ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

散歩中に見たカクレミノ

2012年01月03日 | 日記
元日散歩中にシラカシの大木のあるお宅の裏を通りかかったら、
カクレミノが黄葉していました。
近年庭にシラカシの大木がある家は珍しいことです。
カクレミノはウコギ科で葉はヤツデの葉によく似ていました。
常緑のはずのカクレミノが黄葉するのをはじめて見ました。

カクレミノをはじめて知ったのはよく行く真鶴の駅前で先輩から
教えてもらいました。
その後真鶴に行くたびに駅前のカクレミノに目をやっています。
一昨年の冬に館山野鳥の森公園の山に自生するカクレミノの
成木を見てその大きさに驚いたことがあります。

黒い実はいかにも硬そうで野鳥も食べないように見えました。
この冬はジョウビタキ、ツグミなどの身近な冬鳥がほとんど
現れずさびしいです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。