前回、数の数え方について、ゲルマン語系は1から12までが固有の数詞で表し、13から19までは、
(英語を例にすると)thirteenからnieteenと「~teen」で表すとお伝えしました。この数え方は
「thirteen=3と10」を表し、「一桁の数+二桁の数」という数え方で、私たちの数え方「二桁の
数+一桁の数」と逆の数え方でした。
そこで色んな国の数え方を調べてみました。日本語では11から100迄を「10と1=じゅういち」
から「90と9=くじゅうく」と、「二桁の数+一桁の数」の羅列で数えます。この数え方は中国
伝来で、日本語・中国語・韓国語・モンゴル語・タイ語・など東洋諸国共通で、トルコ語も同じ
数え方です。この数え方はシンプルで分かりやすいのが特徴です。
西洋諸国は、ゲルマン語系(英語・ドイツ語・オランダ語など)と、ロマンス語系(フランス語・
イタリア語・スペイン語など)で異なります。ゲルマン語系は12までが固有の数詞、13から20
までは「一桁+二桁」の羅列です。21以上は、英語は「20と1=twenty-one」と「二桁+一桁」
の数え方です。ドイツ語は20までは英語と同じですが、21からは「1と20=ein¬und¬zwanzig=
ein(1)und(&)zwanzig(20)」と「一桁+二桁」の数え方で、英語と逆になります。
同じゲルマン語系のデンマーク語の数え方はもっと複雑で、これは次回以降にお伝えします。
ロマンス語系では、11から20までの数え方に違いがあります。フランス語とイタリア語は、11~
16までは「1と10」と「一桁+二桁」で数え、17から19は「10と7」と「二桁+一桁」に変化し
ます。同じロマンス語系でも、スペイン語は15までが「一桁+二桁」、16からは「二桁+一桁」
に変化します。
ロマンス語系の21から100までのイタリア語・スペイン語は「二桁+一桁」の羅列。フランス語
は60までが「二桁+一桁」の羅列。70から100までが複雑で、70は「60+10」で足し算、80は
「4×20」で掛け算、90は「4×20+10」で掛け算と足し算になります。詳しくは次回にします。
上記関連のURLを置きます 数詞 - CyberLibrarian (asahi-net.or.jp)
レシピは「エビの棒寿司」と「てまり寿司」です。且つては家庭ですし作りしましたが、現在では
回転ずし店で食べたり、スーパーで買うのが一般的になりました。てまり寿司は、正月のおせちの
一品ですが、具材に生ハムやローストビーフを使ったので、若い孫たちに好評でした。
エビ(ブラックタイガー)を甘い味付けで煮たのを、棒状にまとめたすし飯の上に乗せた
「エビの棒寿司」です。作って直ぐに食べてもよいし、1日置いてから食べてもおいしい。
鯛の笹漬けや締め鯖、焼き穴子、うなぎのかば焼きなどで作ってもおいしいと思います。
材 料
すし飯 1合分 340g ・・ご飯+合わせ酢の分量
エビ旨煮 8尾分 140g ・・旨煮して皮剝きしたあとの正味量
すし飯の作り方
すし飯を炊くときの水加減は普段より10%少なくする。
炊き上がってしばらく置いてから合せ酢を振りかけて手早く混ぜる。
合わせ酢の割合=米1合のご飯に、酢大さじ5(50㏄)・砂糖大さじ2(20g)・塩小さじ1(4g)
エビ旨煮の作り方
材料 エビ 8尾 280g
煮汁の材料 日本酒 大さじ5 50cc
みりん 大さじ3 60cc
さとう 大さじ2 20g
味塩 小さじ1/2 2g
・・煮汁の材料全部を煮立て、冷ましておく・・
1.エビを串刺しして、塩茹でする(塩は3%)。
2.エビの色が赤くなったら引き上げ、用意した煮汁に移して煮る。
3.2分ほど煮て火を止めてそのまま冷ます。
4.冷めてから串を抜き、皮剥きして尾っぽを切り落とす。
5.腹側に切れ目を入れて開いておく。
棒寿司を作る
酢水で湿らせた布巾をすのこの上に置き、開いたエビ4尾を横に並べる。
すし飯半分(170g)を棒状にまとめてエビの上に乗せ、すのこを巻いて四角に形作る。
全体をしっかりと巻き込んでから、すのこをはずし(棒状の)寿司をラップに包む。
・・分量のエビとすし飯で、2本できる・・
直ぐに食べても良いが、ラップに包んだまま半日~1日(常温に)置くと味が慣れておいしい。
ラップに包んだまま一口大に切り、ラップを外して器に盛り付ける。
