本日の山陰は晴れてとても天気が良かったです。
お休みがこんなに天気が良いと得をした気分になるから自営業は楽しいですね。
今日は定休日なのですが広島から修理希望のお客様がミニカーを持って来られる予定でした、まあそれは良いのですが今日の新聞を見てびっくりです・・・何と親戚の(正確に言えば親戚では無いのですが・・・それに近い付き合いをしていた)おじいさんが亡くなっていました。
昨日は新聞が休刊日だったので今日の新聞に載った様なんですね。
しかしながら・・・葬儀の連絡が来ないな〜家族葬かもね・・・などと話していた所で・・・そんなタイミングの時に私の携帯に一本の電話が・・・。
今日が通夜、明日が告別式だから・・・と連絡を頂きました。
最初に書きました様に親戚ではないのですがフル参加する事になりました。
本当なら中庭の芝刈りの仕上げをしようかな〜などと言っていたのですが明日はほぼ一日使えないので急遽今日中庭の芝刈りの仕上げをする事にしました。
忙しくて夕方までに終わるかな??などと言う暇もなく・・・何とか完了しました。
広島からいらっしゃった方も無事に到着されて修理も滞りなく完了してお持ち帰りになりました。
さてここからは時間との勝負ですね
時間が無くても仕事は進めなければなりません。
じゃないと今日の更新が出来ませんからね(笑)
フェラーリロッサのフロントグリルですが実車画像を良く観察しますと・・・このメッシュは横桟の方が縦桟よりも出っ張っている様ですね。そして一番出っ張っているのはインテークの穴の内側に沿った部分が一番出っ張っています。
先にメッシュの部分を何とかしましょう・・・
横桟は昨日切り目を入れた物を作りましたので今日は縦の桟をハンダ付けします。
こんな感じですね。
横の桟は切り目を入れておりますが縦の桟は奥に引っ込める為に切り目を入れていません・・・。
次はインテークの穴の内側の部分を作りましょう
素材は厚みが0.2mmで幅が1.2mmの洋白の帯金です。
下の写真はまだまだ調整中ですが、インテークの内側の形状に合わせて曲げるのはなかなか難しいですけど根気よくやって行きます。
合わせ目は銀ロウ付けをしますので突き合わせで仕上げましょう・・・その為にも寸法合わせが大変なんですね。
形状は巧く出ましたので銀ロウ付けをしました・・・
久しぶりに出したらロウ付用のガストーチが壊れていましてホームセンターに買いに走りました・・・これでまた時間をロスしていますね。
グリルが完成しました
洋白板の厚みの部分はバフ掛けしてピカピカです。
ロッサの赤とメッキの対比がこの車のポイントの一つですね。
自作のグリルは厚みが有る様に作っていますので・・・当然ながらインテークを掘って奥にグリルを追い込まないとバランスがおかしくなってしまいます。
インテークの中に有った段が無くなるまで削りましたよ。
このレジン硬くて掘るのはなかなか難しいですね〜刃物が傷みます。
グロルを収めてみますとこんな感じです
グリル自体に奥行きが有るのがよくわかりますね。
細かな部品も少しづつ加工をしてゆきます
このキットですがかなり細かな部分までよく考えて再現されていますがバルケッタボディで室内までよく見えます
ドアの内装も別パーツにするなど良い感じなのですがドアの開閉用のグリップの部分はなぜか一体化して有って指が入らないのです。
せっかくなので指が入るように別体のハンドルがつくようにしておきます。
次はホイールですホイールは5本のクリップボルトで留まっているのですがボルトは再現してないので平坦なホイールに少し変化をつけてやる為にホイールボルトを植えましょう。
その為に穴を開けておきます。
ブレーキディスクはエッチング板が準備されていますのでこれを使います
しかしそのままでは使いません
ブレーキディスクが全てそうであるように円周状の傷を入れておきます
なに簡単ですよ、リューターに固定して回しながらペーパーを当ててやれば大丈夫ですね。
ちなみにその効果は左右のディスクを見比べていただければいいですね。
コクピットの中のモチーフは資料写真を見ますとシートスライドが当たるのか2箇所ほど切り込みがありますのでこれも加工しておきます
固定用のビス穴が2箇所ほどありますのでついでに開けておきました。
0.3mmの洋白線を曲げてこんなものを作っています・・・
さて何でしょう?
