本日の山陰は大変良い天気で日射しが有る所では結構暖かく良い天気でしたね。
ただ風はちょっと冷たかったかも・・・
この春らしい天気に誘われてドライブを楽しまれた方も多く色々な車の方がいらっしゃいました。
スマートやMG-F、夕方にはロータスエランスプリントも・・・しかもフルオープンで(寒そう~!)
居ながらにして旧車鑑賞会と相成りました。
本日もブルーバードのエンジン部分を制作致します。
昨日サフを塗りましたら下地の凹凸がよく見える様になって来ました。
機械加工して作った部品なのでボールエンドミルが削りながら移動した後が筋になったりスキャン時に陰になった部分はデータがないのでそのままになり余分な物が付いている様な状態なのです。
仕方ないのでナイフやパーパーを使って削りますがどうしようも無い部分は改めて作り直しておいた方が良い場合も有ります。
例えばこのスーパーチャージャーの鋳物のケースの合わせ目ですがデータも不鮮明な部分ですし当初より小型化したい為に少し多めに削っていますのでこのフランジ部分が今一歩シャープでは有りません。
この部分は一層の事削り取ってしまいハンダ線を接着した方が見栄えが良くなりそうですね。
この様に削っておき替えた方が良い部分は結構有ったり致しますので考えながら制作を進めます。

再びサフを塗って部品形状を確認してからシリンダーブロックとクランクケースを組み立てます。
ほんの僅か隙間が出てしまう場合が有りますのでその場合にはサフをシンナーで溶かずに硬化剤を入れて溶きパテとして使用します。
隙間に筆で流し込んでゆきますと僅かな隙間を埋める事が出来ます。

この部品は苦労したプラグキャップです。
これもパイプの組み合わせですので先の方には小さな穴が空いております、この穴は不要ですので溶きパテを筆で流し込んでわずかに盛り上げる様にしておきますとゴムのキャップの様な少し柔らかいカーブを描いたキャップにする事が出来ます。

エンジンの目処がついたので今度はボディの仮組を解きます。
まず最初にクリアーボンドで止めているタイヤとかホイールをエナメルシンナーで接着剤を溶かして分解致します。
ネジは全て緩めて外しますがそれだけでは仮組を解く事は出来ません、それは僅かな瞬間接着剤で止めてある物も有るからです。
アセトンにつければ良いのですがいい加減な部分まで分解しないとアセトンのビンの中に入らないのでちょっと困っています。

やっとシャーシを抜く事が出来ました。

あとはアセトンに浸けて明日を待つだけですね。

ただ風はちょっと冷たかったかも・・・
この春らしい天気に誘われてドライブを楽しまれた方も多く色々な車の方がいらっしゃいました。
スマートやMG-F、夕方にはロータスエランスプリントも・・・しかもフルオープンで(寒そう~!)
居ながらにして旧車鑑賞会と相成りました。
本日もブルーバードのエンジン部分を制作致します。
昨日サフを塗りましたら下地の凹凸がよく見える様になって来ました。
機械加工して作った部品なのでボールエンドミルが削りながら移動した後が筋になったりスキャン時に陰になった部分はデータがないのでそのままになり余分な物が付いている様な状態なのです。
仕方ないのでナイフやパーパーを使って削りますがどうしようも無い部分は改めて作り直しておいた方が良い場合も有ります。
例えばこのスーパーチャージャーの鋳物のケースの合わせ目ですがデータも不鮮明な部分ですし当初より小型化したい為に少し多めに削っていますのでこのフランジ部分が今一歩シャープでは有りません。
この部分は一層の事削り取ってしまいハンダ線を接着した方が見栄えが良くなりそうですね。
この様に削っておき替えた方が良い部分は結構有ったり致しますので考えながら制作を進めます。

再びサフを塗って部品形状を確認してからシリンダーブロックとクランクケースを組み立てます。
ほんの僅か隙間が出てしまう場合が有りますのでその場合にはサフをシンナーで溶かずに硬化剤を入れて溶きパテとして使用します。
隙間に筆で流し込んでゆきますと僅かな隙間を埋める事が出来ます。

この部品は苦労したプラグキャップです。
これもパイプの組み合わせですので先の方には小さな穴が空いております、この穴は不要ですので溶きパテを筆で流し込んでわずかに盛り上げる様にしておきますとゴムのキャップの様な少し柔らかいカーブを描いたキャップにする事が出来ます。

エンジンの目処がついたので今度はボディの仮組を解きます。
まず最初にクリアーボンドで止めているタイヤとかホイールをエナメルシンナーで接着剤を溶かして分解致します。
ネジは全て緩めて外しますがそれだけでは仮組を解く事は出来ません、それは僅かな瞬間接着剤で止めてある物も有るからです。
アセトンにつければ良いのですがいい加減な部分まで分解しないとアセトンのビンの中に入らないのでちょっと困っています。

やっとシャーシを抜く事が出来ました。

あとはアセトンに浸けて明日を待つだけですね。
