ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

「冬至冬中冬はじめ」の思い出から

2009年12月22日 | 日記
今日は冬至です。
1年で一番日が短いです。
明日から日が一日一日長くなるということでもあります。
今日は柚子湯に入り、カボチャを食べれば、無病息災といわれています。
戦後いろいろな風習がなくなっていますが、柚子湯とか菖蒲湯は
いまもそれぞれの家庭で受け継がれているのはいいことだと思います。

冬至の日には20数年前の会社時代のことをいつも思い出します。
当時、職場で朝礼をみんな交代でやっていました。
3分という短い時間で何を話すかは各人の自由でした。
冬至の日に私の番が回ってきました。

たまたま新聞で「冬至冬中冬はじめ」という言葉が出ていたので
朝礼でその話をしました。
暦の上では立冬と立春の真ん中で冬中ですが、
本格的な寒さはこれからという意味ですというようなことを話したはずです。
この冬は暖冬の予報でしたが、数日前に寒波がやってきました。

昨日の自然観察でこの冬はじめてツグミを見ました。
散歩コースでもツグミが見られそうです。
”冬鳥が少なくなったね”とここ2,3年鳥の仲間からこんな嘆きを
よく聞きますが、今年の冬鳥はどうでしょうか。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。