本日の山陰は曇り時々雨の天気でしたね。
降るときは結構強く降っていましたね〜
ず〜っと降っているわけでは無いのですけどね・・・昨日はあんなに天気が良かったのにね。
今日はまた辛辣なバラバラの画像から・・・
イグニッションモデルの患者さんですナショナルカラーのサニーと言いますとみなさんよくご存知だと思いますがあのサニーの走り屋番という感じでしょうかね。
このサニーを元どおりの車高でスチールホイールそしてチンスポイラーを取り外して本来の働く車にして欲しいと言われています。
その為にタイヤホイールの適当なサイズを検討する為に分解いたしました。
小さめのスチールホイール(12インチが純正だけど13インチくらいの方がバランスが良いかも)とハイトの高めのタイヤを準備しようかと思っています。
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さて検討ばかりしていても前に進みませんからねここからは本来の仕事です
昨日ボディの裏側からフライスで削ってゆきましてボンネットはこんな感じになりました。
ボンネットの厚みは薄いんじゃ無いかと思われるでしょうね、一昔前ならその薄さまで再現とかいってペラペラに削るのが流行っていましたがフェンダーのアーチにしてもこのボンネットの部分にしても折り返しがありますので本当はいくばくか厚みがあるのです。
この折り返しがないと板がヘナヘナして構造上無理があるんですよね。
特にこのボンネットはカーボンなどの樹脂製なのでこの折り返しは強度を上げる為には絶対に必要なのです。
ということであえて厚みを残しています。
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エンジンの本体は再現していません。
キットでは上からエンジンの部品を接着するようになっていますが
実車ではエンジンはフードの下にあるのです
ですから実車通りエンジンをフードの下から支えてやろうと言うことです
旋盤で真鍮の丸棒を削ってエンジンの部分を支えるステーを作りました・・・その為にボディの裏側を削ったのですから・・・
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送っていただいた資料の中には色々なものがあります
実車と実車でないものを見分けて判断する必要があります。
下の写真は絵ですね・・・
よく書けていますが写真ではありません
エンジンの上側の中央部分にカーボンの部品がありますが、その一番前側の部分の形状が違いますね。
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実車の写真はこんな感じです
前側が丸いですよね・・・
両はしの部分もクロームメッキですし・・・
資料をなんでも信じてはいけません(笑)
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エンジンの上部はこんな感じでシャーシに接着します
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その上にボディを被せますとこのような感じで・・・いかにもボディの内側にエンジンが搭載されているような感じがしませんか?
この部品の周りの隙間がその様に見せてくれるのです。
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実車のエンジンの写真をご覧いただきますとエンジンとボディの間は黒いメッシュで塞がれているのがわかりますね
このメッシュを作ってみようとしてエンジンをシャーシ側に固定したわけですね。
そしてボディの開口部の型取りです・・・マスキングテープで型取りしています
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中央部分の凸部分をのこぎりでカットしておきました。
最初はこの凸部分を避ける様な形状でメッシュに穴を開けてかわそうと思っていましたが・・・
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穴を開けるとエッチングのメッシュのカット部分がフニャフニャしてしまうんですね〜
一度こうなってしまいますとステンレスのメッシュは修正のしようがないのです。
これを避ける為にはダイヤモンドホイールをリューターに取り付けてカットする方法をとるしか解決の方法がないのです。
それでも絶対に大丈夫とは言えないのでもっと簡単で確実な方法をとったわけですね。
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メッシュに穴を開けずに制作する為には中央の突起物を一旦取り外して置いてから少し大きめにカットしたメッシュを先に取り付けてから中央の突起物をメッシュの上に接着します
その両サイドにある低い部分も真鍮板で作り直しましょう
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次に両サイドに付くメッキの部品を置いて確認しました・・・
この部品はキットの部品が1個しかないので作り直しになりますね。
大きさや形状を確認する為に所定の位置に置いてみました・・・。
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この部品の製作は1.0mmの厚みの洋白板を切って削って作らなければなりませんので時間がかかりそうですね。
