ミレイの趣味日記・・田舎暮らし

老後の人生を
自分も楽しみながら
少しでも社会に恩返しできたらなぁと
考えています

古文書は難しい

2019年11月24日 | 武家屋敷と歴史

昨日は古文書研究会の日でした

私たちは読み解くだけですが
また違うところで
同じ「佐竹北家御日記」を翻刻し
きちんと冊子にしようとなさってる方々がいました

お一人が解読したのを
もう一人が現在の文字に
パソコンで打ち直すという
お二人の方です

しかし解読なさる先生がご高齢で
もうできないらしく
もう一人の方が私たちの研究会に
参加するようになりました

そしたら皆さんにこれをくださいました


秋田藩主の名代で
角館所預かりの佐竹北家の殿様が
東山天皇の即位式のお祝いに京へ上り
角館に帰るまでの道中記です
これを皆さんに
チェックしてもらいたいというのです

今頼るのはこの研究会と
思われたようです

それにしても昨日の解読個所は
先生お二人も難解とおっしゃって
難儀しておられました


私に割り当てられた一部です
昨日の個所ではわかりやすい部分でしたので
助かりました
しかしまだ初心者の私

丸を付け
青ペンで書いてあるところが一人では
わからなかったところです
「免」と教えて頂いたのですが
読むときに「ゆるす」と読んだら
「めん」と直して頂きました

字が分かったとしても
読み方も難しいんです

 

 

コメント
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