今日は昨日に続き雨模様でしたね。
予報では15時以降には晴れ間も・・・なんて事だったらしいのですがせいぜい曇り時々雨と言った所で回復はしませんでした。
昨日は雨の中毎年の恒例行事である!?安来市交通安全大会に行って来ました。
今回はあまり気乗りがしなかったのですが・・・この所の疲れも有りますしどうも毎日何かで呼び出しを食らっていまして・・・どうも集中出来ないのです。
先日dromosを作っている時の集中力はどこに行ったのでしょう(笑)
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昨日はオマケにCafeの方で昼食の準備をしていたらドン!と言う音がして停電・・・?
調べて見ると私の所だけ・・・
漏電遮断器が落ちていました、何で!!
取り敢えずソフトクリームマシンが動いた時だったのでこれが怪しいという事で業者の方に貸出機と交換して頂きました。
なぜかって?
漏電遮断器が落ちますと全体の電気が止まってしまいますので冷蔵庫も冷凍庫も止まってしまうのです。
しかも夜間常時動いている物以外に使っていた物は厨房の照明で蛍光灯1本だけと言う・・・Cafeに丁度居る時だったので良かったけど夜間とかに電気が止まったら冷凍庫や冷蔵庫の中の物がダメになってしまいます。
そして電気工事屋さんを手配・・・本日朝一番で点検して頂きました。
結果・・・よくわからないけど照明の回路の数値があまり良くないらしい。
まあ不合格になるほどではないけど・・・その累積で漏電遮断器が落ちたんじゃないかと・・・言う事でした。
これ以上は営業日には調べられないので次回の休日に確認して頂く事になりました。
そんなこんなでなかなか気を使いますし忙しくなってしまうのです。
さて製作の方は・・・コチラもなかなか上手くいく事ばかりでは無くて・・・まあ最後まで読んで頂ければ何が上手くいかなかったのかわかります(笑)
さて昨日の続きでセルモーター(?)を加工しています。
昨日大体の形状に加工出来ていましたがモールドはまだこれからでしたから今日はモールドを仕上げて行く事にいたします。
下の画像では突っ切りバイトで切断した部分を仕上げてゆきます、どうしても中心に出っ張りが残ってしまいますからね~綺麗に削っておきます。
ここでの一工夫はこのセルモーターは取り付けの為に1.0mmのピンを残していましたが、その1.0mmのピンでは旋盤のチャックに取り付ける事が出来ないのでピンバイスに一旦固定しておきましてピンバイスごと旋盤のチャックに固定しています。
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そして先程面を削った部分は実は蓋になっていましてビス4本で止められているのです。なのでビスの周りが円形に凹めてあるのです。
そこで0.8mmのエンドミルでそのビス穴の周りを削っておきましょう。
対角線に4カ所凹みが有りますから割り出し円テーブルを使って正確に分割致します。
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そのエンドミルで凹めた部分の中心に0.4mmの穴を開けます。
穴は正確に開けたいのでエンドミルで凹みを4カ所付けたら刃物を交換してまた4つに割り出しながら穴を空けてゆきます。
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こんな加工をしますと部品の表面にはこんな感じの加工になります。
如何でしょう??
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やっとセルモーター(?)が完成いたしました。
最終的に0.4mmの穴にはボルトを差し込んで接着する事になります。
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次はセルモーターの上側に有る発電機とウォーターポンプですね。
形状を確認しながら採寸して縮小し大きさを確認してみます。
こんな場合は実際に書いてみますと理解が深まりますね。
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フライスを使って洋白の丸棒を四角く削ってゆきましょう。
その部品両端にはフランジの様な形になっていますので片側のフランジは同時に加工してゆきましょう。
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四角な部分の寸法を揃える為に削ってゆきます。
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この四角い部品ですがCMC製のエンジンではこの赤い矢印の部分になりますね。
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四角い部分に別に削ったフランジを取り付けました。
中央に0.8mmの洋白線を通してありますからセンターはきちんと出ますね。
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先程の部品を取り付ける為にエンジン本体に穴を開けます。
ここでトラブルが・・・・なんとNo.2エンジンの加工をしている時にキリが折れてしまいました。しかも抜けない・・・抜けないと穴を開ける事が出来ませんからこのエンジンはボツになってしまいます。
あれこれ考えてみましたが・・・
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こんな場合同じ部分にドリルのキリを当てる様な事をしてはいけません。
キリは同じ硬さなので新しいキリを傷めてしまうだけなんです。
つまり無駄遣いね・・・。
こんな場合は裏側(クラッチ側から)折れ込んだキリごとリューターで削ってゆきます、使うビットはダイヤモンドビットの先の丸い物ですね。
もしもこれが上手くいかなかったらこの部分は作り直しになってしまいますから被害は大きいです(笑)
でもこれ位削るのにも時間はかなりかかります、アタフタしているうちに夜になってしまいました。
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どうやら貫通直前に折れてしまったらしいのです・・・何とかキリを全部削る事が出来ましたので0.7mmで穴を貫通する事が出来ました。
しかし在庫の0.8mmのキリが無かったので今日の製作はここで打ち切りとなってしまいました。
それでも何とか部品を固定してみました・・・如何でしょうか?
