通勤途上で目にするSainsbury’sのガソリンの看板が93.9になった。昨年10月にこちらへ引っ越してきてからの最安値を更新した。以前にもこのブログに書いたようにガソリンだけではなく、大型小売店で販売されている多くの商品の値段が下がっている。一方で、ポンドも対主要通貨で歴史的低水準である。消費者物価も為替も下がる状況が中長期的に続くはずはない。いずれ少なくともどちらかが上昇を始めるはずである。既に9月の時点で、来年1月からのロンドンの公共交通機関の運賃が実質的に値上げされることは決定済みである。商業部門のコスト削減にも限界があるだろうから、需要喚起のための値下げがいつまでも続くものでもないだろう。今は、ガソリンに象徴される原燃料価格が低下しているからいいようなものの、これとていつまでも続くものでもあるまい。
物価が下がるのは有り難いことだが、先日困ったことがあった。普段、料理や飲料に使う水はミネラルウォーターで賄っている。いつも近所のスーパーで2リットル入のボトルが4本セットになったものを購入している。その日も水を買いにSainsbury’sへ出かけた。水の並ぶ棚を見て、どうしたものかと悩んでしまった。いつも買う4本パックが無く、代わりに6本パックでより割安なものが並んでいたのである。値段という点では有り難いことなのだが、6本パックを抱えて住処へ戻るのは難儀である。自慢じゃないが、私は金と力が無い。仕方ないので、5リットル入のペットボトルを買った。後日、また水を買いに同じ店に行ったら、今度は4本パックが復活していた。あれは客の要望があった所為なのか、単に偶然在庫が切れただけだったのか。似たようなことは他にもあるのだろうか?
物価が下がるのは有り難いことだが、先日困ったことがあった。普段、料理や飲料に使う水はミネラルウォーターで賄っている。いつも近所のスーパーで2リットル入のボトルが4本セットになったものを購入している。その日も水を買いにSainsbury’sへ出かけた。水の並ぶ棚を見て、どうしたものかと悩んでしまった。いつも買う4本パックが無く、代わりに6本パックでより割安なものが並んでいたのである。値段という点では有り難いことなのだが、6本パックを抱えて住処へ戻るのは難儀である。自慢じゃないが、私は金と力が無い。仕方ないので、5リットル入のペットボトルを買った。後日、また水を買いに同じ店に行ったら、今度は4本パックが復活していた。あれは客の要望があった所為なのか、単に偶然在庫が切れただけだったのか。似たようなことは他にもあるのだろうか?