本日の山陰は遠くに積乱雲は見えますが穏やかに晴れて暑い天気になりました。
昨日帰宅する時は湿度が高い所に気温が下がったらしく薄く霧が出ていましてなかなか珍しい風景でしたね。
今日は晴れてはいましたが湿度が高いので蒸し暑く感じましたね〜
この所の週末は3連休が続く方も多いですよね、私の所は全く関係無いですが・・・(笑)
所で皆さん先日は敬老の日でしたが何かされましたか?
私の所は父親は他界しておりますが母は元気でして毎日夕食を作ってくれています。
まあ敬老という事では無いのかもしれませんが(本人に敬老と言いますと気分を害します・・笑)昼食で母を交えて外食をしました。
市内の仕出し屋さんで数年前に食堂を始められた所が有りまして今年の夏には町内の役で寄付をお願いしにいった時に近日中に家族でお邪魔しますと言っておきましたので・・・(笑)
では無く私が同業者として興味を持っていた事も事実なのですが・・・
私は炭水化物を減らしていますのでタンパク質をメインにした注文をお願い致しました、今ではご飯の量が少なくてもお腹が減ったりしなくなりましたね。
まあ母も喜んでくれたのでまあ正解です、母方の祖母も先日亡くなったばかりなので家族としての義務を果たした感じでしょうか(爆)
その外食の前に・・・
先日の芝刈りが途中になっていましたので中庭の芝を刈ってしまいました。
数日のあいだ時間が空いてしまいましたがそれでも気温が比較的低かったせいか芝の伸びはたいした事が無く中庭が綺麗になりました。
最初に刈った部分が伸びてしまった場合最初から全部刈らないと綺麗にならないのは経験済なので少し焦りながらヒヤヒヤしていましたが・・・なんとか結果オーライとなりました。
下は本日のアトリエの中庭と遠くの入道雲(積乱雲)というやつですね。
空は高いけど雲は夏という初秋の空です〜。
何となくゆったりとした休日ですね。
さて昨日は入手したキットのご紹介でお茶を濁してしまいましたが・・・実は余り良い写真が無かったんですね。
自宅に戻ってから気が付いたので撮り直しもダメでしてね・・・でした。
写真を撮りながら制作をしているのですが何故かわからないですが全部ピンボケでした・・・汗!
さて本日はきちんと写真を確認しておきました
最初の仕事はラジエターのサブタンクです
キットではメタル製の部品がゴロッと入っていますが・・・
部品だけを見ますと何かのタンクらしいことはわかりますが何かよくわかりません、勿論126Cのこの部分の写真は無いので126CKの写真から判断をしなければなりません。
CKの写真ではこのタンクはアルミ製でタンクの上にはラジエターキャップの様な蓋(イタリア製の物に多い4つの飛び出しが有るタイプでアルファロメオなどの部品に多いです)が付いています日本製の物は飛び出しが2ヶ所になっている物が多いですかね〜。
そしてキャップの根元には白いホースが出ていますのでこれは間違いなくラジエターのサブタンクですね。
圧力をかけているのでこのタイプの蓋になっているのです、ホースはその圧力を逃がす為の物です。
キットの部品にはこのホースを付ける部分もラジエターキャップも付いていないので・・・
1.0mmの穴を開けて外径1.0mmのパイプを差し込んで接着します。
そのアルミパイプの側面に0.4mmの穴を開けまして白いコードを差し込んで接着しまして圧力を抜く時のホースに見立てています。
下の写真では穴を開けた所までなので穴は見えていますね。
サブタンクですが車体に仮組しています
このタンクは取り付け用のピンが付いていますのでこのメッシュの部分に引っ掛かってしまって付かないとか・・・色々な検討をしないと巧く組立てられません。
サブタンクを取付けました
キャップの付く部分の左側から白いホースを下側にたらしておきます
このホースは恐らくエンジンの左側からサーキットのコースの部分に放出されていると思います。
今回はこのホースを白いコードにしましたが実際には透明なホースが使われる事が多い様ですが透明なホースは入手出来る物は系が太い事、また中に金属線が無い物が良いのですがそれでは形状が不自然な物になってしまいます。
なかなか難しい物ですね〜と言う事で白い金属線入りのコードになりました。
次はこのタンクにキャップを付けておきました
CKではこのキャップは金色の亜鉛メッキを施した物になっているみたいなので在庫の中(以前大量にエッチングを作って置きました)から指の掛が4ヶ所有るタイプでクロームメッキをかけていない真鍮製の物を選んで付けておきました
形状だけでなく素材感にもこだわります・・・!!
