昨夜は少し雨が降ったらしく道路は少し濡れていました。
そして午後のティータイムを過ぎたあたりから雨が降って来まして一時期はどしゃ降りでした。
こんなに降ったのは最近珍しいですね、お陰で畑は水分をもらって良かったんじゃないかな!?
勿論畑も濡れていますので畑に入れば服も濡れますがそんな事は言っていられない・・・自営業は超多忙なのだ!(笑)
出勤してすぐにオクラとイチジクの収穫ですね。
そうそう!
イチジクですが昨日どこかのクイズに出ていまして無花果と書いて何と読むのでしょう?と言う問題でした。
まあ私はすぐにわかりますが、クイズになるという事はわからない方も沢山いらっしゃるという事なので無花果と書かずにイチジクと書いています(笑)
そして本日は午前中に少し雑用をこなしてきました。
定期的な病院に行く用事がありましたのでついでに市内の本屋さんに「山陰きらり」という本を買いに行きました。
先日取材を受けてこの度発売されるという事でしたので・・・経営している方が見てないというのは良くないので早速買ってきました。
案外献本が来るのかもしれませんが・・・まあ良いでしょう。
帰って来たらお昼だったので昼食をとりまして制作の開始ですね。
リアウイングの翼端板ですが一応デカールを貼ってみました・・・
下の画像は途中経過ですね〜
この後ミシュランのデカールも貼ってみました
しかしながらこのデカール・・・割れてしまうんですよね。
何とか継ぎ接ぎしながらも見た目ではわからなくなったので乾燥後にラッカークリアーをパラ吹きしたら・・・
ラッカーが乾く時にデカールが溶けて引っ張られたらしく割れた部分が見える様になってしまいあえなく撃沈!(滝汗)
やり直しになってしまいました。
古いデカールは保管状態や印刷の厚みとかの問題で古くなると柔軟性を失って割れやすくなります。
今回この部分だけですが水に浸けただけで2つに割れてしまいました・・・
まあ納得出来る状態ではないので最初からやり直しですね
ガッカリして写真もピンボケです(笑)
精神状態が不安定なのかな・・・(爆笑)
そしてリカバーですが・・・
このウイングに付けられているデカールはアジップ(オイルメーカーね)
ウィキペディアによりますと・・・
アジップ(Agip Petroli S.p.A., Azienda Generale Italiana Petroli)は、1926年から2003年まで存在したイタリアの石油会社。
アジップとは、イタリア語で「イタリア石油公団」を意味する「Azienda Generale Italiana Petroli」の頭文字から命名された。
とミシュランでして
アジップは同時代のフェラーリのマシンに貼られていましたので比較的探すのはまだ楽でしょう
但しミシュランは確かフェラーリ312T4からT5及び126CKまでの期間しか貼られていないみたいですね。
1982年の126C2ではタイヤがグッドイヤーになっていますのでこの期間内で探さなければなりません。
しかも翼端板の大きさのマッチングも有りますから何でも良いという訳にはゆきません。
そして手持ちのキットの中で予備デカールが付いているのはタメオしか無いのでその中で探さなければなりません。
デカールを使ってしまうとキットを一つダメにしてしまいますからね〜予備デカールの有る物を使うのが良いですね。
もし無ければ自分で作る事になります。
アレコレと探していましたら偶然にもタメオのフェラーリ312T4のキットには丁度良い物が付属しています、しかもこの時代にキットはデカールが2枚付いていますから一つ使ってもキットが使えなくなる事は有りません。
このキットのデカールはこんな感じです。
翼端板のレッドの部分まで一体のデカールになっています
余分な事ですがこのタイプだとボディとの色合わせが大変なんですね、出来れば赤の部分をクリアーのニスにしてくれれば良いのにね。
まあ僕はバラバラでも良いんですけど初心者の方は左右でデカール配置がズレない様にと言うルカタメオさんの配慮なんですね。
デカールを加工します
勿論必要な部分だけをカットして使います、理由は塗ったレッドを生かしたいからですね〜奇跡的にと言いますかたまたまと言いますか双方ともレッドは同じ様な色でしてこのまま使っても見分けがつかないのかもしれませんが・・・形状は違うのでカットして使う事にしました。
まずは切る前の儀式です・・・と言うか僕の中では決まり事です。