ここから先は明日の作業にいたしましょう。
降るときは結構強く降っていましたね〜
ず〜っと降っているわけでは無いのですけどね・・・昨日はあんなに天気が良かったのにね。
今日はまた辛辣なバラバラの画像から・・・
イグニッションモデルの患者さんですナショナルカラーのサニーと言いますとみなさんよくご存知だと思いますがあのサニーの走り屋番という感じでしょうかね。
このサニーを元どおりの車高でスチールホイールそしてチンスポイラーを取り外して本来の働く車にして欲しいと言われています。
その為にタイヤホイールの適当なサイズを検討する為に分解いたしました。
小さめのスチールホイール(12インチが純正だけど13インチくらいの方がバランスが良いかも)とハイトの高めのタイヤを準備しようかと思っています。
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さて検討ばかりしていても前に進みませんからねここからは本来の仕事です
昨日ボディの裏側からフライスで削ってゆきましてボンネットはこんな感じになりました。
ボンネットの厚みは薄いんじゃ無いかと思われるでしょうね、一昔前ならその薄さまで再現とかいってペラペラに削るのが流行っていましたがフェンダーのアーチにしてもこのボンネットの部分にしても折り返しがありますので本当はいくばくか厚みがあるのです。
この折り返しがないと板がヘナヘナして構造上無理があるんですよね。
特にこのボンネットはカーボンなどの樹脂製なのでこの折り返しは強度を上げる為には絶対に必要なのです。
ということであえて厚みを残しています。
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エンジンの本体は再現していません。
キットでは上からエンジンの部品を接着するようになっていますが
実車ではエンジンはフードの下にあるのです
ですから実車通りエンジンをフードの下から支えてやろうと言うことです
旋盤で真鍮の丸棒を削ってエンジンの部分を支えるステーを作りました・・・その為にボディの裏側を削ったのですから・・・
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送っていただいた資料の中には色々なものがあります
実車と実車でないものを見分けて判断する必要があります。
下の写真は絵ですね・・・
よく書けていますが写真ではありません
エンジンの上側の中央部分にカーボンの部品がありますが、その一番前側の部分の形状が違いますね。
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実車の写真はこんな感じです
前側が丸いですよね・・・
両はしの部分もクロームメッキですし・・・
資料をなんでも信じてはいけません(笑)
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エンジンの上部はこんな感じでシャーシに接着します
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その上にボディを被せますとこのような感じで・・・いかにもボディの内側にエンジンが搭載されているような感じがしませんか?
この部品の周りの隙間がその様に見せてくれるのです。
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実車のエンジンの写真をご覧いただきますとエンジンとボディの間は黒いメッシュで塞がれているのがわかりますね
このメッシュを作ってみようとしてエンジンをシャーシ側に固定したわけですね。
そしてボディの開口部の型取りです・・・マスキングテープで型取りしています
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中央部分の凸部分をのこぎりでカットしておきました。
最初はこの凸部分を避ける様な形状でメッシュに穴を開けてかわそうと思っていましたが・・・
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穴を開けるとエッチングのメッシュのカット部分がフニャフニャしてしまうんですね〜
一度こうなってしまいますとステンレスのメッシュは修正のしようがないのです。
これを避ける為にはダイヤモンドホイールをリューターに取り付けてカットする方法をとるしか解決の方法がないのです。
それでも絶対に大丈夫とは言えないのでもっと簡単で確実な方法をとったわけですね。
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メッシュに穴を開けずに制作する為には中央の突起物を一旦取り外して置いてから少し大きめにカットしたメッシュを先に取り付けてから中央の突起物をメッシュの上に接着します
その両サイドにある低い部分も真鍮板で作り直しましょう
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次に両サイドに付くメッキの部品を置いて確認しました・・・
この部品はキットの部品が1個しかないので作り直しになりますね。
大きさや形状を確認する為に所定の位置に置いてみました・・・。
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この部品の製作は1.0mmの厚みの洋白板を切って削って作らなければなりませんので時間がかかりそうですね。
ここから先は明日の作業にいたしましょう。