この先の方にウォーターポンプと発電機が付きます。
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本当は夕方にはOscaのボディを磨こうと思っていましたが、トラブルの為に時間切れとなってしまいました。
まあ仕方がないのかな・・・明日はOscaのボディを磨く所から始めましょう。
予報では15時以降には晴れ間も・・・なんて事だったらしいのですがせいぜい曇り時々雨と言った所で回復はしませんでした。
昨日は雨の中毎年の恒例行事である!?安来市交通安全大会に行って来ました。
今回はあまり気乗りがしなかったのですが・・・この所の疲れも有りますしどうも毎日何かで呼び出しを食らっていまして・・・どうも集中出来ないのです。
先日dromosを作っている時の集中力はどこに行ったのでしょう(笑)
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昨日はオマケにCafeの方で昼食の準備をしていたらドン!と言う音がして停電・・・?
調べて見ると私の所だけ・・・
漏電遮断器が落ちていました、何で!!
取り敢えずソフトクリームマシンが動いた時だったのでこれが怪しいという事で業者の方に貸出機と交換して頂きました。
なぜかって?
漏電遮断器が落ちますと全体の電気が止まってしまいますので冷蔵庫も冷凍庫も止まってしまうのです。
しかも夜間常時動いている物以外に使っていた物は厨房の照明で蛍光灯1本だけと言う・・・Cafeに丁度居る時だったので良かったけど夜間とかに電気が止まったら冷凍庫や冷蔵庫の中の物がダメになってしまいます。
そして電気工事屋さんを手配・・・本日朝一番で点検して頂きました。
結果・・・よくわからないけど照明の回路の数値があまり良くないらしい。
まあ不合格になるほどではないけど・・・その累積で漏電遮断器が落ちたんじゃないかと・・・言う事でした。
これ以上は営業日には調べられないので次回の休日に確認して頂く事になりました。
そんなこんなでなかなか気を使いますし忙しくなってしまうのです。
さて製作の方は・・・コチラもなかなか上手くいく事ばかりでは無くて・・・まあ最後まで読んで頂ければ何が上手くいかなかったのかわかります(笑)
さて昨日の続きでセルモーター(?)を加工しています。
昨日大体の形状に加工出来ていましたがモールドはまだこれからでしたから今日はモールドを仕上げて行く事にいたします。
下の画像では突っ切りバイトで切断した部分を仕上げてゆきます、どうしても中心に出っ張りが残ってしまいますからね~綺麗に削っておきます。
ここでの一工夫はこのセルモーターは取り付けの為に1.0mmのピンを残していましたが、その1.0mmのピンでは旋盤のチャックに取り付ける事が出来ないのでピンバイスに一旦固定しておきましてピンバイスごと旋盤のチャックに固定しています。
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そして先程面を削った部分は実は蓋になっていましてビス4本で止められているのです。なのでビスの周りが円形に凹めてあるのです。
そこで0.8mmのエンドミルでそのビス穴の周りを削っておきましょう。
対角線に4カ所凹みが有りますから割り出し円テーブルを使って正確に分割致します。
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そのエンドミルで凹めた部分の中心に0.4mmの穴を開けます。
穴は正確に開けたいのでエンドミルで凹みを4カ所付けたら刃物を交換してまた4つに割り出しながら穴を空けてゆきます。
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こんな加工をしますと部品の表面にはこんな感じの加工になります。
如何でしょう??
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やっとセルモーター(?)が完成いたしました。
最終的に0.4mmの穴にはボルトを差し込んで接着する事になります。
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次はセルモーターの上側に有る発電機とウォーターポンプですね。
形状を確認しながら採寸して縮小し大きさを確認してみます。
こんな場合は実際に書いてみますと理解が深まりますね。
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フライスを使って洋白の丸棒を四角く削ってゆきましょう。
その部品両端にはフランジの様な形になっていますので片側のフランジは同時に加工してゆきましょう。
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四角な部分の寸法を揃える為に削ってゆきます。
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この四角い部品ですがCMC製のエンジンではこの赤い矢印の部分になりますね。
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四角い部分に別に削ったフランジを取り付けました。
中央に0.8mmの洋白線を通してありますからセンターはきちんと出ますね。
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先程の部品を取り付ける為にエンジン本体に穴を開けます。
ここでトラブルが・・・・なんとNo.2エンジンの加工をしている時にキリが折れてしまいました。しかも抜けない・・・抜けないと穴を開ける事が出来ませんからこのエンジンはボツになってしまいます。
あれこれ考えてみましたが・・・
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こんな場合同じ部分にドリルのキリを当てる様な事をしてはいけません。
キリは同じ硬さなので新しいキリを傷めてしまうだけなんです。
つまり無駄遣いね・・・。
こんな場合は裏側(クラッチ側から)折れ込んだキリごとリューターで削ってゆきます、使うビットはダイヤモンドビットの先の丸い物ですね。
もしもこれが上手くいかなかったらこの部分は作り直しになってしまいますから被害は大きいです(笑)
でもこれ位削るのにも時間はかなりかかります、アタフタしているうちに夜になってしまいました。
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どうやら貫通直前に折れてしまったらしいのです・・・何とかキリを全部削る事が出来ましたので0.7mmで穴を貫通する事が出来ました。
しかし在庫の0.8mmのキリが無かったので今日の製作はここで打ち切りとなってしまいました。
それでも何とか部品を固定してみました・・・如何でしょうか?
この先の方にウォーターポンプと発電機が付きます。
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本当は夕方にはOscaのボディを磨こうと思っていましたが、トラブルの為に時間切れとなってしまいました。
まあ仕方がないのかな・・・明日はOscaのボディを磨く所から始めましょう。