それはデザインナイフの刃を交換する事ですね。
もちろん繊細なデカールを傷めると困るので新しい刃を出してブレーキクリーナーで脱脂した物と交換するのです。
錆び止めのオイルが悪さをした事例がありますのでここは慎重にね。
赤の部分をカットしてこれだけバラバラにします
使うのは本当に必要な部分だけです。
インストを見ますとこんな配置になります
ミシュランは上側で後側一杯に貼って有ります
アジップは後側では有りますが下側に少し赤い部分が残っていますね
但しこのデカールの位置には種類が有る様です
実車写真ではミシュランのMと最後のNの文字が翼端板から少しはみ出していて斜めにカットされた物も有ります。
どれが予選の物かよくわかりませんが複数のウイングを使ってテストをしていたのかもしれません。
ここはメイクアップさんに敬意を表して!?のキットに近いスタイルに仕上げましょう。
カットしたデカールですが翼端板に当ててみますとまだ僅かに前後長が大きいのでほんの僅かですがカットしました
こう言う部分で新しいデザインナイフの刃が良い仕事をする事になると思います
デカールを貼りつつ有ります
大きさや形状などメイクアップさんのインストに近い感じになったのではないかと思います。
そして昨日の最後の写真からです
このマスターシリンダーをどう料理しようかと思いまして観察してます
同じ様な形状ですが
同じ物が2つとオイルタンクが小さい物が1個有りますね
これは同じ形状の物がブレーキ用でして・・・(インストには何も書いてないのですが知識上そうなんです)タンクの形状が違うのがクラッチ用ですね
ブレーキ側のマスターシリンダーはブレーキペダルとバランスバーを介してリンクされています、このバランスバーの調節で前後のブレーキバランスを調節しています、コースとかドライバーの好みでバランスを変えられる訳です。
なので2つ有るマスターシリンダーは片側がフロント用もう一方がリア用ですね。
他にもコクピット内にレバー式のバルブを備えている物も有りましてこれで前後のブレーキを微調整する事が出来る物も有ります。
数年前まで乗っていたフィアットアバルトアセットコルサはレース用でしたのでこのバルブが付けられていました、まあ公道では余り使わないですね。
このタンクの部分は中身のオイルが簡単にチェック出来る様に半透明の白いプラスチック製なのでタンクの部分はあっさりカットしました。
メタル製の部品をどう塗っても半透明のプラスチックには見えないからです。
マスターシリンダーだけ先に車体に取り付けておきました。
まあこれは難しい事では有りませんよね、簡単です。
車体にこれを先に付けておく方が持ち手の部分で楽が出来るからです。
何でも手順は大切なんですよ(笑)
次はこれの出番ですね
プラスチックの部品はプラスチックで作ります。
キットのタンクは蓋の部分の一番直径が大きな部分で1.3mm程ですので2.0mmのプラスチックの丸棒を使って削ります。
削ったタンクの中央の膨らんだ部分は1.3mmその左側の太い部分は1.0mm〜0.9mmくらいですね
右の細い部分はこれからカットする為の部分です
クラッチのタンクの蓋は中央部分がさらに飛び出していますのでこの細い部分を少し残してカットします
ブレーキ側のタンクには中央の飛び出した部分は無いので少し丸い感じに削って完成ですね。
難しいのはこの大きさの部品で2つの同じ形状の部品を作る事でしょうかね、微調整をしながら作ってみました。
マスターシリンダーにタンクを接着してみました
マスターシリンダーの部分は金属、タンクの部分は白系のプラスチックです。
質感の違いがよくわかる部品になりましたね
後はオイルがは入っている部分まで少し塗装をしようかと考えています。
中にオイルが入っていますとその部分まで少し黄色っぽく見えるんですよね〜
明日はマスターシリンダーの配管とエンジンサイドのステーの取り付けそしてボディの研磨が待っていますね。
そうそう翼端板にクリアーコートをしなければなりませんね〜。
もう少しで完成になりますが、ここは焦らずゆっくり確実に制作を進めたいですね。
昨夜は少し雨が降ったらしく道路は少し濡れていました。
そして午後のティータイムを過ぎたあたりから雨が降って来まして一時期はどしゃ降りでした。
こんなに降ったのは最近珍しいですね、お陰で畑は水分をもらって良かったんじゃないかな!?
