ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

梅林の向こうに相模湾が見えました

2011年02月22日 | 日記
自然観察のグループで小田原西部丘陵を歩きました。
大雄山線飯田岡駅をスタートして「県立おだわら諏訪の原公園」を経て、
「小田原こどもの森公園・わんぱくらんど」と歩きました。
朝は寒かったですが、日中は穏やかな天気でした。
小田原は曽我梅林が有名ですが、市内のあちこちに
梅の立派な古木があり、さすが梅の本場だと思いました。

私たちは今の時期は鳥の観察が中心ですが、
丘陵を歩いて期待したように冬鳥は出ませんでした。
鳥は天気のいい日には早く餌を食べて、私たちが歩くころは
どこかで休憩しているようでした。

「わんぱくらんど」というシニアには似合わない公園を出て
隣の辻村植物公園の梅林に出たら、相模湾の素晴らしい風景が
現れました。手前の海の色は青く、その背後はどんよりとして
違っていました。
飯田岡駅から箱根登山鉄道の風祭駅まで2万歩ほど歩きましたが、
この梅林から眺めた相模湾の風景が一番印象に残りました。
残念だったことは、写真の梅は開花が遅れて2、3分咲き
程度でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。