先日おおまかな仮組が完了しましたトロップフェンワーゲンはアセトンに浸けられた所までご紹介をしておりますがその翌日にはバラバラになっています。
ただそれだけでは更新と言える程の事ではないので少し制作が進んでからと思っておりました。
下はアセトンでバラバラになったトロップフェンワーゲンです。
今日新しく更新をしたのは新しいパーツがやっと届いたからなのです・・・
「同じ様なパーツを以前に見たぞ!」と感じられた方は大変記憶のいい人ですね。
そうです!以前ここでご紹介をしておりました。
これは9月のお話だったんですね~、もう2ヶ月も前のお話という事なんですが・・・改めて時間の流れが早い事に気が付きます。
ではなぜ再びご紹介をしたのかと言えばこの部品ボディの一番前側に有るのですがこちらの希望寸法通りに作ってしまったのが最初にご紹介した物で余りにも繊細な為に使う事が出来なかったのです。
そしてタイヤの文字を作る時に作り直す事を決めました。
丸い穴の位置を少し外に出す事で中央の十字の穴との貫通を防いである(らしい・・・)のです(笑)
タイヤの文字は言う事無しですね・・・これ以上の方法を私は知りません。
エッチングが出来るとすぐに使ってみたくなるのはしょうがない事なのか・・・!?
私の場合も例外ではなく早速使ってみました・・・(笑)
まずはタイヤの観察ですね・・・
不用心にタイヤのサイドウォールの中央に文字を取付けるのはNGですよ!
画像をよく見て下さいねタイヤのサイドウォールの中央よりもホイール寄りに文字が有るのがわかりますでしょうか?
ホイールのリムのすぐ脇に・・・と言った方が正しいですね。
途中まで文字を取付けてみました・・・。
どちらかと言うとホイール寄りですね~。
タイヤの文字はサイドウォールの中央に有るのが普通なのですがこんな場合も有りますから思い込みはダメですね、いつも注意をしてどこが違うのかよくよく考えて作りましょう。
次はいよいよノーズ先端の奇妙な穴を加工します。
エッチングはゴム板の上で矢坊主でプレスしまして曲面に致します。
この時にはなるべくボディの先端の曲面に馴染む様な形状にしておきます。
板厚が0.2mm有りますからだいたいの形状で良いですが余り違っていますと削って仕上げた場合に貫通してしまう場合も有りますから注意が必要ですね。
このような小さなエッチングをボディに取付ける場合に注意しなければならないのがエッチング板の傾きですね余りにも小さいから傾きがわかりづらいですね。
こんな場合はエッチング板の中央上下に1.0mmに切ったマスキングテープを貼りまして位置を正確に決めます、また傾きにも十分注意しておきますよ。
何ヶ所かエッチング板をハンダ付けして仮固定をします。
マスキングテープを剥がしまして全周をハンダ付け(メタルを使います)をしてきちんと固定致します。
ブツブツ顔ですが・・・まあこんな物でしょう。
余分なメタルを削り取りまして整えますとこんな感じですね。
ただそれだけでは更新と言える程の事ではないので少し制作が進んでからと思っておりました。
下はアセトンでバラバラになったトロップフェンワーゲンです。
今日新しく更新をしたのは新しいパーツがやっと届いたからなのです・・・
「同じ様なパーツを以前に見たぞ!」と感じられた方は大変記憶のいい人ですね。
そうです!以前ここでご紹介をしておりました。
これは9月のお話だったんですね~、もう2ヶ月も前のお話という事なんですが・・・改めて時間の流れが早い事に気が付きます。
ではなぜ再びご紹介をしたのかと言えばこの部品ボディの一番前側に有るのですがこちらの希望寸法通りに作ってしまったのが最初にご紹介した物で余りにも繊細な為に使う事が出来なかったのです。
そしてタイヤの文字を作る時に作り直す事を決めました。
丸い穴の位置を少し外に出す事で中央の十字の穴との貫通を防いである(らしい・・・)のです(笑)
タイヤの文字は言う事無しですね・・・これ以上の方法を私は知りません。
エッチングが出来るとすぐに使ってみたくなるのはしょうがない事なのか・・・!?
私の場合も例外ではなく早速使ってみました・・・(笑)
まずはタイヤの観察ですね・・・
不用心にタイヤのサイドウォールの中央に文字を取付けるのはNGですよ!
画像をよく見て下さいねタイヤのサイドウォールの中央よりもホイール寄りに文字が有るのがわかりますでしょうか?
ホイールのリムのすぐ脇に・・・と言った方が正しいですね。
途中まで文字を取付けてみました・・・。
どちらかと言うとホイール寄りですね~。
タイヤの文字はサイドウォールの中央に有るのが普通なのですがこんな場合も有りますから思い込みはダメですね、いつも注意をしてどこが違うのかよくよく考えて作りましょう。
次はいよいよノーズ先端の奇妙な穴を加工します。
エッチングはゴム板の上で矢坊主でプレスしまして曲面に致します。
この時にはなるべくボディの先端の曲面に馴染む様な形状にしておきます。
板厚が0.2mm有りますからだいたいの形状で良いですが余り違っていますと削って仕上げた場合に貫通してしまう場合も有りますから注意が必要ですね。
このような小さなエッチングをボディに取付ける場合に注意しなければならないのがエッチング板の傾きですね余りにも小さいから傾きがわかりづらいですね。
こんな場合はエッチング板の中央上下に1.0mmに切ったマスキングテープを貼りまして位置を正確に決めます、また傾きにも十分注意しておきますよ。
何ヶ所かエッチング板をハンダ付けして仮固定をします。
マスキングテープを剥がしまして全周をハンダ付け(メタルを使います)をしてきちんと固定致します。
ブツブツ顔ですが・・・まあこんな物でしょう。
余分なメタルを削り取りまして整えますとこんな感じですね。