勿論畑も濡れていますので畑に入れば服も濡れますがそんな事は言っていられない・・・自営業は超多忙なのだ!(笑)
出勤してすぐにオクラとイチジクの収穫ですね。
そうそう!
イチジクですが昨日どこかのクイズに出ていまして無花果と書いて何と読むのでしょう?と言う問題でした。
まあ私はすぐにわかりますが、クイズになるという事はわからない方も沢山いらっしゃるという事なので無花果と書かずにイチジクと書いています(笑)
そして本日は午前中に少し雑用をこなしてきました。
定期的な病院に行く用事がありましたのでついでに市内の本屋さんに「山陰きらり」という本を買いに行きました。
先日取材を受けてこの度発売されるという事でしたので・・・経営している方が見てないというのは良くないので早速買ってきました。
案外献本が来るのかもしれませんが・・・まあ良いでしょう。
帰って来たらお昼だったので昼食をとりまして制作の開始ですね。
リアウイングの翼端板ですが一応デカールを貼ってみました・・・
下の画像は途中経過ですね〜
この後ミシュランのデカールも貼ってみました
しかしながらこのデカール・・・割れてしまうんですよね。
何とか継ぎ接ぎしながらも見た目ではわからなくなったので乾燥後にラッカークリアーをパラ吹きしたら・・・
ラッカーが乾く時にデカールが溶けて引っ張られたらしく割れた部分が見える様になってしまいあえなく撃沈!(滝汗)
やり直しになってしまいました。
古いデカールは保管状態や印刷の厚みとかの問題で古くなると柔軟性を失って割れやすくなります。
今回この部分だけですが水に浸けただけで2つに割れてしまいました・・・
まあ納得出来る状態ではないので最初からやり直しですね
ガッカリして写真もピンボケです(笑)
精神状態が不安定なのかな・・・(爆笑)
そしてリカバーですが・・・
このウイングに付けられているデカールはアジップ(オイルメーカーね)
ウィキペディアによりますと・・・
アジップ(Agip Petroli S.p.A., Azienda Generale Italiana Petroli)は、1926年から2003年まで存在したイタリアの石油会社。
アジップとは、イタリア語で「イタリア石油公団」を意味する「Azienda Generale Italiana Petroli」の頭文字から命名された。
とミシュランでして
アジップは同時代のフェラーリのマシンに貼られていましたので比較的探すのはまだ楽でしょう
但しミシュランは確かフェラーリ312T4からT5及び126CKまでの期間しか貼られていないみたいですね。
1982年の126C2ではタイヤがグッドイヤーになっていますのでこの期間内で探さなければなりません。
しかも翼端板の大きさのマッチングも有りますから何でも良いという訳にはゆきません。
そして手持ちのキットの中で予備デカールが付いているのはタメオしか無いのでその中で探さなければなりません。
デカールを使ってしまうとキットを一つダメにしてしまいますからね〜予備デカールの有る物を使うのが良いですね。
もし無ければ自分で作る事になります。
アレコレと探していましたら偶然にもタメオのフェラーリ312T4のキットには丁度良い物が付属しています、しかもこの時代にキットはデカールが2枚付いていますから一つ使ってもキットが使えなくなる事は有りません。
このキットのデカールはこんな感じです。
翼端板のレッドの部分まで一体のデカールになっています
余分な事ですがこのタイプだとボディとの色合わせが大変なんですね、出来れば赤の部分をクリアーのニスにしてくれれば良いのにね。
まあ僕はバラバラでも良いんですけど初心者の方は左右でデカール配置がズレない様にと言うルカタメオさんの配慮なんですね。
デカールを加工します
勿論必要な部分だけをカットして使います、理由は塗ったレッドを生かしたいからですね〜奇跡的にと言いますかたまたまと言いますか双方ともレッドは同じ様な色でしてこのまま使っても見分けがつかないのかもしれませんが・・・形状は違うのでカットして使う事にしました。
まずは切る前の儀式です・・・と言うか僕の中では決まり事です。
