ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

畑に蕗の薹(フキノトウ)が出ていました

2011年02月27日 | 日記
郊外のお寺の近くに車を停めてその一帯を散歩することにしました。
このコースに来るのはお寺の乙女椿と琵琶の花を見るときか
畑にいるツグミを見るときです。
途中の土手の枯れ草の中に蕗の薹が少し出るのが楽しみでしたが、
今年は見当たりませんでした。

今日は風がかなり強かったので、鳥はほとんど出ませんでした。
ツグミはわずか2羽出だけでした。
散歩を早く切り上げて車に戻ったら、道路から1・5メートル
上がった目の前の畑に蕗の薹が出ているのが見えました。

畑の蕗の薹は竹林の日陰に出たものに比べて山菜らしいです。
急な土手で有刺鉄線が張ってあるので近寄るのをためらいました。
思い切って土手を上がって、3個並んだ蕗の薹を撮りました。
家に帰ってから、蕗の薹が40,50個も畑に残っているのは、
地主が少ししか採取しないのではと思いました。
やはり苦味が敬遠されているのでしょうか。

追記:あとでわかったことですが、蕗の薹が出たのは
畑のそばの栗の木の下でした。

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竹林に蕗の薹が出ていました

2011年02月27日 | 日記
散歩コースに蕗の薹(フキノトウ)の出る民家の裏の竹林を
思い出して行って見ました。
蕗の薹は蕗の花芽のことで、葉は地下茎でつながっていて
別のところに出ます。

この竹林にはロープが張られていることがありますが、
昨日はロープは張られていませんでした。
竹林の中に無断で入ることにためらいを感じましたが、
旬のものを撮りたい欲求が強かったです。
来年こそ落ち着いて撮れるところを探したいものです。

蕗の薹はてんぷらの食材にいいとか、味噌漬けがいいとか
話を聞きますが、我が家では蕗の薹と縁がありません。
先日修善寺梅林に行く途中、路上で蕗の薹が売られていましたが、
家内は無視していました。

高浜虚子の蕗の薹を詠んだ句があります。
蕗の薹の 舌の逃げゆくにがさかな

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。