自転車走行中に横転し、左手小指を骨折した・・№723でお伝えしました。私は歩道を走行中
車道を横断しようと停車し左足を着くつもりが歩道の縁石を踏み外して横っ飛びに転げました。
近くの外科クリニックで手当てを受け、その時世話になったナースの方が同じような事故に
遭った・・と聞きお見舞いに駆けつけます。彼女は大腿骨の骨折で4週間の治療と聞きました。
自転車事故で負傷したときの保険に「交通災害等共済」と言うのがあります。私たち夫婦は、
地元伊丹市運営の共済に、ン十年来加入してきました。会費は年間@500円と格安、事故の
見舞金は2週間以上の傷害で1事故1万円と通院1日当り600円の保障です。私の場合、全治
まで通院10日として、全額16千円が貰えると思い、申請のため市役所に赴きます。
窓口では係の担当官が二人出てきて対応してくれました。当方の用向きは、事故報告と見舞金
申請の用紙を貰うだけなのに・・係員二人・・お役所仕事の典型です。用向きを伝えると「自転車
バイクの転倒も交通事故」なので、警察署に人身事故の届け出が必要・・と言います。
その主旨は、共済加入の説明書に書いてにあると言う・・見れば小さな字で書いてありました。
では、警察署で事故証明を貰うには?と試しに聞きます・・この段階で見舞金を貰う気はなくなり
ましたが、どう説明するかを確かめます。すると、警察署に事故届をするとき、医師の診断書が
必要・・と言い、それをもとに事故証明が出たら、当方(市役所)に見舞い金請求の用紙をとりに
おいで下さい・・そのあと医院の診断書を添えてご請求下さいと言います。
医師の診断書料金は、1通5千円が必要・・市役所の説明では2通の診断書が要る・・これで1万円
かかります。全額交付されても16千円ほど・・6千円プラスなら・・と請求をやめました。後で聞けば
警察に事故届すると、目撃者証人を立てろと言われるそうで、ここで止めて正解でした。以上はお
仕事仕事の典型ですが、こんな人達に市民税を払うのか・・と思うと情けなくなりました。
係官は「長期間入院治療する方にはお役に立てるのですが・・」と、ギブスをつけたわたしの左手を
見ながら形ばかりに慰めてくれました。近年自転車事故が頻発・・警察もその対応に追われている
と聞きます。自転車走行する側にも問題がありそうで、交通取り締まりの警察署も対応に追われて
いるようです。自転車走行する方、下の記事を参考になさって下さい。
自転車取り締まりを大強化、警察が見逃さない「些細な行為」
ご飯と適当な食材があれば簡単にできる、お腹に優しい・・家計にも優しい料理です。雑炊は
別名「おじや」とも言いますが、雑炊と「おじや」は別・・と言う説があります。ご飯を水洗いして
ヌメリをとり、サラッと炊くのが雑炊。ご飯のまま柔らかく炊くのが「おじや」と言う説があります。
材 料
ご飯 2杯分 140g ・・炊きたての温かいご飯を用意・・冷ご飯ならレンジで温める
牡蠣 10こ 100g ・・塩水で洗い、牡蠣がらなど取り除く
白ねぎ 1本 70g ・・小口から薄切り
玉子 2こ 110g ・・溶きほぐす
調味料
昆布出汁 3カップ 570cc
鰹まる 小さじ 1 5cc
日本酒 大さじ 3 30cc
淡口 小さじ 1 5cc
作り方
昆布出汁と鰹まる、日本酒を鍋に入れて中火にかける。
同時に牡蠣をフライパンにとり、強火にかける。
日本酒を大さじ1を振りかけて牡蠣に火を通す。
・・牡蠣が半分煮えたくらいで火を止める・・
昆布出汁がフツフツし始めたら、温かいご飯を入れ、
お玉杓子で混ぜて、ご飯をパラパラにときほぐす。
・・冷ご飯を水洗いしてヌメリをとり、出汁に加えてもよい・・
煮た牡蠣を煮汁ごと加える・・同時に淡口も加え、味見して
調え、弱火に落とし溶き玉子を回しかける。
玉子が半熟状になったら、刻みネギを散らしてお椀に盛る。
・・淡口の味を控え、食べるときに味塩やポン酢など、好み
の調味料で食べるのも乙な食べ方です。