この後ガソリンタンクのブリーザーにも同様のコードでブリーザーパイプを取付けておきました
このパイプのエンジンの前側辺りから下の方に抜いてある様ですね。
次はフロントスクリーンですね
バキュームの下側は既に削ってボディに合わせてありますが上側の部分は強度維持の為に残してありました
いよいよその部分を削ってスクリーンを完成させましょう
次はスクリーンの塗装です
クリアーに少しクリアーブルーを入れて明るめにしまして塗っています
この場合のクリアーブルーはクレオスを使いませんガイヤを使います。
クレオスのクリアーブルーは半透明で質感が良く無いのです、細かな事ですがその積み重ねが1/43の世界なんですね。
そのままで塗りますと実車よりも濃い感じになってしまいます。
濃いからと言ってシンナーで薄めますとクリアーの艶が引けたり角の部分に溜まりやすくなってしまう場合が有りますからクリアーを入れて明るさを調整し塗りやすい硬さになるまでシンナーを入れて調整しています。
あとは自分の考える濃さになるまで何度か塗り重ねればいい訳ですね。
この場合裏側はマスキングしておきましょう
クリアーブルーのミストがかかりますと不透明に感じられる事も有ります。
また裏側をマスキングしているマスキングテープは余分をカットしておいて下さい
マスキングテープに付いたクリアーブルーがウインドウスクリーンの裏面に付いてしまって汚い仕上がりになる事が有ります。
裏のマスキングテープを剥がす時はスクリーンが弱々しいので気をつけて下さいね
マスキングテープを剥がしますと綺麗なクリアーブルーになります
ウインドスクリーンを仮留めします
キットではピンを使って取付ける様になっていますが最初からピンで止めますとなかなかピッタリ決まらないのです
そこで一旦クリアーボンドで仮留めしておきましてピンで留める方法をとっています・・・いずれにしてもこの方法は大変難易度が高いですね。
同じメイクアップのモデラーである吹貝さんはいつもインセクトピンで止めていらっしゃいますが、凄いですね。
吹貝さんがやっておられると簡単そうなんですが自分で同じ事をするのはかなり難しいですね〜さすが吹貝さんですね。
ピンで留めてみました
キットの中で一番細い物を使っていますがそれでも少し大きいみたいですね。
この部分はもう少し研究が必要ですね〜。
明日はミラーの組立てと取り付けですね
中庭の仕事はもう無いし126Cも目鼻がついてきました
特製の展示ベースにセットして納品なんですが方法を打ち合わせしなければなりませんが・・・。
昨日帰宅する時は湿度が高い所に気温が下がったらしく薄く霧が出ていましてなかなか珍しい風景でしたね。
今日は晴れてはいましたが湿度が高いので蒸し暑く感じましたね〜
この所の週末は3連休が続く方も多いですよね、私の所は全く関係無いですが・・・(笑)
所で皆さん先日は敬老の日でしたが何かされましたか?
私の所は父親は他界しておりますが母は元気でして毎日夕食を作ってくれています。
まあ敬老という事では無いのかもしれませんが(本人に敬老と言いますと気分を害します・・笑)昼食で母を交えて外食をしました。
市内の仕出し屋さんで数年前に食堂を始められた所が有りまして今年の夏には町内の役で寄付をお願いしにいった時に近日中に家族でお邪魔しますと言っておきましたので・・・(笑)
では無く私が同業者として興味を持っていた事も事実なのですが・・・
私は炭水化物を減らしていますのでタンパク質をメインにした注文をお願い致しました、今ではご飯の量が少なくてもお腹が減ったりしなくなりましたね。
まあ母も喜んでくれたのでまあ正解です、母方の祖母も先日亡くなったばかりなので家族としての義務を果たした感じでしょうか(爆)
その外食の前に・・・
先日の芝刈りが途中になっていましたので中庭の芝を刈ってしまいました。
数日のあいだ時間が空いてしまいましたがそれでも気温が比較的低かったせいか芝の伸びはたいした事が無く中庭が綺麗になりました。
最初に刈った部分が伸びてしまった場合最初から全部刈らないと綺麗にならないのは経験済なので少し焦りながらヒヤヒヤしていましたが・・・なんとか結果オーライとなりました。
下は本日のアトリエの中庭と遠くの入道雲(積乱雲)というやつですね。
空は高いけど雲は夏という初秋の空です〜。
何となくゆったりとした休日ですね。
さて昨日は入手したキットのご紹介でお茶を濁してしまいましたが・・・実は余り良い写真が無かったんですね。
自宅に戻ってから気が付いたので撮り直しもダメでしてね・・・でした。
写真を撮りながら制作をしているのですが何故かわからないですが全部ピンボケでした・・・汗!
