お送りするレシピは、1月16日の小正月に・・東北地方で作られるという「けの汁」と、「雑炊・・けの
汁風」です。豪雪で春の七草が摘めない東北地方の北部には、七草粥の風習がない代わりに、小
正月の「けの汁」に七草粥の意味を込めている・・と言います(Wikipedia「けの汁」より)。
1月16日の夕食にお試しください。
けの汁は、津軽地方の郷土料理で、1月16日の小正月に大鍋で大量に作り、数日かけて食べます。
小正月は「女正月」とも言われ、女性を炊事などの家事から解放する・・という意味合いがありました。
名前の由来は「粥の汁」。まだ米が貴重だったころ野菜を細かく刻んで米に見立てたのが始まりです。
材 料 だいこん 5cm 150g ・・皮むきして1㎝のサイコロに切る
人参 1/2本 100g ・・同
ごぼう 1/2本 60g ・・水洗いして1㎝大のそぎ切り
こんにゃく 3cm 80g ・・1㎝の角切り
じゃがいも 中 1こ 70g ・・皮むきして1.5㎝の角切り
里芋 中 1こ 70g ・・皮むきして1.5㎝に角切りして茹で、ぬめりをとる
椎茸(生) 3枚 30g ・・1㎝の角切り
油揚げ 1/2枚 50g ・・同
出汁ガラ昆布 30g ・・1㎝の角切りcm
昆布出汁 2カップ半 450cc
鰹まる 小さじ 1 4cc
中味噌 大さじ 2 30g
作り方 鍋に分量の昆布出汁と鰹まるを入れて中火にかける。
だいこん、人参、ごぼう、こんにゃく、出汁がら昆布と
油揚げを加えて、中火で煮込む。
根菜4種に半煮えのころ、じゃがいもと茹でた里芋と
椎茸を加え、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
分量の味噌を溶き入れ、弱火に落し数分煮て、火を
止める。
材料はなめこ、シメジ、マイタケなどのきのこ類、
大豆の水煮・厚揚げ・高野豆腐などの大豆製品、
わらび、ゼンマイなどの山菜類など基本的には
精進。味つけは味噌か醤油で仕上げる。
汁風」です。豪雪で春の七草が摘めない東北地方の北部には、七草粥の風習がない代わりに、小
正月の「けの汁」に七草粥の意味を込めている・・と言います(Wikipedia「けの汁」より)。
1月16日の夕食にお試しください。
けの汁は、津軽地方の郷土料理で、1月16日の小正月に大鍋で大量に作り、数日かけて食べます。
小正月は「女正月」とも言われ、女性を炊事などの家事から解放する・・という意味合いがありました。
名前の由来は「粥の汁」。まだ米が貴重だったころ野菜を細かく刻んで米に見立てたのが始まりです。
材 料 だいこん 5cm 150g ・・皮むきして1㎝のサイコロに切る
人参 1/2本 100g ・・同
ごぼう 1/2本 60g ・・水洗いして1㎝大のそぎ切り
こんにゃく 3cm 80g ・・1㎝の角切り
じゃがいも 中 1こ 70g ・・皮むきして1.5㎝の角切り
里芋 中 1こ 70g ・・皮むきして1.5㎝に角切りして茹で、ぬめりをとる
椎茸(生) 3枚 30g ・・1㎝の角切り
油揚げ 1/2枚 50g ・・同
出汁ガラ昆布 30g ・・1㎝の角切りcm
昆布出汁 2カップ半 450cc
鰹まる 小さじ 1 4cc
中味噌 大さじ 2 30g
作り方 鍋に分量の昆布出汁と鰹まるを入れて中火にかける。
だいこん、人参、ごぼう、こんにゃく、出汁がら昆布と
油揚げを加えて、中火で煮込む。
根菜4種に半煮えのころ、じゃがいもと茹でた里芋と
椎茸を加え、じゃがいもが柔らかくなるまで煮る。
分量の味噌を溶き入れ、弱火に落し数分煮て、火を
止める。
材料はなめこ、シメジ、マイタケなどのきのこ類、
大豆の水煮・厚揚げ・高野豆腐などの大豆製品、
わらび、ゼンマイなどの山菜類など基本的には
精進。味つけは味噌か醤油で仕上げる。
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