次は真鍮の帯金にハンダつけしました
この場合小さく切ってから半田つけをしますと動いてなかなか正確な位置にハンダつけをしにくいので双方とも長いままにしておきましてハンダつけ後にカットするとうまくいきます。
なんども失敗してやり直しますと時間の無駄なので・・・なるべく一度で済ます様に考えるのもプロの技です。
真鍮の帯金を少し削って整形したら完成ですね。
実車のシートの前側にこんなものが付いています・・・
何かわかりますよね
シートスライドのレバーなんですねこのレバーを上に上げるとシートスライドのロックが解除されてシートを動かせるのです。
さて本日はここまでです
明日も忙しいのでどこまでできるか不明ながら少しは進めたいですね。
お休みがこんなに天気が良いと得をした気分になるから自営業は楽しいですね。
今日は定休日なのですが広島から修理希望のお客様がミニカーを持って来られる予定でした、まあそれは良いのですが今日の新聞を見てびっくりです・・・何と親戚の(正確に言えば親戚では無いのですが・・・それに近い付き合いをしていた)おじいさんが亡くなっていました。
昨日は新聞が休刊日だったので今日の新聞に載った様なんですね。
しかしながら・・・葬儀の連絡が来ないな〜家族葬かもね・・・などと話していた所で・・・そんなタイミングの時に私の携帯に一本の電話が・・・。
今日が通夜、明日が告別式だから・・・と連絡を頂きました。
最初に書きました様に親戚ではないのですがフル参加する事になりました。
本当なら中庭の芝刈りの仕上げをしようかな〜などと言っていたのですが明日はほぼ一日使えないので急遽今日中庭の芝刈りの仕上げをする事にしました。
忙しくて夕方までに終わるかな??などと言う暇もなく・・・何とか完了しました。
広島からいらっしゃった方も無事に到着されて修理も滞りなく完了してお持ち帰りになりました。
さてここからは時間との勝負ですね
時間が無くても仕事は進めなければなりません。
じゃないと今日の更新が出来ませんからね(笑)
フェラーリロッサのフロントグリルですが実車画像を良く観察しますと・・・このメッシュは横桟の方が縦桟よりも出っ張っている様ですね。そして一番出っ張っているのはインテークの穴の内側に沿った部分が一番出っ張っています。
先にメッシュの部分を何とかしましょう・・・
横桟は昨日切り目を入れた物を作りましたので今日は縦の桟をハンダ付けします。
こんな感じですね。
横の桟は切り目を入れておりますが縦の桟は奥に引っ込める為に切り目を入れていません・・・。
次はインテークの穴の内側の部分を作りましょう
素材は厚みが0.2mmで幅が1.2mmの洋白の帯金です。
下の写真はまだまだ調整中ですが、インテークの内側の形状に合わせて曲げるのはなかなか難しいですけど根気よくやって行きます。
合わせ目は銀ロウ付けをしますので突き合わせで仕上げましょう・・・その為にも寸法合わせが大変なんですね。
形状は巧く出ましたので銀ロウ付けをしました・・・
久しぶりに出したらロウ付用のガストーチが壊れていましてホームセンターに買いに走りました・・・これでまた時間をロスしていますね。
グリルが完成しました
洋白板の厚みの部分はバフ掛けしてピカピカです。
ロッサの赤とメッキの対比がこの車のポイントの一つですね。
自作のグリルは厚みが有る様に作っていますので・・・当然ながらインテークを掘って奥にグリルを追い込まないとバランスがおかしくなってしまいます。
インテークの中に有った段が無くなるまで削りましたよ。
このレジン硬くて掘るのはなかなか難しいですね〜刃物が傷みます。
グロルを収めてみますとこんな感じです
グリル自体に奥行きが有るのがよくわかりますね。
細かな部品も少しづつ加工をしてゆきます
このキットですがかなり細かな部分までよく考えて再現されていますがバルケッタボディで室内までよく見えます
ドアの内装も別パーツにするなど良い感じなのですがドアの開閉用のグリップの部分はなぜか一体化して有って指が入らないのです。
せっかくなので指が入るように別体のハンドルがつくようにしておきます。
次はホイールですホイールは5本のクリップボルトで留まっているのですがボルトは再現してないので平坦なホイールに少し変化をつけてやる為にホイールボルトを植えましょう。
その為に穴を開けておきます。
ブレーキディスクはエッチング板が準備されていますのでこれを使います
しかしそのままでは使いません
ブレーキディスクが全てそうであるように円周状の傷を入れておきます
なに簡単ですよ、リューターに固定して回しながらペーパーを当ててやれば大丈夫ですね。
ちなみにその効果は左右のディスクを見比べていただければいいですね。
コクピットの中のモチーフは資料写真を見ますとシートスライドが当たるのか2箇所ほど切り込みがありますのでこれも加工しておきます
固定用のビス穴が2箇所ほどありますのでついでに開けておきました。
0.3mmの洋白線を曲げてこんなものを作っています・・・
さて何でしょう?
次は真鍮の帯金にハンダつけしました
この場合小さく切ってから半田つけをしますと動いてなかなか正確な位置にハンダつけをしにくいので双方とも長いままにしておきましてハンダつけ後にカットするとうまくいきます。
なんども失敗してやり直しますと時間の無駄なので・・・なるべく一度で済ます様に考えるのもプロの技です。
真鍮の帯金を少し削って整形したら完成ですね。
実車のシートの前側にこんなものが付いています・・・
何かわかりますよね
シートスライドのレバーなんですねこのレバーを上に上げるとシートスライドのロックが解除されてシートを動かせるのです。
さて本日はここまでです
明日も忙しいのでどこまでできるか不明ながら少しは進めたいですね。