ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に節分草が咲きました

2011年02月11日 | 日記
節分のころに咲くことから節分草という名がつきましたが、
実際は節分より遅れて咲きます。
節分草をはじめて見たのは、15年ほど前の栃木に単身赴任
していたときでした。
ちょうど今ごろ家内の希望で栃木市郊外の星野という節分草の
群生地に行きました。
当時私は植物に興味がなかったので、節分草を見て可憐という
よりずいぶん地味な花という印象でした。

ところが野草好きの家内は節分草をほしがって、地元の園芸店で
探しまわり、ビニールの鉢に入った2株の節分草を買って横浜に
大切そうに持ち帰りました。
それから家内が丹精込めて育てた甲斐があって、年々種がこぼれて
増えていまでは30株以上になっています。

南隣にあった常緑のツゲが枯れたので、真夏の日差しの影響が
心配でしたが、例年のように開花してほっとしました。
せっかく咲いたのに今日は雪の中で花を閉じており残念です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。