仙北市の
隣の町の小学校6年生を
昨日 武家屋敷案内しました
故郷の文化や歴史に触れ
故郷を愛する心を育む‥‥という
仙北市の教育方針の一つにのっとったものだった
「解体新書」の挿絵を描いた
「小田野直武」は江戸時代の
角館北家の家臣である
その解体新書の初版本を見せてもらうために
図書館を最初に尋ねました
子どもたちは興味津々です
折よく今 角館の情報センターに併設する
「新潮社記念文学館」では
「椎名其ニ展」が開催されています
「ファーブルの昆虫記2巻から4巻」までを
翻訳した「椎名其ニ」は
この情報センターから3軒目の家で生まれました
その後 武家屋敷どおりへ
50分の時間指定されていたので
武家屋敷区域 半分だけ案内をしました
先生も「知らないことがたくさんありました」
とおっしゃいました
帰り道でやっとカメラを手に‥‥パチリ
小田野家の塀を乗り越えて
「ガマズミ」の葉が
赤く色づいていました
情報センターの前の舗装に
赤くなって落ちた桜の葉っぱが
ご苦労さん‥‥と言っているようで
とてもきれいでした
私はやっぱり角館が好き
案内が好き