Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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バルクヘッドの製作

2021-06-24 20:57:37 | Wさんの1/18 AMG6.0SL
本日の山陰も実に天気が良かったです。
起床して身支度を整えてから朝食を食べているときに空を見ますとなんだか雲が多くてどんよりした感じでしたが、出勤したときには既に晴れて暑い一日を予感させるには十分な空模様でした。
といっても風が吹けば結構涼しく過ごしやすいのですが・・・そこはお客様優先の商売ですからエアコンのスイッチをオンにして涼しくしておきました。
まあ個人的には丁度良いと思いますが、皆さんが私のような温度感覚ではないでしょうからね。

で出勤してから畑の仕事を進めます
というのも昨日遊峰局に荷物を出しに行ったのですが、郵便局の近くの方から「枝豆を食べませんか?」と聞かれましてね
断る理由もないので「食べます」と返事をしたら黒豆の苗をいただきました(笑)
どうやらタネを巻いて苗を作られたらしいですけど苗が余ってしまったらしく捨てようかと思われていたらしいのです。
せっかく芽が出て育っている苗を捨ててしまうのは忍びないので・・・
頂いて帰って畑の隅にでも植えておこうと思ったのでした。
その作業を終わってからスモモの木を見ていましたら・・・
上の方に完熟のスモモを発見しました
でも・・・一番高い脚立を持って来ても届きそうにありません
なのでタモを作ってみました
材料は春先に霜の害を防ぐための支柱の針金とラッキョウのタネが送って来た時のネットの袋です
縁の部分に針金を通して棒に固定しますとタモの完成ですね。

どうやって使うのかと言いますと
この網の中に完熟のスモモを入れまして
手前に引っ張るだけでスモモはネットの中に落下するのです
こんな感じですね
この画像はヤラセではなく実際に使用した時の写真でして
これならスモモが落下することもなく傷がつきません
つまり、完熟の柔らかくなったスモモも傷が付かずに収穫できるということです。
しかもタモの網の直径が小さいので枝が混み合っていても引っかかることもなく収穫できます
瓢箪から駒が出た感じですね


さて先日、S木さんが持ってこられた仕事も進めておかなければなりません。
1週間の期限がありますからね〜
S木産の会社の皆さんに迷惑をかけてしまうと申し訳が立ちませんからね〜
今回のマフラーは少し改良されています
エンドパイプの部分がメタル製のパイプになっています。
サイレンサーに接着しなければなりませんが・・・
メタルとレジンでは収縮率が違いましてなかなかピッタリいかないのです
でも溶接痕の盛り上がりがパイプの周囲に均等に収まるようにしたいので最初に瞬間接着剤で止めておくことにしました
溶接痕が均等になるように接着するにはなかなか微調整が必要なんですね。

内側にあるパイプとサイレンサーの間にはかなり溝がありまして
それも塞いでおかないと見た目があまり良くないのです
ポリパテを盛ってから綿棒で押さえて押し込んでおきます
最終的にはこの穴の中はフラットブラックを塗りますので溝を埋める程度で多分大丈夫じゃないかと思います。

サフはS木さんが塗られていましたのでメッキ調塗料の下地となるウレタンクリアーを塗りました
部品の数がかなり多いので結構大変安ですよね。

続いて
プレートです
中研ぎをしています
やはり多少はゴミがつきますからね中研ぎてをしてから仕上げ塗りをします。

2度目のウレタンクリアーが塗られた後です
一見ょさそうなのですけどね

エンジンルームの後ろ側のプレートの大きさや角度を確認しています
この部分の目隠しが付くだけでも悲し感じが違いますね
向こう側が透けて見えないという効果は大きいのでしょう。

バルクヘッドの形状は確認できましたので今度はセンタートンネルの壁の部分を取り付けます
まあこの部分は目隠しなのでエンジンルーム斜め上から見てセンタートンネルがあるように見えれば良いでしょう。

バルクヘッドからセンタートンネルに入る部分は角の部分にRがついています
なぜならこの部分は鉄板をプレスして作っていますから普通は角が丸く作られているのです
まあ金属疲労が集中しないというのもありますけどね。


ここで今日も時間となりました
そろそろプラ板の1mmが底をつきそうになっておりまして・・・
注文していますが・・・まだ来ません

室内の加工に変更しようかそれとも修理で時間を稼ごうか・・・(笑)

そうそう、昨日のブログに90を超える「いいね」を頂き有難うございました。
完熟スモモと同様に奉仕作業のご褒美ではないかと喜んでおります。
皆さん有難うございます、明日からも変わらずがんばりたいと心に誓いました。