それはデザインナイフの刃を交換する事ですね。
もちろん繊細なデカールを傷めると困るので新しい刃を出してブレーキクリーナーで脱脂した物と交換するのです。
錆び止めのオイルが悪さをした事例がありますのでここは慎重にね。
赤の部分をカットしてこれだけバラバラにします
使うのは本当に必要な部分だけです。
インストを見ますとこんな配置になります
ミシュランは上側で後側一杯に貼って有ります
アジップは後側では有りますが下側に少し赤い部分が残っていますね
但しこのデカールの位置には種類が有る様です
実車写真ではミシュランのMと最後のNの文字が翼端板から少しはみ出していて斜めにカットされた物も有ります。
どれが予選の物かよくわかりませんが複数のウイングを使ってテストをしていたのかもしれません。
ここはメイクアップさんに敬意を表して!?のキットに近いスタイルに仕上げましょう。
カットしたデカールですが翼端板に当ててみますとまだ僅かに前後長が大きいのでほんの僅かですがカットしました
こう言う部分で新しいデザインナイフの刃が良い仕事をする事になると思います
デカールを貼りつつ有ります
大きさや形状などメイクアップさんのインストに近い感じになったのではないかと思います。
そして昨日の最後の写真からです
このマスターシリンダーをどう料理しようかと思いまして観察してます
同じ様な形状ですが
同じ物が2つとオイルタンクが小さい物が1個有りますね
これは同じ形状の物がブレーキ用でして・・・(インストには何も書いてないのですが知識上そうなんです)タンクの形状が違うのがクラッチ用ですね
ブレーキ側のマスターシリンダーはブレーキペダルとバランスバーを介してリンクされています、このバランスバーの調節で前後のブレーキバランスを調節しています、コースとかドライバーの好みでバランスを変えられる訳です。
なので2つ有るマスターシリンダーは片側がフロント用もう一方がリア用ですね。
他にもコクピット内にレバー式のバルブを備えている物も有りましてこれで前後のブレーキを微調整する事が出来る物も有ります。
数年前まで乗っていたフィアットアバルトアセットコルサはレース用でしたのでこのバルブが付けられていました、まあ公道では余り使わないですね。
このタンクの部分は中身のオイルが簡単にチェック出来る様に半透明の白いプラスチック製なのでタンクの部分はあっさりカットしました。
メタル製の部品をどう塗っても半透明のプラスチックには見えないからです。
マスターシリンダーだけ先に車体に取り付けておきました。
まあこれは難しい事では有りませんよね、簡単です。
車体にこれを先に付けておく方が持ち手の部分で楽が出来るからです。
何でも手順は大切なんですよ(笑)
次はこれの出番ですね
プラスチックの部品はプラスチックで作ります。
キットのタンクは蓋の部分の一番直径が大きな部分で1.3mm程ですので2.0mmのプラスチックの丸棒を使って削ります。
削ったタンクの中央の膨らんだ部分は1.3mmその左側の太い部分は1.0mm〜0.9mmくらいですね
右の細い部分はこれからカットする為の部分です
クラッチのタンクの蓋は中央部分がさらに飛び出していますのでこの細い部分を少し残してカットします
ブレーキ側のタンクには中央の飛び出した部分は無いので少し丸い感じに削って完成ですね。
難しいのはこの大きさの部品で2つの同じ形状の部品を作る事でしょうかね、微調整をしながら作ってみました。
マスターシリンダーにタンクを接着してみました
マスターシリンダーの部分は金属、タンクの部分は白系のプラスチックです。
質感の違いがよくわかる部品になりましたね
後はオイルがは入っている部分まで少し塗装をしようかと考えています。
中にオイルが入っていますとその部分まで少し黄色っぽく見えるんですよね〜
明日はマスターシリンダーの配管とエンジンサイドのステーの取り付けそしてボディの研磨が待っていますね。
そうそう翼端板にクリアーコートをしなければなりませんね〜。
もう少しで完成になりますが、ここは焦らずゆっくり確実に制作を進めたいですね。