ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

鉢植えのバイカオウレンが咲いています

2011年02月02日 | 日記
鉢植えのバイカオウレンを買ったのは10数年前で、水戸の
偕楽園の梅まつりに行ったときでした。
枯れた芝生の中に植栽されたクロッカスが春を告げるように
咲いていたので3月はじめだったようです。

バイカオウレンの和名は梅花黄連で、花が梅の花に似ている
ところからこの名があるようです。
深山の渓谷沿いや針葉樹の下に自生するようですが、なぜか
手元のヤマケイの「日本の野草」(1534種収録)には掲載
されていません。

バイカオウレンの鉢は春から秋まで家の裏の日陰に置いていますが、
よほど居心地がいいのか、10数年の間に隣の鉢に種がこぼれて
増殖し、いまでは10数鉢にバイカオウレンの花が咲いています。
せっかく咲いたので日の当たる芝生のそばに置いて鑑賞しています。
日本固有の山野草は自宅では管理が難しいものが多いですが、
バイカオウレンは例外のようです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。