(英語を例にすると)thirteenからnieteenと「~teen」で表すとお伝えしました。この数え方は
「thirteen=3と10」を表し、「一桁の数+二桁の数」という数え方で、私たちの数え方「二桁の
数+一桁の数」と逆の数え方でした。
そこで色んな国の数え方を調べてみました。日本語では11から100迄を「10と1=じゅういち」
から「90と9=くじゅうく」と、「二桁の数+一桁の数」の羅列で数えます。この数え方は中国
伝来で、日本語・中国語・韓国語・モンゴル語・タイ語・など東洋諸国共通で、トルコ語も同じ
数え方です。この数え方はシンプルで分かりやすいのが特徴です。
西洋諸国は、ゲルマン語系(英語・ドイツ語・オランダ語など)と、ロマンス語系(フランス語・
イタリア語・スペイン語など)で異なります。ゲルマン語系は12までが固有の数詞、13から20
までは「一桁+二桁」の羅列です。21以上は、英語は「20と1=twenty-one」と「二桁+一桁」
の数え方です。ドイツ語は20までは英語と同じですが、21からは「1と20=ein¬und¬zwanzig=
ein(1)und(&)zwanzig(20)」と「一桁+二桁」の数え方で、英語と逆になります。
同じゲルマン語系のデンマーク語の数え方はもっと複雑で、これは次回以降にお伝えします。
ロマンス語系では、11から20までの数え方に違いがあります。フランス語とイタリア語は、11~
16までは「1と10」と「一桁+二桁」で数え、17から19は「10と7」と「二桁+一桁」に変化し
ます。同じロマンス語系でも、スペイン語は15までが「一桁+二桁」、16からは「二桁+一桁」
に変化します。
ロマンス語系の21から100までのイタリア語・スペイン語は「二桁+一桁」の羅列。フランス語
は60までが「二桁+一桁」の羅列。70から100までが複雑で、70は「60+10」で足し算、80は
「4×20」で掛け算、90は「4×20+10」で掛け算と足し算になります。詳しくは次回にします。
上記関連のURLを置きます 数詞 - CyberLibrarian (asahi-net.or.jp)
レシピは「エビの棒寿司」と「てまり寿司」です。且つては家庭ですし作りしましたが、現在では
回転ずし店で食べたり、スーパーで買うのが一般的になりました。てまり寿司は、正月のおせちの
一品ですが、具材に生ハムやローストビーフを使ったので、若い孫たちに好評でした。
エビ(ブラックタイガー)を甘い味付けで煮たのを、棒状にまとめたすし飯の上に乗せた
「エビの棒寿司」です。作って直ぐに食べてもよいし、1日置いてから食べてもおいしい。
鯛の笹漬けや締め鯖、焼き穴子、うなぎのかば焼きなどで作ってもおいしいと思います。
材 料
すし飯 1合分 340g ・・ご飯+合わせ酢の分量
エビ旨煮 8尾分 140g ・・旨煮して皮剝きしたあとの正味量
すし飯の作り方
すし飯を炊くときの水加減は普段より10%少なくする。
炊き上がってしばらく置いてから合せ酢を振りかけて手早く混ぜる。
合わせ酢の割合=米1合のご飯に、酢大さじ5(50㏄)・砂糖大さじ2(20g)・塩小さじ1(4g)
エビ旨煮の作り方
材料 エビ 8尾 280g
煮汁の材料 日本酒 大さじ5 50cc
みりん 大さじ3 60cc
さとう 大さじ2 20g
味塩 小さじ1/2 2g
・・煮汁の材料全部を煮立て、冷ましておく・・
1.エビを串刺しして、塩茹でする(塩は3%)。
2.エビの色が赤くなったら引き上げ、用意した煮汁に移して煮る。
3.2分ほど煮て火を止めてそのまま冷ます。
4.冷めてから串を抜き、皮剥きして尾っぽを切り落とす。
5.腹側に切れ目を入れて開いておく。
棒寿司を作る
酢水で湿らせた布巾をすのこの上に置き、開いたエビ4尾を横に並べる。
すし飯半分(170g)を棒状にまとめてエビの上に乗せ、すのこを巻いて四角に形作る。
全体をしっかりと巻き込んでから、すのこをはずし(棒状の)寿司をラップに包む。
・・分量のエビとすし飯で、2本できる・・
直ぐに食べても良いが、ラップに包んだまま半日~1日(常温に)置くと味が慣れておいしい。
ラップに包んだまま一口大に切り、ラップを外して器に盛り付ける。
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