本日の山陰はとても良い天気でした。
朝から晴れ渡りまして気温はあまり上がっていないと思いますが、この時期天気が良いと気持ちがいいですね。
本日は厨房のK子さんがお休みなのでお昼は厨房係を拝命しております。
お昼頃にアトリエにお越しのお客様にそのお話をしましたら「なんでもできるんですね〜」って感心されていましたが人間やれば出来ますよね(笑)
ただ思いつくかどうかですね。
少し前にお客様にいただいたカステラをいただきました。
何と金沢名物の金箔をあしらったカステラでした!!
何ともリッチな・・・
味も甘すぎず上品な味でしたね。
今日ばかりはコーヒーよりもお抹茶の方が美味しいかな〜って感じがしましたよ。
Nさん有難うございます。
さて本日の仕事ですが・・・本日から制作に戻ります
と言っても修理の仕事がバッサリと無くなったわけではなく・・・残った仕事も少しあります。
例えば・・・プレートの制作とか・・・
アルミ板にデカールを貼りました
水分が完全に飛んだら次はクリアーラッカーをパラ吹きまします
デカールの定着のためですね
他にもエスパーダのホイールを複製するためにシリコンを流そうと枠を作りました
そして少し前に模型屋さんにシリコンを頂いたのですがそれが半透明だったので丁度いいやと硬化剤を混ぜて・・・グルグルかき混ぜてから真空注型装置で気泡を抜いていましたら途中で固まってしまいました。
使用可能時間は30分と有ったのに・・・15分ほどでこの調子です。
そんなに気温が高いわけではないのにね・・・
使ったのはこれです・・・
皆さんが使われる場合には真空で空気をぬこうなんて思わないでくださいね。
仕方がないのでいつも使うに日進のシリコンを使ってやり直しです
現在は真空注型装置の中で2時脱泡しています
いつも使うのは左側の日進のKE1300Tというシリコンですね、右側は皆さんがよくご存知の模型用品のメーカーさんのシリコンです。
違いですか?
日進の方が透明度が高くて使いやすいかな、慣れもありますが硬化までの時間が短くて使いにくいですね。
ここからが本格的な本日の仕事です
修理を始める前に床下の板だけ作り始めたのはご記憶がありますか?
その後にお客様から資料を送っていただきまして、その資料に基づいて制作を再開いたします。
ボディはこちらです・・・このベースキットは一度製作を始められて途中になっていたものなんですね。
つまりお手つきのキットな訳です。
当方の場合制作に使うキットは新品でないとダメ・・・などという事はありません
例えばお客様がつくられた完成品を元に分解して作り直しなどという事は多々あります。
ただしお客様の希望がどこにあるのかよく考えながらつくらないとお客様の満足は得られないかもしれませんね。
この車で一番目が行くのがこの部分ですよね
まあ間違い無いでしょう
アクの強いデザインですね
イタリアンバルケッタ・・・という感じですね。
ボディは少々大きめですが、なかなか格好がいいじゃ無いですか!!
このようなモチーフも良いですね
製作を再開するにあたって少しリハビリが必要ですね
忘れた部分もあるし・・・考えがまとまっていない部分もありますからね。
このエンジンの部分ですがキットの構造では表現が十分では無いかもしれませんね。
エンジンの部分の構造を変更する為にシャーシとボディを止めるネジの位置を変更する必要がありますね
前側の止めビスの位置を左右に分けて小さなビスを使うことにいたしました。
ボディとシャーシの止めビスの位置は変更になりましたので最初に作っておいた止めビスの穴はメタルで塞いでおきました。
ボディはフライスを使って掘っておきました(笑)
完成したらこんな感じになりました
機会で全てを行うのはなかなか難しいのでここから先は手作業で修正いたします
明日もこの続きでフェラーリロッサを進めましょう
朝から晴れ渡りまして気温はあまり上がっていないと思いますが、この時期天気が良いと気持ちがいいですね。
本日は厨房のK子さんがお休みなのでお昼は厨房係を拝命しております。
お昼頃にアトリエにお越しのお客様にそのお話をしましたら「なんでもできるんですね〜」って感心されていましたが人間やれば出来ますよね(笑)
ただ思いつくかどうかですね。
少し前にお客様にいただいたカステラをいただきました。
何と金沢名物の金箔をあしらったカステラでした!!
何ともリッチな・・・
味も甘すぎず上品な味でしたね。
今日ばかりはコーヒーよりもお抹茶の方が美味しいかな〜って感じがしましたよ。
Nさん有難うございます。
さて本日の仕事ですが・・・本日から制作に戻ります
と言っても修理の仕事がバッサリと無くなったわけではなく・・・残った仕事も少しあります。
例えば・・・プレートの制作とか・・・
アルミ板にデカールを貼りました
水分が完全に飛んだら次はクリアーラッカーをパラ吹きまします
デカールの定着のためですね
他にもエスパーダのホイールを複製するためにシリコンを流そうと枠を作りました
そして少し前に模型屋さんにシリコンを頂いたのですがそれが半透明だったので丁度いいやと硬化剤を混ぜて・・・グルグルかき混ぜてから真空注型装置で気泡を抜いていましたら途中で固まってしまいました。
使用可能時間は30分と有ったのに・・・15分ほどでこの調子です。
そんなに気温が高いわけではないのにね・・・
使ったのはこれです・・・
皆さんが使われる場合には真空で空気をぬこうなんて思わないでくださいね。
仕方がないのでいつも使うに日進のシリコンを使ってやり直しです
現在は真空注型装置の中で2時脱泡しています
いつも使うのは左側の日進のKE1300Tというシリコンですね、右側は皆さんがよくご存知の模型用品のメーカーさんのシリコンです。
違いですか?
日進の方が透明度が高くて使いやすいかな、慣れもありますが硬化までの時間が短くて使いにくいですね。
ここからが本格的な本日の仕事です
修理を始める前に床下の板だけ作り始めたのはご記憶がありますか?
その後にお客様から資料を送っていただきまして、その資料に基づいて制作を再開いたします。
ボディはこちらです・・・このベースキットは一度製作を始められて途中になっていたものなんですね。
つまりお手つきのキットな訳です。
当方の場合制作に使うキットは新品でないとダメ・・・などという事はありません
例えばお客様がつくられた完成品を元に分解して作り直しなどという事は多々あります。
ただしお客様の希望がどこにあるのかよく考えながらつくらないとお客様の満足は得られないかもしれませんね。
この車で一番目が行くのがこの部分ですよね
まあ間違い無いでしょう
アクの強いデザインですね
イタリアンバルケッタ・・・という感じですね。
ボディは少々大きめですが、なかなか格好がいいじゃ無いですか!!
このようなモチーフも良いですね
製作を再開するにあたって少しリハビリが必要ですね
忘れた部分もあるし・・・考えがまとまっていない部分もありますからね。
このエンジンの部分ですがキットの構造では表現が十分では無いかもしれませんね。
エンジンの部分の構造を変更する為にシャーシとボディを止めるネジの位置を変更する必要がありますね
前側の止めビスの位置を左右に分けて小さなビスを使うことにいたしました。
ボディとシャーシの止めビスの位置は変更になりましたので最初に作っておいた止めビスの穴はメタルで塞いでおきました。
ボディはフライスを使って掘っておきました(笑)
完成したらこんな感じになりました
機会で全てを行うのはなかなか難しいのでここから先は手作業で修正いたします
明日もこの続きでフェラーリロッサを進めましょう