ジリ雨(細かい雨)の降る朝です
この時期 道路のアスファルトの上を
小さな生き物に無数
出会います
止まっているように見えても
ちゃんとゆ~~っくり 歩いているんです
殻が透き通っていて
躰が見えます
産まれたばかりなのでしょうか
「おまえ 早くしないと 車が来るよ」
動いているのか止まっているのか
わからないほどの頼りない歩みに
思わず 声を掛けそうになりました
ジリ雨(細かい雨)の降る朝です
この時期 道路のアスファルトの上を
小さな生き物に無数
出会います
止まっているように見えても
ちゃんとゆ~~っくり 歩いているんです
殻が透き通っていて
躰が見えます
産まれたばかりなのでしょうか
「おまえ 早くしないと 車が来るよ」
動いているのか止まっているのか
わからないほどの頼りない歩みに
思わず 声を掛けそうになりました
昨日・今日と夫は
働きに出かけた
いつもお声をかけて下さる
地元の大工の棟梁が
萱屋根を解体するのに
また 誘ってくださったのだ
夫は65歳で退職してから
日々を自分の思うように暮らしているが
棟梁の他にも‥‥
田んぼの水路の泥上げだ‥‥
山の頂上にあるテレビの
共同アンテナ周りの
草刈りだと
時々こうして声をかけてもらえるのが
とても嬉しいらしい
数年前までは
声をかけてもらえることは
有難いことだと
私も単純に送り出していた
だがこの頃は
少し心配
萱の屋根を解体すると言えば
屋根に上るだろう
自分もさることながら
夫の年と体の衰えを
心配するようになった
久~~しぶりで
「彫り下げ」のカービングを
してみました
講座ではこのようなデザインは
教えませんので
殆ど今 彫ることがありませんが
自分の腕試しです
「石鹸の底までだよ」と先生が仰って
「難しい~~ はあ~~」
「ため息 つかないの」
当時の先生とのやり取りを思い出しながら
彫りました
でも石鹸の底までは行かないな‥‥
この次 がんばろっと
ホームセンターで
苔を売っていた
というわけで
緑のキレイな苔を採取してきた
小川で丁寧に洗い そして
透明な容器に
飾ってみました
じゃあ~~~~~ん
これも‥‥
都会と違って
苔なんて珍しくない
家の周りは苔だらけだ‥‥
それでも
こうして飾ってみる
これも‥‥飾りました
玄関の下駄箱の上
カービング作品を少し寄せて
並べてみました
自粛ムードが私の周りでも
まだ続いています
梅雨で毎日雨降りで
外の仕事も出来ません
以前は「今日何をしようかな?」なんて
考えることなど
殆どなかった・・・
こうやって 色々 楽しみを見つけて
もう少し頑張らねば‥‥
レシピのメモファイルを取り出そうとしたら
あれこれなんだっけ?
茶封筒が目についた
中にははこの冊子
あ 思い出した
もう12年ほど前の事
私のブログを紹介してくれると
インタビューに来た方がいたのだ
仕舞いっきりで
もうすっかり忘れていたんです
記事の中には‥‥
冒頭
「自然がいっぱい 私の家から見る村の様子です
何もないけどこれがいいんです
冬は雪が多くて大変だけど
その分 山の恵みがいっぱいですと
秋田県の農村のお母さん
ミレイさんはブログで紹介しています」
と私がブログを始めたときの言葉が
紹介されていました
最後の方には
「自然や日常生活を
しっかりと見る目を持っている人というのは
『何もないけど』毎日を
豊かに暮らしていけるのですね」
と綴って下さっています
記者の方の暖かい文章に
嬉しい気持ちになりました
我が町でも珍しくなってきた
果物や野菜を売る個人のお店で
売れ残ったバナナが
一袋5~6本入り50円で売っていました
私は知っています
こういうのがおいしいんです
3袋 買ってきました
ほらね こんなに中身はきれい
辺りに甘~~いかおり
切って ラップで包み冷凍庫へ
今 毎朝生野菜やハチミツを入れて
スムージーを飲んでいます
しばらくこのバナナも使います
う~~ん おいしいだろうな‥…
そして
朝のウォーキングの帰り道
我が家の開墾畑 跡で
ワラビを収穫
草刈りをした後から
顔を出して来た「夏のワラビ」です
頭の方をそろえて
下の方は切りました
夏ワラビですし くさかりの後の
日当たりに生えていたので
下の方は固いんです
この後 茹でて頂きました
おととし
初めての「コケ玉講座」に向けて
見本として作ったものが
あまりにも
ぼさぼさ 乱雑になったので
少し手入れをしました
上の方は苔が緑に復活していても
底は苔が真っ黒になっています
底の方だけ
新しい苔を張り替えました
植えた植物も
乱雑なところはカットして
すっきりと‥‥
来月講座がありますが
今年も楽しんでいただけるよう
頑張ります
先日「サクラマス」を頂いて
「紅葉漬け」を仕込みました
冷蔵庫で寝かせて八日目
夕べ 夕食時に出しました
夫の反応は‥…
酒と一緒に一つまみ
そうしたら
「うん これは おかずだな」
と言って
その後のご飯と食べていました
酒の肴だな…と
私は遠慮して 夫にだけ付けたんだけど
早速 自分のも準備
ごはんと一緒に食べました
うん おいしい~~
「紅葉漬け」を作るときは
今まで塩鮭を利用していたから
生の魚で作るときの
塩加減がいつも心配です
(分量全て 目分量)
まあまあ今回も
よくできました
息子の嫁さんに送る野菜を朝に収穫
春菊・ほうれん草・キャベツ・白菜・大根
きうり・モロヘイヤ・カリフラワー
サニーレタス・パセリなど
いま大根は小学生の腕くらいなので
葉っぱもまだやわらかそう
茹でて
葉の部分と茎の部分に分けました
葉の方は味噌汁にしました
茎の部分は例によって御惣菜に‥‥
小口切りにして
サラダ油とゴマ油で炒め
みりんとお酒だけを入れて
蓋をして少し煮ます
その後
台醤油を入れて煮詰めます
汁が無くなったので
このまま蓋をして冷まします
箸休めの一品 できあがり
夫は昔の人なので
こういうのが好きなんです
安上がりの総菜です
八助梅を買ってきました
一キロです
このままかぶりつきたいくらい
おいしそうです
梅干をこれで昔 漬けたな‥…
でも今回は梅干しではありません
大分前にテレビで
梅ドリンクの素を作っていた
ピンとくると作ってみたくなるのです
洗って水分をふき取り
炊飯器の中釜へいれ
グラニュー糖を入れました
多いですね~~~
後は保温スイッチオン
何となく聞いていたので
梅の量や砂糖の量や
何日このままにするのか解りません
梅酒を作るときは
梅一キロにグラニュー糖一キロだから
その量でやってみました
二日後 梅はやわらか~くなっていたので
炊飯器の中釜の中で
つぶしました
梅は上に浮いた状態です
汁がたっぷりあります
種ごと入れ氷水で薄めます
ゴグッ
おいしい~~
だって梅のエキス満載ですもの
これでこの夏を乗り切ろうっと