さて本日はきちんと写真を確認しておきました
最初の仕事はラジエターのサブタンクです
キットではメタル製の部品がゴロッと入っていますが・・・
部品だけを見ますと何かのタンクらしいことはわかりますが何かよくわかりません、勿論126Cのこの部分の写真は無いので126CKの写真から判断をしなければなりません。
CKの写真ではこのタンクはアルミ製でタンクの上にはラジエターキャップの様な蓋(イタリア製の物に多い4つの飛び出しが有るタイプでアルファロメオなどの部品に多いです)が付いています日本製の物は飛び出しが2ヶ所になっている物が多いですかね〜。
そしてキャップの根元には白いホースが出ていますのでこれは間違いなくラジエターのサブタンクですね。
圧力をかけているのでこのタイプの蓋になっているのです、ホースはその圧力を逃がす為の物です。
キットの部品にはこのホースを付ける部分もラジエターキャップも付いていないので・・・
1.0mmの穴を開けて外径1.0mmのパイプを差し込んで接着します。
そのアルミパイプの側面に0.4mmの穴を開けまして白いコードを差し込んで接着しまして圧力を抜く時のホースに見立てています。
下の写真では穴を開けた所までなので穴は見えていますね。
サブタンクですが車体に仮組しています
このタンクは取り付け用のピンが付いていますのでこのメッシュの部分に引っ掛かってしまって付かないとか・・・色々な検討をしないと巧く組立てられません。
サブタンクを取付けました
キャップの付く部分の左側から白いホースを下側にたらしておきます
このホースは恐らくエンジンの左側からサーキットのコースの部分に放出されていると思います。
今回はこのホースを白いコードにしましたが実際には透明なホースが使われる事が多い様ですが透明なホースは入手出来る物は系が太い事、また中に金属線が無い物が良いのですがそれでは形状が不自然な物になってしまいます。
なかなか難しい物ですね〜と言う事で白い金属線入りのコードになりました。
次はこのタンクにキャップを付けておきました
CKではこのキャップは金色の亜鉛メッキを施した物になっているみたいなので在庫の中(以前大量にエッチングを作って置きました)から指の掛が4ヶ所有るタイプでクロームメッキをかけていない真鍮製の物を選んで付けておきました
形状だけでなく素材感にもこだわります・・・!!
この後ガソリンタンクのブリーザーにも同様のコードでブリーザーパイプを取付けておきました
このパイプのエンジンの前側辺りから下の方に抜いてある様ですね。
次はフロントスクリーンですね
バキュームの下側は既に削ってボディに合わせてありますが上側の部分は強度維持の為に残してありました
いよいよその部分を削ってスクリーンを完成させましょう
次はスクリーンの塗装です
クリアーに少しクリアーブルーを入れて明るめにしまして塗っています
この場合のクリアーブルーはクレオスを使いませんガイヤを使います。
クレオスのクリアーブルーは半透明で質感が良く無いのです、細かな事ですがその積み重ねが1/43の世界なんですね。
そのままで塗りますと実車よりも濃い感じになってしまいます。
濃いからと言ってシンナーで薄めますとクリアーの艶が引けたり角の部分に溜まりやすくなってしまう場合が有りますからクリアーを入れて明るさを調整し塗りやすい硬さになるまでシンナーを入れて調整しています。
あとは自分の考える濃さになるまで何度か塗り重ねればいい訳ですね。
この場合裏側はマスキングしておきましょう
クリアーブルーのミストがかかりますと不透明に感じられる事も有ります。
また裏側をマスキングしているマスキングテープは余分をカットしておいて下さい
マスキングテープに付いたクリアーブルーがウインドウスクリーンの裏面に付いてしまって汚い仕上がりになる事が有ります。
裏のマスキングテープを剥がす時はスクリーンが弱々しいので気をつけて下さいね
マスキングテープを剥がしますと綺麗なクリアーブルーになります
ウインドスクリーンを仮留めします
キットではピンを使って取付ける様になっていますが最初からピンで止めますとなかなかピッタリ決まらないのです
そこで一旦クリアーボンドで仮留めしておきましてピンで留める方法をとっています・・・いずれにしてもこの方法は大変難易度が高いですね。
同じメイクアップのモデラーである吹貝さんはいつもインセクトピンで止めていらっしゃいますが、凄いですね。
吹貝さんがやっておられると簡単そうなんですが自分で同じ事をするのはかなり難しいですね〜さすが吹貝さんですね。
ピンで留めてみました
キットの中で一番細い物を使っていますがそれでも少し大きいみたいですね。
この部分はもう少し研究が必要ですね〜。
明日はミラーの組立てと取り付けですね
中庭の仕事はもう無いし126Cも目鼻がついてきました
特製の展示ベースにセットして納品なんですが方法を打ち合わせしなければなりませんが・・・。